【具体性を持った文字で魅了】【19卒】東日本高速道路（NEXCO東日本）の冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.3978（慶應義塾大学/男性）（2018/11/21公開）

夏の長期インターンにどこも通らず、とりあえず秋にどこか出して見ようと思い、元々興味があったインフラ業界で目に留まったのがここだったからです。また面接等がなく、ESだけの選考だったので、手軽に応募できたから。

youtubeに投稿されている東日本高速道路の動画を閲覧しました。そこで企業のプロフェッショナルな姿勢などを学び、そこから感じたことをエントリーシートに書くことで、企業に興味を持っている姿勢を示しました。

主に座学で会社概要や仕事内容を学ぶ。グループワークもあり、テーマは「事故防止のために、高速道路の電子掲示板にどういった文字を掲示するか」

1日目にやったこと

1日目は関東支社（大宮）で、会社概要や業務内容の説明を講義形式で２、3コマほど受ける。次に8人ほどのチームに分かれ、グループワークと発表。最後に座談会がありこの日は終了。

2日目にやったこと

2日目はまずバスで管制施設に行く。そこで施設の案内や仕事内容などを学ぶ。次にパーキングエリアに行き、昼食をとる。その後、谷和原管理事務所に行き、普段は入れない料金所の中を見学したり、事務所での仕事内容についての説明を講義形式で受ける。ここでも少しグループワークあり。

部署はわからないが、おそらく課長クラス

なし

全体を通してのフィードバックなどは無かったが、グループワークでのアドバイスやフィードバックは頂き、「もう少し具体性を持った答え（文字）を使った方がより良い」と言われました。

グループワークであまり議論が盛り上がらず、しかも発表する係になってしまったので、議論をまとめて答えを作り、発表することが大変だった。
また、開催場所が大宮や岩槻と首都圏から遠く、朝も早いのが辛かったです。それに加えて基本的に座学なので、説明中に寝ている人も少なくありませんでした。

このインターンを通じて最も得られたのは、企業に対する理解度です。企業概要はもちろんのこと、各職種の仕事内容について講義形式でそれぞれ約1時間ほど学んだりしました。また、普段は入れないような管制センターや料金所、事務所の内部などを実際に見たことは相当な企業理解につながりました。これらの内容は本選考においても非常に役に立ちました。
また、グループワークで全員の前で発表したことも、インターン経験やグループワーク経験の浅かった自分には良い経験になりました。

グループワークやグループディスカッションの練習をしておけば良かったです。経験が浅く、立ち回り方がわかりませんでした。

座談会などで社員の方とお話しした際、皆さん柔和な雰囲気の方が多く、こういった雰囲気の会社なら自分も溶け込んで働いていけそうだと思ったから。
また、実際に勤め先になるであろう関東支社や料金所や管制施設、パーキングエリアなど、幅広く現場を見ることが出来たから。

基本的に座学で会社概要や仕事内容の説明、バスツアーでの現場見学といったように、あまり親しみの無い高速道路会社を詳しく知ってもらうためのツールとしてインターンを開催しているといった印象を受けたから。また、参加学生約40人に対して、社員の方が３,4人と比率が小さかったため、学生をあまり選別してはないと思ったから。

高速道路会社というと半官半民のようなイメージの企業なので、堅く厳しく大人しいイメージだと思っていました。しかし実際は違い、保守的すぎず利益を生み出すために適度に挑戦的な企業で、社員の方も柔和で優しい方がほとんどという良い印象を受けたため、志望度が上がりました。

基本的には有利にならないと思います。
ただどういう基準かはわかりませんが、人事部面談に呼ばれる人もいるようで、私はインターン+OB訪問で人事部面談に呼ばれ、1次面接が免除になりました。

当時はインフラ業界を主に見ていたので、冬季のインターンシップでは、鉄道・航空・ガス電気・プラントエンジニアリングなどを応募しました。
また、とりあえずインターンにどこか行きたかったので、銀行・保険などの金融系の長期インターンシップから、メーカー系の短期インターンシップまで非常に幅広く応募しました。

業界としてはやはりインフラ業界がいいと再確認できました。理由としてはやはり働く人たちの人柄です。穏やかで柔和な方が多く、自分にはピッタリだと思いました。
また、企業規模としても大きい会社がいいと感じるようになりました。この会社のように、日本の物流を担って経済を支えたり、大きなフィールドで働けることにやりがいを見いだせると感じたからです。