21卒 本選考ES
生産技術職
21卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。 150文字以下
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A.
研究領域は、機械的観点から生体を理解する“メカノバイオロジー”という分野です。 細胞の生命活動に不可欠な細胞内張力は、細胞が接着している足場に対して引張る力(牽引力)としても発揮されます。私は牽引力測定により、細胞内張力の恒常性維持メカニズムを解明する研究に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
上記以外で力を入れた学科・得意分野と、その内容についてご記入ください。 150文字以下
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A.
ロボット工学や機械工学、微細加工技術です。 所属していた知能機械システムコースはロボットやAIなどの分野を主に専攻しています。授業からはロボットアーム位置の順解析・逆解析などを学び、基礎・応用実験を通じて、実際に手を動かしながら微細加工の技術を学びました。 続きを読む
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Q.
経験した主なアルバイトについてご記入ください。 200文字以下
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A.
アルバイトはイタリアンレストランのホールスタッフを学部4年間勤続していました。アルバイトの離職率が最も高い接客業なので、すぐに辞めてしまう人が多いのも事実でした。私自身、アルバイトをただ辛いだけのものと感じてしまうこともありました。しかし私は途中で投げ出すのが嫌い、かつ負けず嫌いな性格なので、私自身は辞めることなく続けたことで忍耐力を養えたと実感しています。 続きを読む
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Q.
特技・趣味についてご記入ください。 200文字以下
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A.
特技はサッカー、ダンスです。 サッカーは小中学校の9年間続けていました。また、ダンスは大学でストリートダンスサークルに所属しており、引退するまでの約2年半活動してきました。 趣味は温泉巡りやスノーボード、筋トレ、さらにゴルフです。 ゴルフは父の影響で約3年前から始め、年に3回ほど、父と兄と私の3人でコースを回っています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容・専門領域を具体的に教えてください。 600文字以下
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A.
研究領域は、機械的観点から生体を理解する“メカノバイオロジー”という分野です。例えば、無重力空間で生活する宇宙飛行士の骨密度が低い理由を説明できることでよく知られています。このような現象の発生には「細胞が生化学的な要因だけでなく、自身の周りの力学的な環境を感知し、細胞内構造や機能を変化させている」ことが関係しています。細胞が自身の周囲環境を感知し細胞内部での生化学的信号を調整するメカニズムを理解することは、細胞の分化や疾患の病因などを解明することにつながります。 このようなメカノバイオロジーの研究領域で、主に私は、細胞が自身で発生させる“力”に着目して研究に取り組んでいます。 上記のような細胞が自身の周囲環境を感知することにおいて、“牽引力”が関与していると考えられています。この牽引力は、細胞の生命活動に不可欠な「細胞内張力」が、細胞が接着している足場に対して引張る力として発揮されたものです。しかし、細胞が自身の張力バランスをどのように維持しているかは明らかになっていません。したがって研究目的は、牽引力測定により【細胞内張力の恒常性維持メカニズムを解明すること】です。これを突き詰めれば、幹細胞の分化制御のような再生医療の発展が期待できます。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中したことは何ですか?タイトルをご記入ください。 30文字以下
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A.
アルバイトです。中でも、職場環境の改善に注力しました。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中したことについてご記入ください。 なぜ夢中になったのか、また、何を得たのか教えてください。 400文字以下
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A.
【バイトメンバーと働くのが楽しいと感じていたから】です。 私は人間関係を重要視しており、実際に自分が辛い時に一緒に働いている仲間たちに支えられてきたからこそ、辛いけど頑張ろうと思うことができました。休日に皆で遊びに行ったり、お店全体で送別会を開いて頂いたりなど、自分の人生において非常に価値のある人間関係を築けたと思います。 また、私はアルバイトを通して、【協調性】を養えたと考えています。 私はバイトリーダーとして、アルバイトの離職率の高い職場環境の改善に取り組みました。楽しく働けることに重視し、アフターフォローを充実させるという自分なりの改善方法を試みました。結果、アルバイトの離職率低下に貢献でき、「仕事は辛いけどこの仲間と働くのは楽しい」という職場環境に変えることができたと実感しています。だからこそ私は、人間関係を重視し、多種多様な人たちと協働できる協調性を養えました。 続きを読む
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Q.
ファンケル美健にとって魅力的な「あなたのセールスポイント」を教えてください。 (具体的な事例を交えて説明してください。) 600文字以下
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A.
貴社に貢献できる私の強みは3つあります。 1つ目は【新たな領域に挑戦する姿勢】です。 “メカノバイオロジー”という学部の領域から一歩踏み出した新しい領域に挑戦したいと思い、日々研究活動に取り組んでいます。ほかには、アメリカへの単身旅行を経験したことです。まだ自分が経験したことのない一人旅をしようと考え、学部2年生の春休みにアメリカへ約1カ月の単身旅行を計画しました。海外旅行自体が初めてであったため、金銭面や旅券、ビザの取得など様々な不安がありました。しかし、一つ一つ課題を解決することで、現地では非常に充実した時間を過ごすことができました。この一人旅は、私の「新たな領域に挑戦する」という考え方を大切にするようになったきっかけでもあり、自分の視野を大きく広げるという自己成長を経験できました。 2つ目は【実行力】です。 私の実験系における課題解決のために、シミュレーション解析の先生と共同して新しい解析手法を構築し、世界初の技術を完成させました。完成にあたり苦労しましたが、その分達成感も大きいものでした。 3つ目は【忍耐力】です。 アルバイトの離職率が最も高い接客業を学部4年間続けたことから店長に、忍耐力が人一倍あると評価して頂きました。 このような強みから、私は【忍耐力を発揮しつつ、新たな領域に挑戦し、課題解決するような実行力がある】というパーソナリティの持ち主であるので、貴社に貢献できると考えます。 続きを読む