22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
志望動機(330字以内)
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A.
真に人々の「健やかな生活」に貢献し得るモノづくりに挑戦できると考え、志望致します。私自身、過去に○○を患った経験から最も痛感したのは、「健康である事の有難み」でした。その為、将来は人々の健康を支える役割を担いたいという想いを抱き、ヘルスケア業界に興味を持ちました。中でも貴社は、製薬大手4社の流れを汲み、科学的根拠を重視した高品質な製品開発の基盤を有する事、さらにOTC医薬品に留まらず幅広いカテゴリーの製品群を提供可能である事から、トータルヘルスケアとして人々の健康ニーズに柔軟に応え続ける事ができると確信しています。そして、若手から自由にアイデアが出せる貴社の風土の下、私は柔軟で独創的な製品開発に挑み、より豊かな生活の実現に貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
当社での将来の姿(300字以内)
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A.
私が貴社で目指すのは、「人々の生活を真に豊かにする製品の継続的創出」です。その為には、製品の開発から発売に至る過程において、様々な立場からの考え方を学び、そして様々な人の意見、特に消費者目線の意見を知る事が必須であると考えています。その為には、幅広いキャリア形成が可能な貴社の基盤を活かし、入社10年で研究開発職のみならず、営業職のキャリアもまんべんなく経験し、深く広い視野を身に付けます。その後は、培ったキャリアを活かしつつ研究開発のスペシャリストとして腕を磨き、開発プロジェクトのリーダーを目指し、画期的な製品の創出を牽引すると共に、次世代のリーダーを育成する事にも注力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
入社後、学生時代の専門知識以外の能力も多く求められますが、あなたはどのようにチャレンジしていきますか?(200字以内)
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A.
新たな知見の幅を広げる「チャンス」だと捉え、自ら意欲的に学び、自身の糧にしたいと思います。まず、座学で得られる範囲の知識は自学を進めます。そこで生じた疑問やアイデアは、経験豊富な先輩方と議論を重ねて解消し、理解を深めます。その上で、現場で必要なスキルは「試行回数を重ねる」事で、失敗から多くを学びたいと考えます。これらは、人との距離が近く、かつ様々な挑戦ができる貴社でこそ実現可能だと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代の研究以外において、一番苦労したことは何ですか?(100字以内)
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A.
大学で所属していた〇〇サークルにおける、メンバーの運営方針への反発です。大会戦績が低迷していた近況を打開すべく、私は伝統を覆す「〇〇」な踊りの導入を提案した所、メンバーから反対の声が続出しました。 続きを読む
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Q.
それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字以内)
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A.
チームとして施策を推進していくにあたって、メンバー全員の協働が可能な基盤を整える事が不可欠です。そこで私は、反対が多い原因を探るべく、メンバーへのヒアリングを重ねた所、「施策によって今までの伝統が途絶える事」ではなく「施策が未知であり、先が読めない」点に抵抗を感じるメンバーが多い事を見出しました。そこでまず、施策の具体的なイメージを持ってもらう為に、施策の草案段階から積極的に皆と共有する機会を作りました。すると、反対の声は減少。さらに最後の一押しとして、皆の心を掴むべく、伝統を打ち破る事の意義や、「大会で勝つ事が1人ひとりのやりがいに繋がる」という自身の考えや想いを伝えました。 続きを読む
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Q.
その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など)(200字以内)
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A.
上記の取り組みが功を奏し、メンバー全員が一体となって施策を進める事ができ、踊りとしても例年以上に高い評価を得る事ができました。その結果、大会では目標としていた優勝を飾る事ができました。この経験から、情熱的に物事に取り組むのは大事ではあるものの、その影響によって視野が狭くなってはならない事、そして課題が生じた際は客観的に要因を分析し、適切なアプローチを施す事が重要であるという学びを得ました。 続きを読む
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Q.
大学(大学院含む)での研究において、一番苦労したことは何ですか?(100字以内)
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A.
薬局・病院実習が同時期に並行して行われる関係で、研究活動に対して十分な時間を割く事ができない状況だった事です。どちらか一方を疎かにする事は出来ない為、時間的制約下での立ち回りが求められました。 続きを読む
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Q.
それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字以内)
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A.
私は、時間的制約を理由に中途半端な研究で終わらせたくないという思いが強く、「効率的かつ実現可能な実験計画の策定・実行」によって現状打破を試みました。具体的には、まず実験全体の流れから想定されるリスクを考慮し3種類の長期計画を用意。その後、実験の進捗状況や実際のトラブルを考慮し、週毎に短期計画を練るという「長期・短期の2層構成」で実現性を確保しました。計画策定の際は、高コストな実験優先で組立てる事・余白時間を作る事を意識しました。さらに、計画策定による実験効率化の効果を一層活かすべく、有機化学分野の教授に助力を仰ぎ、実験内で最も時間を要する有機合成において、より効率的な実験手技を確立しました。 続きを読む
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Q.
その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など)(200字以内)
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A.
結果、目標としていた「半年で化合物〇種の合成・評価」を達成し、最終的には論文投稿という形で成果を出す事ができました。また、研究活動の効率的な遂行によって、並行していた薬局・病院実習についても、精神的・体力的余裕をもって学びを得る事ができました。この経験から、物事の効率化にあたって、全体を俯瞰した上でリスク因子を考慮し、適切な計画を立てる重要性、適切なタイミングで周囲を巻き込む必要性を学びました。 続きを読む
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Q.
研究概要をご記入ください。(1000文字以内)
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A.
〇〇病は、世界的に多くの患者が存在する一方、現在まで有効な診断・治療法が確立されていない疾患です。〇〇患者の脳内における病理学的所見の1つとして、〇〇の沈着が挙げられます。〇〇の脳内蓄積は、〇〇の臨床症状と高い相関性を持つ事が知られています。したがって、〇〇を非侵襲的に検出できる分子イメージングプローブの開発は、疾患の診断法確立に寄与すると考えられます。特に、〇〇と呼ばれる、〇〇を用いた分子イメージング法に用いられるプローブの開発については、世界的に研究が進んでいません。そこで私は、〇〇との親和性が高い〇〇および〇〇骨格に、様々な置換基を導入する事で、新規〇〇イメージングプローブとして〇種類の化合物を設計・合成し、有用性を評価しました。有用なプローブの性質として、高い〇〇能力・〇〇能力の2つを持つ事が必須となります。そこで、まずは〇〇への〇〇能力を評価するため、2種類の〇〇を用いた〇〇を行いました。その結果、全化合物のうち〇〇においてのみ、〇〇陽性部位と一致する領域に高い〇〇が認められ、当化合物が〇〇に対し高い〇〇能力を有する事が示唆されました。次に、〇〇を評価するため、〇〇マウスを用いた〇〇実験を行いました。その結果、いずれの化合物も〇〇能力が確認されました。特に、〇〇については、過去に当研究室から報告された〇〇イメージングプローブよりも優れた〇〇能力を示しました。以上より、〇〇において、置換基の変更が〇〇イメージングプローブとしての性質に影響し、特に〇〇は〇〇イメージングプローブとして有用である可能性が示唆されました。今後はさらに、〇〇での安定性、〇〇の有無などについて検討する予定です。 続きを読む