21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 山口大学大学院 | 女性
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Q.
研究概要 200字以内
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A.
私の研究テーマは「○○○」です。○○は高強度で高電気・熱伝導性など高特性を有する物質であり、高分子との複合材料として車両やタイヤ材などに使用されています。しかし、この複合材料は高特性を示す一方で、廃棄物の処理が困難という問題点があります。私は、○○と☆を利用したリサイクル特性を有する複合材料を開発し、その問題点の解決を図っています。 続きを読む
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Q.
志望理由 400字以内
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A.
貴社は独自の化学品と食品の高い技術を有しており、異なる分野を融合することで他社ができない新たな高い付加価値を生み出していく挑戦的な姿勢に私は共感しました。また、化学品事業の中でも貴社は繊維強化樹脂(FRP)用樹脂の研究をされていることと、今後環境に配慮した材料の開発に取り組む方針であることに興味を持ちました。私は現在、○○と高分子の融合により○○に対して「リサイクル特性」を付与する研究を行っていることから、自分の研究分野が活かせると思いました。入社後は、私の強みである粘り強さを活かし、私と貴社が有する技術を融合することで環境に配慮した新規材料の開発に取り組み、貴社の主力事業となるよう努力していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社の企業理念の2つうちより共感できるのはどちらか。また、どのように貢献していきたいか。 400字以内
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A.
私が貴社の企業理念でより共感できるのは「新しい潮流の変化に敏感であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」です。私は現在、世界的に前例のない○○○という研究に取り組んでいます。この研究は、現在問題となっている地球環境対策の1つと言えます。このように、社会のニーズを早急に理解し、新しいことに挑戦し続ける力が必要であると思います。また、他社がやっていない「Only One」技術の構築により、企業の利益及び社会の豊かさにも貢献出来ると考えています。貴社への入社後も視野を広げて新しい挑戦をすることで、潮流の変化(ニーズ)にいち早く察知し、自社の高付加価値のシーズを生み出せる社員として貴社に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと 400字以内
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A.
私は学生主体の組織を作り、中・高校で化学セミナーを主催する「挑戦」をしました。この活動は化学に興味を持ってもらうことと、資源の大切さを学び、自分でできることを考える機会を与えることを目的としています。学校へのアポイントや予算編成も全て学生で行い、実施内容についても学生で考えました。しかし、中学生と高校生では有する知識が異なるため、同じ説明では理解の差が出る可能性があることを指導教員から指摘されました。そこで私は、プレゼンのレベルや内容を変更し、中学生用と高校生用の2種類を用意しました。また、身近な化学品を用いた内容にすることで分かりやすくなるように工夫しました。その結果、生徒から「化学の面白さを知った」「身近なことから環境対策をしようと思う」など反響がありました。この経験から、同じ内容を説明する際に1人1人に合った説明を行うことが大切であると学びました。 続きを読む
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Q.
所属している専攻を選んだ理由、そこで学んだことを当社でどのように活かしていきたいか 400字以内
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A.
私は「化学を利用した素材づくり」がしたいと思い、化学系専攻を選びました。そのきっかけは高校生の時、近年△に○○という物質が利用されていることに関心を持ち、○○の特性を活かした材料の開発がしたいと思いました。現在は○○の欠点である廃棄物処理に着目し、新たにリサイクル特性を付与するという世界初の研究を行っています。○○は×という特性をもつことが問題とされています。そこで、分散剤を使用したり、他の物資と組み合わせることで反応性を向上させ、☆との複合化が可能になりました。このように、私の研究は例のない研究であるため文献探しや条件探し、解析方法の探索を徹底的に行ったことで他にはない複合化技術を学びました。この技術を用いて、貴社の“環境に優しい”○○○および樹脂の複合材料の開発に貢献していきたいです。 続きを読む