【未知の視点で解き明かす】【23卒】ＩＱＶＩＡソリューションズジャパン合同会社の冬インターン体験記（理系/コンサル/IT職）No.34430（非公開/女性）（2023/5/23公開）

ヘルスケア業界のコンサルティング業やビックデータを扱うことに興味があり、CROとして名前を知っている大手の企業だったので他の事業も備えていることに関心を持ち、応募した。またメーカーばかり見ていたので他の視点も取り入れようと思ったため。

ソリューション部門の事業内容についてほとんど知らなかったので、ホームページからどんなサービスを提供しているか情報収集した。

ESのみで、同じ大学の人が何人もいたので学歴や学部が重視されているもしくは誰でも参加できる。

ヘルスケア業界の課題に対する講義とグループディスカッション

複数の講義の間にグループディスカッションをはさんだ。

ヘルスケア業界の課題についての考え方

ヘルスケア業界の課題について

1日目にやったこと

これからのキャリアデザインについての講義、会社紹介、グループディスカッション、発表、ヘルスケア業界の課題やコロナ以降の世の中のトレンドについての講義、採用担当への質問

不明

なし

グループワークには社員がついているわけではなく、発表も先着順で手を挙げた一部のグループのみだったので自分のグループに対してはフィードバックがなかった。社員は講義を行うのみ。

カメラオンで長時間の講義を聞くのが大変だった。ヘルスケア業界についての導入の説明や基礎知識は薬学生なので知っていることも多く、退屈に感じた。グループワークでは取り組みやすい課題と取り組みにくい課題があり、前者だと意見が出にくい点が難しく感じた。

グループワークで関わったが、社員も見ていないので消極的な人が多かった。どんなグループワークを行えるか事前に調べてインターンを選んだ方が良いと学んだ。

医療費、製薬企業、患者様にとっての課題を班ごとに違うテーマについて考えたが、他のグループが挙げている解決策についての考えやスライドの作り方に斬新でわかりやすいものがあり、感心した。スライドの示し方や発表の仕方についても他の班の発表を見ることで勉強になった。

ヘルスケア業界の課題について調べ、自分なりに解決策について考えておくとグループワークで活躍できると思う。

ヘルスケア業界の課題やそれに対するソリューション提供の全体像はわかったが、普段の生活には馴染みのない事業であることもあり、働き方についてはイメージが湧かなかった。実際の社員のキャリアプランの一例や一日の過ごし方など具体的な話が聞けなかったことが原因。

インターンにおいて働くイメージが湧かなかったことで志望度が上がらなかったので、初期の選考は通過できてもその後に志望理由や志望度をアピールしづらいと思ったから。またインターンに参加したことでメーカーへの志望度が上がり本選考を受けようと思わなかったから。

様々なソリューションを扱っていて業界の中でも影響度が大きい点は魅力に感じたが、自社で製品を作るメーカーの方が自分はやりがいを感じられると思ったため。また仕事量が膨大で人材も不足していて、一人一人が裁量ややりがいを持って働ける環境ではないと感じたため。

複数日程での開催で、同じ大学の友人の中でも落ちたという人を聞いたことがないので誰でも参加できる印象だった。ただし早期選考の案内があったので早期に選考を受けられるという意味では有利だと思う。

参加前は、日用品や化粧品等のBtoCメーカーから製薬や化学等のBtoBメーカーの研究開発職や生産技術職などの理系職を主に志望しており、第二志望として選考難易度がメーカーと比べて低いCROも視野に入れていた。薬学のバックグラウンドを活かせそうな業界、職種だったため。またどちらかというと給与や待遇面で優るBtoBメーカーに魅力を感じていた。

企業に対しては、先進的な取り組みが多く規模の大きい仕事をたくさん受注しているというイメージになった。またそのような点に外資らしさを感じた。業務に対しては具体的なイメージがわかなかったが、忙しく人手が足りていないような印象を受けた。志望業界としてはメーカーの方が自分に合っていて働きたいとより強く思うようになった。