21卒 インターンES
生産技術職
21卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
当社インターンシップの参加目的を教えてください。(500文字以下)
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A.
私は自身の専攻である化学工学が生産技術においてどのように活用できるのかについて学びたいと考えております。私は就職活動を進めるにつれて、身の回りに存在する製品にあらゆる変化を与える可能性を秘めた化学の力に興味を持ちました。そして自身が学んでいる化学工学を活かして社会の人々の生活を支えるものづくりに将来携わりたいと考えております。また、化学工学の中でも特に「粉体工学」という粉に関する学問を研究で扱っているため、将来は自身の専攻を最も活かすことができる「粉体材料の製造」に携わりたいと考えております。貴社は塩ビ、シリコーン、セルロースなど、世界でトップクラスのシェアを誇る粉体材料を生み出しており、今もなお、あらゆる製品分野で「世界ナンバー1」を目指し続ける挑戦的な姿勢に大変魅力を感じました。そこで、本インターンシップを通して、世界水準で活躍している貴社の社員の方々と交流し、化学工学が生産技術においてどのように役立てることができるのかを実際のものづくりの現場で学びたいと考えております。さらに、化学工学を学んだ人間として自身に不足している知識を明確化し、今後につなげていきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代力を入れたことなど)をお願いします。(500文字以下)
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A.
私は主体的に責任感を持って物事に取り組むことができます。これは私の大学での研究に対する姿勢にも表れています。私の研究は、数年前に大学に導入されたばかりの特殊な〇〇を用いるテーマでした。さらに研究内容は新規のテーマであったため、測定手法が確立しておらず、自分で一から研究を構築していく必要がありました。私は、独自の視点から研究にアプローチすべく、自ら主体的に行動することを心掛けました。具体的には、文献調査や企業との連絡を幾度も行い、自身の使用する装置に対する理解や研究に応用できる新たな知見の獲得に努めました。さらに学会発表や他大学研究室の見学も行い、他分野の方とも積極的に意見交換を行いました。その結果、自身の専門分野の知識に、調査過程で習得した他分野の知見を融合させることで、新規測定手法の確立に成功しました。こうした研究に対する主体的な姿勢が認められ、指導教官からは〇度もの学会発表の機会が与えられました。さらに学会では優秀発表賞を受賞することもできました。これらの経験から、困難な課題に取り組む際に必要となる主体的な行動と物事を俯瞰することの重要性を学びました。 続きを読む