【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】2年目の人事【面接の雰囲気】女性の人事で、歳も近く非常に話しやすい雰囲気をつくってくれた。話し方も柔らかく、面接時もその人が話しやすいように笑顔で頷きながら聞いてくれた。受験者は2人いたので交互に質問をされた。圧迫のようなものは一切なく話しやすかった印象。【学生時代に力を入れた事でどのような事を学んだか、またそれを他で活かしているか】学生時代に力を入れた事はゼミナール活動で、それを通じて目標達成の為に仲間と協同して主体的に行動する事を学びました。ゼミナールの一環で参加する学会で、全7大学で30チーム中6チームが取得する優秀賞を目標にしました。私は5人グループの中でリーダーを担い、①グループの調整②独自性のある論文づくりに力を入れました。前者はなかなか全員で集まり論文を作成する時間が取れなかったので、オンライン上で進捗管理やデータの共有をしました。後者は他大学・他グループがデータを活用した論文に力を入れていたので、私たちは現地でアンケート調査とヒアリングを行いました。その結果独自性を評価され優秀賞を取得できた。この経験をアルバイトや高校時代のサッカーの経験でも活かす事が出来ました。【就職活動の軸と志望業界】私の就職活動の軸は働くことを通じて、人々の当たり前の生活を支えるということです。その為、業界としては物流業界とインフラ業界を中心に見ています。当たり前の生活を支えたいと思ったきっかけは、東日本大震災を経験し、日々の当たり前の生活が出来る有難みを改めて感じたからです。物流業界を見ている理由としては、モノが無くならない限りは必要不可欠であり、私達の生活を支える非常に身近な業界であるからです。それに加えコロナの状況下で、ネット通販の需要の高まりがある事からも、将来性があると思ったからです。且つスーパーでのアルバイトの経験から、入荷してきた商品の混載を防ぐなど、小売店目線での物流課題にも貢献したいと思ったからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接であるので、自己分析をしっかりとし、自分の言葉で伝えることが出来ているかが重要であると思う。実際に入社意欲が高いのかを試す質問よりも、これまでの経験を語る事の方が多かったからである。あと、2人いたので自分が話しすぎないように簡潔に結論から伝えた。
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