16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学・大学院での専攻内容について教えてください。
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A.
私は現代社会におけるテーマパークを研究しています。特に魔法の国と称されるディズニーランドの人気の要因を「非日常性」と「遊び」の観点から社会学の文献より仮説を立て、アンケートや実地調査で検証しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も頑張ったことを教えてください。
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A.
昨春私は河合塾スタッフのリーダーとして、業務ミスが多発する職場の改善に挑みました。新学期入塾者を確保する必要があった為です。 まず私は現状把握に努め、課題を目的意識と意思疎通の不足と考えました。 そして学生の評価を得る為の業務の質向上に向け、13年間野球部で捕手を務め養った「客観的視点」を活かした2つの施策をしました。 第1に週間目標の設定です。全員で目標を共有し個人に達成への責任を与える為です。しかし私が一方的に目標を決めては意味がない為、個々人の意見を抽象化して集約し全員が納得する目標を定めました。 第2に活気ある職場作りです。野球の経験から活発な意見交換が意思疎通に必要と考えた為です。職場を俯瞰し1人で業務に没頭する者を見つけては私が起点となり会話を生みました。 結果業務の質が向上した事で生徒数74名増加に成功し、私は全体を俯瞰し自ら働きかける事でモチベートするリーダーシップを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと弱みを教えてください。
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A.
私は「課題を特定する思考力」と「最後までやり抜く実行力」の両輪を回す事が出来ます。大学受験では誤答を記録して課題を明確化した上で毎日12時間以上の勉強を続け、半年で偏差値を30上げました。 一方で私は斬新な発想が苦手です。河合塾では生徒の目を引く情報誌作りに苦戦しました。しかしデザインが得意な仲間に製作を任せ私は方向性や納期の管理に徹する事で完成し、短所も時に仲間を頼る事でカバー出来ると学びました。 続きを読む
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Q.
今までで一番苦労した経験、またそれをいかに乗り越えたのか教えてください。
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A.
私の人生最大の困難は高校野球で患った極度の緊張による運動障害のイップスです。 公式戦での重大なエラーがトラウマとなり投球が出来なくなりました。 しかし小学生の頃からの目標だった高校野球でのレギュラー獲得の為に以下の2つのステップで克服を目指しました。 1.自分の弱さとの対峙:自分を恥じ、弱さから目を背ける事が克服を妨げていると考えた私は恥を忍んで仲間に頼み投球を動画に収めて自分の現状と向き合いました。 2.圧倒的努力:動画で気付いた投球フォームの問題と緊張の原因である自信不足改善の為に毎朝5時前に起きてグランドに一番乗りし練習しました。 そして弱さを乗り越え自信を得た私はイップスを克服し正捕手の座を掴みました。 ここで私は「現状と目標の差を考え、課題を明確にする事」と「課題を解決する為に努力を重ねる事」が困難の突破に繋がると学びました。今後直面する困難もこの思考力と実行力の両輪を回す事で突破します。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての自分らしさとは何ですか。それが分かるエピソードを教えてください。
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A.
私は「相手の為に」という思いが1番の動力源になります。野球部で50人超の投手の女房役を務めこの個性が醸成されました。 河合塾のアルバイトでは顧客の為に何が出来るか常に考え応対しました。河合塾には3通りの顧客がいます。 1.生徒:大学受験を経験した先輩として、近い距離間で体験談や大学生の生の声を届けました。 2.保護者:お子様を預けるに値する頼もしいスタッフになる為に要望に対し素早く、真摯に応えました。 3.講師:私は授業を行う講師も社内の顧客と考えます。講師の思い描く授業運営をする為に講師の要望は何か、また生徒はどのような授業を望むのか考え、両者の懸け橋となる事で講師のベストパートナーを目指しました。 結果、この顧客志向の応対が評価され、昨年60名超のスタッフがいる予備校校舎から2名のみ選出される全体研修の代表に選ばれました。 仕事にもこの「相手志向」を活かし、顧客そして会社の為に全力投球したいです。 続きを読む
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Q.
海外に滞在した経験があれば、どのような経験か、またその場所と期間も併せて教えてください
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A.
私は0歳から4歳の間アメリカのオレゴン州に父の赴任で滞在していました。当時地域の保育園に通っていましたが、英語を習得出来ず、流暢に英語を話す両親や幼馴染にコンプレックスを感じていました。 しかし昨夏ゼミの研究を兼ねて英語から逃げていた自分を変える為に一人でカリフォルニアのディズニーランドに行く事を決めました。 そして空港に到着した時、その独特な匂いを懐かしく思い自分のルーツを感じました。また主な移動手段が地下鉄だった為、日本以上の格差社会を目にし、いつか世界の問題解決に寄与したいと考えました。 そこで私には2つの事が必要と考えます。1つは語学力です。昨年始めた英会話を習得に至るまでやり抜きます。もう1つは広い視野です。渡米して私は自分の住む世界の狭さに気付きました。今後新たに出会う人や世界にオープンな姿勢で積極的に飛び込み、視野を広げたいです。 そして日本を背負って世界で活躍する人間を目指します。 続きを読む