【20卒】イオンモールの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7586（名古屋工業大学/男性）（2019/7/24公開）

どのような仕事をしたいか。/その仕事をする上であなたの活かせると思う能力

自分が今素直に思っていることを書いた。気取ってしまうと、面接で深掘りされた際にうまく答えれなくなるので。また、同業種や同業界の別会社の説明会にはできるだけ足を運び、比較を行った。

出る項目を参考書を見ながら確認。自分が苦手と思うところだけは解いた。

言語、非言語、性格

10年後にモールが残るためにやるべき政策

どのようなプロセスで時間内に成果物を作り上げることができるか。周りとどういう立ち位置でどのような立ち振る舞いをしているのか。

2次面接なので、商業施設で働く上での適正みたいなものを見られていた。特にコミュニケーション能力や相手の立場に立って答えられているかを見られていた可能性が高い。

とても柔らかそうな二人だったのでリラックスしていつもの自分で話すことができた。最初にアイスブレイク的な感じで「昨日は眠れましたか？」「緊張してる？」とのようなことも聞いてきたのでそれが心の安心につながった。

自己紹介と自己PRをお願いします。

〇〇大学から参りました△△と申します。私は相手の気持ちに親身に思いやりながら人をまとめ上げることができます。この力は中学生の生徒会や趣味の脱出ゲームなどのイベント等でチーム活動を行い経験を積むことで相手を思いやる能力を身につけました。そして、現在そのまとめる力は様々な場所で発揮していますが、特に模擬試験監督のリーダーを行う際に活かしています。模試運営では学生の監督員アルバイトだけでなく社会人の方も来てくださります。その中で私はどうしたら皆さんに気持ちよく働いてもらえるか、また運営全体を効率よく回せるかなど様々なことを考慮して多くの監督員と積極的に話して不安点をなくすように心がけました。その結果、多くの運営総責任者に信頼を得ることができ、現在はトップリーダーという形で任命され規模の大きい会場でも任されるようになりました。貴社においてもテナント管理や販売促進でこの力を活かして活躍できる人になります。

なぜ商業施設で働きたいですか。

地域の方をはじめとする多くの人の生活をささえるとてもやりがいのある仕事であり自分が仕事に取り組んだ成果であるお客様のリアクションが目の前で見れると考えたからです。私たちが生活する上で商業施設は多くの人にとって大切な施設になると考えています。買い物したい、新しい服を買いたい、美味しいものを食べたいと思った時にはまずは近くの商業施設に行こうと思う人が多いと思います。このように、多くの人の生活基盤を支える商業施設で仕事をすることでとても幅広い人のためになれるやりがいのあることと考えたからです。また、他の仕事に比べて目の前のより近い位置に常にお客様がいる環境があることで常にこのお客様のニーズを満たすためにはどうすればいいかと思うことができ、同時にお客様が予約よろこぶ笑顔を見た時にこれだけ多くの人が喜んでくれたんだと嬉しさを感じることができるからです。

最終面接では、入社したいという熱意を伝えることがポイント。施設についてのこと、競合他社のこと、生活のこと、学生時代の経験等幅広いことを聞いてくるのでどんな質問にも冷静に対応して答えるべきだと考えます。

基本はどちらかの面接官が一方的に質問してくる方式。その間もう一方の面接官はメモに徹しているイメージ。現場の空気は少し硬さを感じた。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

アルバイトに力を入れ、その中でも「模擬試験監督のアルバイト業務」に最も力を入れました。自分が高校生の時に模試を受験して、自分も監督員になって受験生に整った環境を提供したいという思い、そして約20万人から30万人の受験生データをつくる手助けとなるという大きなやりがいを感じられるのではないかという思いで模試監督を始めました。模試の受験者の多くは未成年でその方々を1日お預かりするということ、担当試験室の運営責任者かつ管理者であるということで、とてもやりがいを感じ、大きな責任感を持って取り組んでいます。その際には効率よく動くために前もって先々の準備をしたり、本部で管理しやすいように答案に不備があるものはわかりやすくするために付箋を貼るなど様々な工夫をしました。その結果アルバイトを始めてから1年後、模試の運営リーダーへと昇格でき、現在は運営全体を見て状況を見極め多くの人に指示をするリーダーを行なっています。私はこのアルバイトを通して計画力や自主行動力を学びました。これは貴社でも存分に力を発揮することができます。

転勤についてはどう思っていますか。

私は転勤が多いことで様々なその土地ならではの問題点を解決したりその土地ならではのスキルが身につくと思い、プラス思考で考えています。私はこれまで□□でずっと生まれて育ってきましたが、県外に出てみたいとわからないその土地の魅力や課題点というものがあると考えています。また、生活についても少し不安はありますがその土地ならではの魅力というものがあり前に社員さんに話を伺ったところその魅力を楽しみながら生活しているとお伺いしました。よって、転勤によって様々な経験やスキルを経験しそれを御社で活かせればと考えています。私としては最終的に本社で開発やリーシングを行う際に、転勤であらゆる土地で学んだことを生かして活動していきたいと考えています。

内定いただいた後も、数週間は待ってくれた。電話先の方も「不安なことがあればお電話で教えてくださいね。」と親身に対応してくださり、安心して就職活動を自分が満足するまで続けさせてくれた。

まずは、説明会（またはインターンシップ）に参加することをお勧めします。会社の雰囲気を知るためにはこのどちらかに参加するのが必須です。インターンシップに参加するとインターンルートが存在するらしい（私は通常選考ルートでいきました）ので本当に入社したい意識があるのであればインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか。
そして、面接が始まるまでには一度どこかのモールと他社のモール（ららぽーと等）に足を運びぜひ自分なりの特徴を見つけ出してください。ほぼどのステップの面接でも聞かれます。その中でも、自分が注目したモールについては詳細情報まで調べるととても意識高いと思われ好印象をつけることができるでしょう。（例えば、〇〇という新システムを初めて導入した等）

自分なりの意見をしっかり持って、話したことが一番大きいと思います。自分の学生時代の経験にせよ、業界研究の結果にせよあっているかあっていないかはさておき自分の言葉で自分が素直に思ったことを話すことが大切だと思います。作り込んでいくと、どこかでボロが出てしまうと思います。

GDは積極的に参加してください。難しいお題が出てくるかもしれませんが、自分がこれまで調べてきたり見てきたことを存分に活かして参加してください。
選考が進んでいく際には、自分の意見をしっかり持って話してください。結構どの内容でも深掘りされます。
最終選考では、気を抜かないでください。結構な人数が残っているので場合によっては落とされます。