16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
専攻内容を教えて下さい。100字
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A.
国際経営学を専攻しており、メーカーを中心とする多国籍企業を取り上げ、経営戦略論や組織論、イノベーション論など幅広い理論を学んでいる。昨年は日本自動車メーカーの技術移転に関してグループ論文を執筆した。 続きを読む
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Q.
学生時代に注力したことは何ですか。400字
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A.
KUBIC2014というビジネスコンテストに出場したことだ。私のチームは商社の「現在ある延長線上のビジネス」という提示されたテーマに沿って、クールスカーフをインドネシアで売るというビジネスプランを考えた。特に収益性・実現性を重視しながら損益計算や現地提携企業の選定に苦労した。そのため、メンバー3人全員が納得いくまで議論し方向性を固め、担当部分の資料を持ち寄り、再び議論を重ねるという作業を繰り返しながら改善していった。私は現地市場の調査を担当し、需要があるのか等資料を集め、プランに説得性を持たせることやムードメーカーとして明るい雰囲気作りを心掛けた。その結果全国1593チームの応募の中から優勝することができた。私はこの経験を通してチームで1つのことを半年間かけて作りあげることができた大きな達成感と充実感を得ると同時に、根気よく取り組む粘り強さが身に付いたと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと弱みは何ですか。200字
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A.
私の強みは「何事にも真面目に努力すること」である。特に学業において語学力の向上に努め、2か月の短期留学や英語強化プログラムを通してTOEICの点数が200点以上上がった。その一方で「中途半端になりがち」という欠点がある。学業、サークル、アルバイト等様々なことに努力してきたが、多方面に取り組みすぎて最後まで続かなかったものもある。そのため今後は優先順位を考え、1つ1つを丁寧に取り組んでいきたいと思う。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験、またそれをどのように克服したかを教えて下さい。400字
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A.
最も苦労したのは、ダンスサークルで周りのレベルに追い付くことだ。私は大学に入ってサークルの新歓公演を見て感銘を受け、初めてダンスを始めた。しかし経験者の人とは最初から差がついており、チーム皆で動きを揃えなければいけないにも関わらず、なかなかチームについていくことができずに周りに迷惑ばかりかけていた。そこで私は、人一倍練習してうまくなろうと決めた。授業が終わればすぐ練習場へ行き、先輩方にもアドバイスをもらいながら、時間の許す限りフォームの確認を行った。また家に帰っても鏡の前で基礎練習を行い、電車の中で音楽を聞きながら振りの確認をした。その結果振りの確認テストでは先輩方に上達したことを認められて、文化祭の公演では最前列で踊ることができた。そして今は後輩を指導する立場になり、ダンスを始めた当時は想像もできなかった自分の姿がある。まさに「努力は人を裏切らない」ことを実感した経験となった。 続きを読む
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Q.
入社後のキャリアイメージをどのように描いていますか。200字
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A.
研修後、まずは工場の物流を担当し、実際に技術者の方がどんな思いでものづくりに携わっているのかを感じながら、物流の基礎を学びたいと考えている。その後は営業に移り、自分の「誰の懐にも入っていける」という強みを活かしながら、お客様のニーズと社内の意見を調整して最適な提案ができるよう努力したい。そして将来はこれまでに学んだ国際経営の知識や語学を活かして、国内だけでなく海外営業にも携わりたいと考えている。 続きを読む
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Q.
わたしにとって自分らしさとは何ですか、それが分かるエピソードを教えてください。400字
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A.
入ゼミ係で「ゼミの女子人数を半数にする」という目標に取り組んだことだ。私のゼミは1つ上の代が15人中女子0人、同期2人と女子が非常に少なく、より多様な人材を集めるためにももっと女子を増やしたいと考え、自ら入ゼミ係に手を挙げた。そこで上記目標を設定し、男子が多く女子が入りづらいのではないか、先生が厳しいのではないか、という2つのイメージの払拭という課題に取り組んだ。そのためアルバム作成やSNSの頻繁な更新、自己紹介カードの作成、ゼミTシャツの作成を行い、ゼミの楽しさや先生との仲の良さをアピールした。その結果説明会で「皆仲良しですね」「ブログの更新毎回楽しみにしています」といった声を聞くことができた。そして最終的に合格者12人中6人の女子が合格し、目標を達成することができた。このように、目標を掲げてそれに向かって真摯に取り組み、ゼミ員全員を巻き込んで皆を引っ張っていくという点が自分らしいと感じている。 続きを読む