20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 明治大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は衰退しつつある日本の農業に貢献したいと思い農学部に入学しました。現在日本の就農者の減少が問題視されておりますが、要因は幾多あれどその中の1つは農業は大変というイメージからだと思います。確かに農業は決して楽な産業ではありません。しかし農業機械や資材の普及から年々負担が減っていることは事実です。その中で農薬は作業の効率化とともに、収入の安定化を図ることができる大切な資材であり、現代の農業には無くてはならないものです。私はこの農薬を通じて農業に貢献したいと思います。貴社は長い歴史と高い技術力に加え、売上高研究開発費比率の高さや近年ADEKAと事業提供を結ぶなど現状に満足せず常に高い向上心を持っている点に魅力を感じました。一方で日本の就農者減少に歯止めをかけることはなかなか難しいと思います。その為日本のみをマーケティングの対象とした農薬メーカーに未来があるとは考えづらいのが現状です。それに対し貴社は海外市場の開拓を積極的に行っており、売り上げ比率も海外が50%を超えているのが強みであります。このような点から是非とも貴社で働きたいと思い、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
趣味、特技、クラブ活動など
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A.
趣味は自転車を使った旅行です。長期休みはほぼ毎回1人で5~10日前後の旅行に出かけていました。旅行を始めたのは自分が知らない世界を見て知見を広げたかったからでした。自然や田舎の風景が好きなので観光名所でも何でもないところに行ってキャンプをしたりしていました。限られた資金と日程で複数の場所を効率よく回るためにバスや電車も使い綿密に計画を練っていました。自転車は多い時では1日に70kmほど漕いでいました。旅行で計画力やトラブルへの対応力、諦めずやり遂げる根気が身についたと思います。 続きを読む
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Q.
これまでの中で影響を受けた出来事について
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A.
以前の私は消極的でイベントも勉強も流すようにやってきました。しかし高校2年生の頃に友人に「お前は主体性が無い」と言われたことをきっかけに、このままではいけないと思い、その年の体育祭で応援団をやってみることにしました。私の高校の応援団では1年生は全員参加ですが、2年生は有志を募って1年生の指導を行います。後輩の指導や仲間との打ち合わせなど、大変でしたがやってみると意外と楽しいことが多く、今まで消極的だった私はいろんなチャンスを逃していることに気付きました。この経験があったからこそ、今の私はいろんなことに積極的にチャレンジしていけるようになったのだと思います。 続きを読む
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Q.
希望職種とそれを選択した理由、入社後にやりたい仕事
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A.
私は農業の現場により近いところで仕事をしたいと考えております。そのため研究職ではなく営業職、特に日本の農業に貢献したいと考えているため、国内での営業を志望します。その中でも実際に圃場に出て農薬の試験を実施し、データを取るというフィールドワークをメインとしており、生産者に近い形の仕事ができる技術普及営業に魅力を感じました。技術普及営業は現在どのような病害虫被害が発生していてその対策はどうなっているのか、他社剤との有効性の違いは何か情報収集が最も重要だと考えております。そのため試験圃場の職員はもちろん、自社の営業担当者や研究員とも密にコミュニケーションを取る必要があります。また試験圃場のアポイントメントを取ったり、複数の試験を同時並行するなど綿密な計画が必要でありなかなか難しい職種ではあると思いますが、趣味の旅行で培った情報収集力や計画力、研究で培った多様なデータをまとめる力を活かせると思い、逆にやりがいを感じました。私は技術普及営業として様々な方とコミュニケーションを取りながら営業を支援し、また現場と研究員を繋ぎ、貴社の農薬の普及と日本の農業に貢献していきたいと考えております。 続きを読む