- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと製薬業界が第一志望であったため、シェアが大きい企業には必ず応募するようにしていた。その中でも研究職が第一志望であり、参加することで早期選考に参加することができるとの噂があったこの研究職インターンに参加した。続きを読む(全107文字)
【医師とのコンサル体験】【23卒】杏林製薬の夏インターン体験記(理系/MR職)No.22843(非公開/女性)(2022/4/19公開)
杏林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 杏林製薬のレポート
公開日:2022年4月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年8月 上旬
- コース
-
- MR職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- 参加先
-
- シスメックス
- 関西酵素
- 小野薬品工業
- ハウス食品
- 京セラ
- 興和
- 島津製作所
- 小林製薬
- ナリコマホールディングス
- 桃谷順天館
- 日医工
- 大日本印刷
- 日本光電
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
- IQVIAソリューションズジャパン合同会社
- レゾナック・ホールディングス
- 帝人ヘルスケア
- 一般社団法人日本血液製剤機構
- シミックホールディングス
- ニチバン
- TOPPANホールディングス
- アサヒ飲料
- AGC
- 一般財団法人日本品質保証機構
- 杏林製薬
- 協和キリン
- H.U.グループホールディングス
- KMバイオロジクス
- ファイザー
- 入社予定
-
- AGC
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬企業に興味を持っていたが、職種については迷う部分もあり決め切れていなかったので夏は応募している全職種に参加して職種理解や自身の職務適性を見極めようと考えていた。そこでMR職の中でも複数日程で面接ありのインターンだったので学べることが多いと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
MR職の内定をもらっている先輩にESを添削してもらい、MR職の面接で重視されたポイントについても聞きました。ワンキャリアの過去のESを参考にしました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
雑談ベースの面接だったため、コミュニケーション力が重視されたと思う。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
杏林製薬のインターンシップに参加しようと思った理由を記入してください。※期間中に学びたいことも記入してください。
学生時代、一番力を入れたこと・頑張ったことはなんですか?具体的に記入してください。
自らを一文字もしくは一言で表してください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
MR職に求められる素質をアピールしました。
ES対策で行ったこと
MR職に内定をもらっている研究室の先輩に添削してもらい、MR職ではどのような素質が必要か考えながら改善していきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
他者の選考で同じ形式のテストを何度か受けた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱(言語、非言語、性格)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語25分、非言語35分、性格20分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
雑談→一人目の面接官から質問→二人目の面接官から質問→逆質問
面接の雰囲気
答えたこと対して笑いが起きたり、冗談を入れられたり、普段通りの話をできるようにできるだけ堅くない雰囲気を作ろうとしているようだった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雑談や冗談の入り混じる面接であったため、そのようなコミュニケーションにも驚かず対応したり、明るく笑顔でふるまったりできたので良い印象を与えられたと思います。
面接で聞かれた質問と回答
想像でいいが、MR職のやりがいは何だと思うか。
医療現場のニーズや副作用に関する情報をいち早く社内に共有しMSや病院にフィードバックすることで、医薬品の安全性の担保に貢献できる仕事だと考えています。製薬企業と病院の橋渡し役として日々医師とコミュニケーションを取り、優れて医薬品をモノで終わらせず、しっかり現場に普及させ使ってもらうことで患者さんに役立てることがやりがいだと思います。
大学学部を選んだ理由を教えてください。
私が薬学部を選んだ理由は、幼少期に薬の副作用に苦しんだ経験を機に副作用が生じる原因や医薬品の作用機序について興味を持ち、研究したいと考えたからです。そこで私は薬学部のない大学の附属高校に通っていたため他大学を受験することを決意しました。大学はオープンキャンパスに行ったときに研究室を見学し、学生が研究熱心なことに惹かれて決めました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 文系も理系も薬系もいて学歴も様々だった。私のような院生はあまりいなかった。
- 参加学生の特徴
- コミュニケーション力が高く、明るい学生が多かった。頭のキレる感じではない。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
MR職の仕事体感ワーク
インターンの具体的な流れ・手順
3種類ほどの講義のあと、グループワークを行い簡単に発表という流れでした。
このインターンで学べた業務内容
MR職が医師に行うコンサル的業務
テーマ・課題
MR職の仕事、杏林のチームを体感せよ
1日目にやったこと
製薬業界について、杏林製薬について、MRの仕事についての座学(講義)のあと、グループに分かれて仲を深めるための簡単なグループワークを行いました。座学では指名されて答える場面もありました。
2日目にやったこと
仕事体感ワークを2種類行いました。一つ目は医師に対する対応を学ぶワーク、2つ目はチームの成長のためにどのような戦略を立てるか学ぶワークでした。最後に杏林製薬の教育、キャリア、福利厚生等についての説明がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
不明
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全体で社員が2名ほど参加していましたが進行はほとんど一人が行っており、グループワーク中も社員はルームに入ってきませんでした。フィードバックも特にありませんでした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
回りの学生の属性が自身と違ったので、大学院というだけで驚かれたり、学年が違うので大学での過ごし方が違ったりと会話を合わせることが大変でした。グループワークでは薬学を知らない学生にもわかりやすく説明し、自分と異なる目線に立って議論を進めることが難しかったです。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
4名ほどのグループでワークを行いました。3名とも文系の学生だったので話を合わせるのが少し大変でした。
インターンシップで学んだこと
杏林製薬のMRは、医師への単なる医薬品情報提供に留まらず、地域医療に貢献するために病院と診療所を繋げるようなアドバイスも行っていることを初めて知り、MRの担う役割についての知見が深まりました。また地域ごとにチームを組むことによって業務にどのようなメリットがあるか学ぶことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
製薬企業やMR職については、1日かけて初歩的なところから説明があり、薬学を学んでいる身としては既知の情報ばかりだったので特に準備は必要ないと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加する学生はほとんど文系で、話を無理に合わせて参加していました。杏林製薬のMR職はチーム制なので、入社してからもそのように周りに合わせるのは大変だと思いました。またMRという仕事自体が自身のやりたい将来像とずれていると認識しました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの面接の時点で、非常に褒められて持ち上げてくる印象でした。すなわち本選考では私のような学生はこの会社では普通と少し外れていて、もう少し大企業を目指すなど志望度が低いと思われると感じました。自身でも、本選考に参加したところで志望度が低いのでアピールできないと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、参加学生の属性がほとんど文系学部生だったためです。近年MRでも理系学生や薬系学生を多く採用する傾向があるため、できれば院を出て薬学を学んだからこそ就ける会社や職種に就きたいと思っていました。文系でもなれる職種なら、自分でなくても良いと思いました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみ、社員との交流会の案内が来るなどフォローがあったため企業研究の機会が多くなると思いました。またインターンの選考時点で面接をするということは、その時点である程度学生を絞ることに労力を割いているためです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者限定のオンライン座談会の案内が10月にありました。その座談会に参加していないので社員からの個人に対するフォローの有無は不明です。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加前は、製薬企業、医療機器メーカー、化粧品や日用品等のBtoCメーカー、化学メーカー等幅広く考えていました。その中で志望度が高いのは薬学という専門を活かせる製薬企業でしたが、職種については決めきれておらず色々な職種のインターンに参加して考えようと思っていました。MRは全国転勤が嫌だったのであまり志望していませんでした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
企業に対しては、製薬企業の中では堅い感じがなく活発な印象を受けました。MRに対しては想像していた通りコミュニケーション力が求められ、その点で適性がないわけではないけれども論理的に考えることが求められる仕事の方が良いと思ったので自身にはあまり向いていないという確信を持つことができました。社員は面接官の方が主に進行していたので、イメージの変化はありませんでした。業界に対しては福利厚生の良さが非常に魅力的だったので志望度が上がりました。
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-
A.
元々ファーマコビジランス職を志望していたので、ファーマコビジランス職のインターンシップには片っ端から応募していました。
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杏林製薬の 会社情報
| 会社名 | 杏林製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | キョウリンセイヤク |
| 資本金 | 43億1700万円 |
| 従業員数 | 1,471人 |
| 売上高 | 920億1000万円 |
| 代表者 | 荻原茂 |
| 本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 |
| 電話番号 | 03-3525-4711 |
| URL | https://www.kyorin-pharm.co.jp/ |
