【自力を求める面接官も】【23卒】Ａ．Ｔ．カーニーのコンサルタントの1次面接詳細 体験記No.29009（お茶の水女子大学大学院/女性）（2022/6/16公開）

配布されたURLより入室

面接官によりかなりケースの難易度が変わる模様。私を担当してくれた面接官はかなり誘導してくれたが全く誘導のなく自力を求める面接官もいるらしい

雰囲気は悪くない。外国人の方だったので日本語は少し辿々しかったが会話に問題はないし話したことは全て伝わった。

配布資料の金額を利用し具体的に数字で費用など示せたことがよかった、もっと具体的にメリットデメリットのインパクトを査定すべき、といわれた。

なし

なぜコンサルタントか/なぜ事業会社はダメなのか？

私は大学院で実験の研究室に所属しています。研究で使う試料は国内外の企業から購入して使用していますが、日本企業の作る試料は海外の企業が作る試料よりも純度が非常に高く実験試料として優れており、日本企業の技術力の高さを実感しています。試料の購入先の企業だけでなく、日本企業の技術力が衰退せず、これからも発展していけるような支援を行いたいと考えコンサルタントを志望しました。/事業会社に入社して技術力を高めることに貢献はできても経営に携わることは難しい。そして一会社だけでなく日本企業全てがより発展していければ良いと考えているので、事業会社でなくコンサルタントとして日本企業の発展に携わりたいと考えています。

ケース面接、ワーケーションの是非について

お題とともに今回であればワーケーションについての軽い説明試料が面接直前にメールで送られる。そしてすぐオンライン面接に接続し10分検討の時間が与えられる。その後面接が開始し、自己紹介と志望動機を軽く述べた後、是非について述べてその後会話しながらひたすらケースを進めていく。私は個人チーム企業それぞれでメリットデメリットを書き出し総合的に見て行うべきと最初に述べた。会話の中では、私が見立てたメリットが本当にメリットであるか他の要因はないか、ワーケーションを行う際のメリットデメリット(場所や施設、費用など)はなにか、ワーケーションを行う本当の効果は何か、リモートや会社で働くだけではダメなのか、など問われ返答していった。