16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか?またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)。
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A.
イベント企画サークルの活動に力を入れた。その中でも特に自発開催のイベントで、生の大喜利企画を立案しチームリーダーを務めた経験だ。企画詰めから20人の企画員の役割分担、出演する芸能人や学生芸人の交渉等行った。しかし3か月の準備期間は簡単なことばかりではなかった。集客、客観性、企画員のモチベーションといった3つの課題を挙げる。 【集客】 大喜利企画と聞いて実際に来場する観客は少なく、例年だと60人程の集客だった。そこで今までになく身近な設定を狙い、大喜利×学校というコンセプトにした。また集客の見込める芸能人を考え、交渉に至る前に出演番組や動画から徹底した下調べを行った。さらに広報活動でツイッターでの拡散や友人への声かけ、2週間毎日授業が1コマ終わる毎にビラ配りをした。これらの結果、例年の倍になった。 【客観視】 視聴者として好きな大喜利だが、いざ自分たちでお題を考え始めると答えにくいお題や演出しづらさという課題に直面。『学校の授業』にする為、誰が見ても分かり易い科目とお題にする必要があると考えた。そこで実際にチーム員で国語や社会の教科書を開き、何度もリハーサルを重ね、テンポよく答えられるか問題数と時間計算に配慮した。また解答毎に入る点数の音を変え、繰り返しでも飽きない演出を工夫した。 【企画員のモチベーション】 私の中で、上に立つ者の態度が企画員に反映するという思いがある。私は常に明るく楽観して取り組んだ。会議中、意見が偏らないように耳を傾け、どの発言にもリアクションをとった。また、1人1人の性格から作業を振り、必ず信頼するようにした。そして作業時間は相手の時間に合わせて動くようにし、責任感をもってもらうように促した。 これらの課題があったが、この企画で人に楽しんでもらいたいと思い、全力を注いだ。また一貫して自分から行動を起こし、人を巻き込むことで乗り越えた。 続きを読む
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Q.
弊社のHPで印象に残った人物は?理由を含めお答えください。
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A.
広報 阿部さん 『組織というものは、大きくなると縦割りになり、それぞれの部門がまるで別々の会社のように動くこともあります。社内の気持ちを一つにすることも、ブランド戦略の柱です。』この言葉が深く印象に残りました。というのもプロジェクトストーリーで営業の方が社内活動の動きがあまりわからない状態にいるように窺えたからです。ブランド戦略は外部発信だけでなく、内部にも働きかけることで企業を強くしていくのだと感じました。 続きを読む