【未来を拓く挑戦】【23卒】ファイザーの冬インターン体験記（理系/生産技術職コース）No.34420（非公開/非公開）（2023/5/23公開）

製薬企業だと、臨床開発職は難易度が高く生産技術職が最も通りやすいと思っていたため参加した。またワクチン関連で非常にトレンド感のある企業だったのでどのような生産体制を持っているのか、どのような企業風土なのか興味があった。

動画では事前に設問を知ることができたので話す内容をしっかり準備してはきはきと論理的に答えられるように何度も練習した。

ES、動画、Webテストがあったので総合的な基礎能力や論理的思考力が重視されていると思う。

Industry-4.0に関するグループワーク

Industry-4.0に対する講義の後グループワーク、発表

Industry-4.0の課題と工場への導入の考え方

Industry-4.0に向けて取むべき課題とアプローチ

1日目にやったこと

会社説明、バーチャル工場見学のあと、工場内の4部署の仕事紹介があった。グループワークの説明のあと70分間のグループワークと発表、フィードバックがあり、最後に社員との座談会があった。

不明

なし

グループワーク中はほとんどの時間で社員が見て評価していたように感じる。その後のフィードバックでは各班ごとに詳細なコメントがあり、初めから意見を発散させずにゴールに持っていこうとするのは良くないと言われたことが印象的だった。

限られた時間で意見をまとめなければならないが、各自が事前に行ってきた課題のレベルが高いのでどの方向性にまとめるか悩み、苦労した。さらにまとめることばかりに気がいってしまい新たな議論を展開させることができなかった点を社員から指摘されたので、難しいと思った。

グループワークでは1〜2名が主体的に進めていたが、全員話し合いに積極的に参加していた。他の学生のスライドのレベルが高く勉強になった。

事前にIndustry-4.0についての資料や検索キーワード等を示されていたが、知らない言葉や用語ばかりだったのでそれらを調べることで知識が付き、勉強になった。またグループの他の学生や他のグループの発表方法や内容のレベルが高く、参考になった。

事前課題としてIndustry-4.0についてのアプローチについて論文や資料等から学びパワーポイント等でまとめなければならなかったので、その課題をしかっりやること。

ブレイクスルーを起こすために社員が向上心をもち常に改善活動を行っているということが感じられたが、良く言えば自由、悪く言えばほったらかしと言っている社員がいて自分の力でどんどん仕事を進めなければいけない点に不安を感じたから。優秀な社員ばかりで、自分がそこまでの能力を発揮できるように思えなかった。

グループワークのフィードバックで自分の班だけ酷評を受け、あまり良い印象を持たれなかったのではないかと感じたが少人数の座談会に複数回呼ばれるなどその後のサポートが手厚かったため。複数回の座談会を通して企業理解が深まり、アピールに役立つと思った。

志望度が上がったわけではないが、下がったわけでもない。理由としては、もともと志望していたがインターンの参加によって特にイメージが変わるわけでもなかったから。志望企業の中では受かったら入社するかと言われればそうではない群で、しかしレベルの高い選考を経験したかった。

少人数の座談会の案内がありその後早期選考に招待されたため。本選考でのWEBテストは免除になった。またインターンの内容が仕事理解に非常に役立ったので参加の有無で志望理由等に差が出ると思った。

参加前は、日用品や化粧品等BtoCメーカーの研究開発職、及び製薬企業の安全性情報職、臨床開発職、生産技術職等の理系職または化学メーカーの理系職を志望していた。理系のバックグラウンドを活かしたい気持ちはあったがどの業界が自分に向いているかまでは絞れていなかった。どちらかというと真面目で堅い雰囲気の製薬よりもBtoCの方が楽しそうだと感じていた。

製薬企業は堅く変化をあまり好まないイメージがあったが、この企業は先進的な取り組みを多く取り入れていると思った。他の業界と比較して真面目な印象は変わらなかった。また製薬企業は福利厚生や待遇面でBtoCメーカーにはない好条件を持っていて魅力的だと思った。このインターンへの参加によって第一志望業界が製薬企業になった。