- Q. 志望動機
- A.
株式会社ファンコミュニケーションズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社ファンコミュニケーションズのレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
広告業は競合他社が多く基本的にtoB向けのサービスがほとんどなのでデジタル広告に関して大枠を研究しました。具体的には「ザ・アドテクノロジー」著菅原健一etc...「アドテクノロジーの教科書」著広瀬信輔「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい」著本田端信太朗などでサイトは近藤洋司さんが作成している業界のカオスマップなどを参考に研究を行いました(http://rtbsquare.ciao.jp/?page_id=211)。さらにファンコミは最近ブログ媒体を軸とする会社seesaaを買収していたのでファンコミのもつサービスA8.netを使うこととseesaaに関しても知って置くためにブログを開設し実際に広告を乗せて良いところと改善できるかもしれない点などを挙げていました。
志望動機
私は、多くの人に最適なコトを与えられる人間でありたいと考えています。そのためには、自らが様々な人と関わることによって経験や知識を得てそれをアウトプットしていく必要があります。そこで多くの人利用できるITのサービス、広告のwebマーケティングに強く関心があります。その中でも貴社は、”世界最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループを目指す”という企業理念のもと様々な方が集まり新しいコトを生み出し続ける点と企業内でのビジネスコンテストの実施など年齢に関係なく責任と権利が与えられるフラットな環境に共感し、私はこの軸で様々な人へコトという価値を提供することにより成長できると思いました。以上の理由により、貴社への入社を志望いたします。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の最後に話して頂いたことなのですが、質問に対する回答はあまり重視してはいないらしく嘘っぽい感じや見栄を張ったようなことを話す人は気に入らないそうです。その点に関しては普段と変わらない話し方ができた点は評価されたのかもしれません。
面接の雰囲気
本来なら1次面談は人事の方が行うそうなのですが、遠方での説明会に駆り出されていたらしくなぜか役員の方といきなり面接することになりました。そのこと自体は最後に聞かされましたが正直雰囲気で察することができるほどの重圧を感じていました。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学では何をやってますか?
大学1回生のときに一人でバックパック一つ背負って長崎から岡山まで自転車でおよそ700km旅をしました。2回生からは、Ruby,Railsを独学で始め二つほど簡単なアプリを作成しました。その際デザイン適用のために少しだけhtml,cssもかじりましたがそれきりです。3回生からは、経済に興味を持ち、学習のためビジネスコンテストにプランを提出しました。現在も食、物流、不動産、採用、教育の5つの分野でビジネスプランを考えています。さらにインターンシップ2つに参加させて頂きレベルの高い他大学の学生さんと交流できたことは成長に直結しました。4回生になってからは就職活動と理系なので卒論を書くための実験や論文やジャーナルなどを読んでいます。
アルバイトは何をしていますか。またその中で楽しかったことがあればそれも踏まえて教えて下さい。
大学1回生から居酒屋でバイトをはじめました。大学の勉強に関してはそこまで熱が入らず単位を落とさないような勉強をしていれば良いという認識でしたので、時間が受験期と比べるととてもあり、暇でした。そこでひたすら居酒屋でのバイトをしてお金を稼いでいました。ずっとシフトをいれ続けていたので仕事もみるみる覚え、2回生の中旬で、先輩がいる中いつの間にかバイトリーダーとなっていました。その時、バイトリーダーになったことにより頼られる喜びなどを感じて嬉しいや楽しいなどとなるのが一般的なのかもしれませんが私は違いました。むしろ予約管理、注文管理、厨房の料理ペース管理などの仕事がメインとなったためにお客さんと会話する機会が少なくなり仕事がマンネリ化しそれに対して退屈だという感情が芽生えていました。そこで近くに個人営業のBarがあったのでお客さんのニーズを直接聞けてそれを実行できる働き方ができると考え直接働かせて欲しいと行ったこともないBarに直談判しに行きました。その時にちょうど困ってた来週から働いてもらえる?と言われた時は何が楽しかったのか言葉では表現できませんがとても楽しい気分になりました。おそらく自分の考えを実行してそれが実現したことがそのような感情にさせたのだと思いました。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
本当にどこが評価基準がわからないほどにフラットな面接でしたが、もしかすると年代に関係ないような雑談ができるかどうかが評価のポイントなのかもしれません。
面接の雰囲気
会話形式で進み雑談なども交えて進む和やかな面接でした。最後の逆質問と時にも特にタブーの事項もなくグイグイ質問をしても嫌な顔せずスラスラと回答して頂きました。
2次面接で聞かれた質問と回答
なんでこの会社を受けようと思ったのか
貴社がITベンチャー企業であるからです。
なぜITなのかというと私の個人的な見解ですが、現在日本にはものが溢れかえっています。例えば私の周りにいる20代でスマートフォンを持っていない人はいませんし、ファッションという観点以外で洋服がなくて本当に困っている人はいません。つまり現在ではモノを無駄に消費している社会に見えています。そんな時にあるIT企業でインターンをした時にネットの力を知りました。ITの技術を使えばものを最適な人に届け、人をつなげ、新しいコトを生み出すことがわかりました。そしてその技術を使って社会全体を最適化することができるシステムが広告であると思っており、これから広告、デジタルマーケティングの領域は格段に面白くなって行きそうなので貴社を志望しました。
社会人になった時の目標は?
20代でまずは年収500万円を稼ぐことが目標です。
これは、現段階では営業の数字や新規事業の立案などの目標を具体的に立てることができず、抽象的な目標をなってしまうためです。その抽象的な目標では学生時代つまり今起こすべき行動も具体化することはできないため無駄な時間を過ごしてしまいます。ですが年収という誰もが同じような基準を設けることで、今するべき行動を明確化することができます。500万という数字に関しては500万以上稼ぐ人は日本の全人口のおよそ10%で、その金額を稼ぐことができるだけの生産性を持っていることを認識でき、達成するのは困難だが無理な数字ではないというラインだからです。実際に今行なっている活動としてはブログの運営、株の運用やそれに伴い財務諸表の読み方、ビジネスの組み立て方、経済学、地政学などを勉強しています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIに関して対策はしなかった。数的処理に関してはネットにある問題を数回解いただけ
WEBテストの内容・科目
簡単な数学
3次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
3次面接と基本的には同じでおそらく人として同じ職場で働きたいと思えるかどうかという点が評価基準だったと思う。
面接の雰囲気
3次面接の時と同じ雰囲気でとてもカジュアルな面談で会話形式で進みました。特に緊張することなく相互理解の場といった感じでした。
3次面接で聞かれた質問と回答
大学生でしてきたことを振り返って自分をどんな人間でありたいと思うか
私は常に自身を冒険家であるように心掛けています。この時代このような単語を出すと笑われるかも知れませんが、求めているものを表現しようとするとこれしかありませんでした。努力家などある中なぜ冒険家なのかというと多くの人が使う努力などの言葉は行っている事象に対して嫌々やってとても辛い表現として使うイメージを私がもっているからです。現在、冒険家のような好奇心を持ちづらい世の中ですが、わからないからこそ知りたくなり、難しいからこそ挑戦したくなるそんな人間であり続けたいと思っているからです。実際に大学で行なったことは、大学1回生のときに一人でバックパック一つ背負って長崎から岡山まで自転車でおよそ700km旅をしたり2回生ではRuby,Railsを独学で始め二つほど簡単なアプリを作成しました。その際デザイン適用のために少しだけhtml,cssもかじりました。またそれを生かしてインターンなども参加しました。
会社を選ぶ上での軸を教えて下さい。
私の選社軸は3つで
・創業社長であること
・商品または方法がユニークであること
・領域の拡大を目指している会社
です。まず創業社長であることの理由はどの方向に向かうかは会社創業時に決めた本人にしか語れないと思いますし、誰かがそれを受け継いぐということが簡単にできるものではないと思っているからです。次に商品または方法がユニークであることはもしも平凡で誰でも真似できてしまうものであるならその会社が行う必要性がなく社会にとっても重要度の低いことを示しているからです。最後に領域拡大についてです。これは今保有している商品で市場を独占したとしてもその商品に関連したもので別領域に挑戦するといった成長意欲がある会社が魅了的だと感じるためです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 代表取締役社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価といった形ではなく会社との最終的な相互理解の場といった感じでした。簡単な質問とあとは雑談ぐらいしかしていないので評価のポイントはわかりませんでした。
面接の雰囲気
大雨の影響で新幹線が遅れてしまい3時間以上遅刻してしまいました。さすがに会ってくれないだろうと思い伺ったところ、仕方がないといって全く気にせずに面接を行なって頂いた。
最終面接で聞かれた質問と回答
普段は何をしているの
日によってやっていることが変わりますが、平日は学校へいって卒業に向けての実験や論文を読んだり資料を作成したりと研究と行なっています。夜は週に2日程度ですがバイトをしたり人事の方に勧められた本を読ませて頂いたりしています。休日は平日とは逆に体を動かすために外に出ることを心がけています。例えば冬ですとスノーボードをしたり夏には海で泳いだりボルダリング、サイクリング川や海に釣りをしに行ったり時間が取れない時はバッティングセンターへ行ったりボウリングをしたりしてリフレッシュしています。あと食べることも好きなのでお金に余裕がある時やテストなど学期の終わりに焼肉や寿司を食べに行くことも普段の中での楽しみとなってます。
うちの会社を志望する理由は
説明会の時から思っていたことなんですが、面白い人が多いと感じたからです。さらにいうと人の透明度が高いと思います。会社の社風などには記載されていますが説明や質問の際にこれは聞いてはいけないなどの雰囲気がなく公序良俗に反していなければどのような表現でもよくまさにフラットな環境であると感じたからです。もう一つ挙げさせて頂くと「会社が好き」を強く求めないという点が素晴らしいと思いました。就職活動をしていると会社のことを好きであることを求めてくる会社が思いの外多いと感じました。別にそれが悪いとは思いませんが会社の色でしか表現できないその方法でしかできないとなればかなりやれることに制限がかかってしまいます。ですが、様々な人と面接などを通じてそれぞれが向いている方向を強制的にまとめ上げるようなことはしないと感じました。この2点が現段階での志望理由です。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最後の面談のあとですぐに結果を教えて頂きました。期間もいつまで待ちますとの制約もなく説明が不十分ならその機会も与えて頂ける雰囲気でした。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは業界に関しての知識をつけて本当に自分に合っているのかを見極めて欲しいです。そして会社の人や環境、雰囲気が適しているかを確認して受ければ迷いも少なく面接でもスラスラと答えられると思います。他には人柄の良い人が多いイメージがあり自分の能力の高さをひけらかしたり自慢したりすることは嫌われて低評価となる可能性が高いです。ですが、はっきり自分の意見を持ちハキハキと質問に答えられる等身大で透明度の高い人材が好まれると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
一番最初の面談でしか他の学生を見ていないのでなんとも言えないですが、その時の学生で妙に自分のことを過小評価している人がいました。自信が無いやアピールすることが無いなど等の発言はさすがに準備不足としかいいようがありません。なので最低限のことをやっているかどうかが最初の基準では無いでしょうか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
他の部分でも言っていますが、やはり面談では人間性が問われます。かと言って定量的な評価がしにくい部分ですが嫌なやつといいやつはある程度ライン引きできます。それを踏まえた上で自己分析をして自分がどうゆう人間かを知って置く必要があると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事面談では向こうからの質問はなくとにかく学生の話を聞いて頂きました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 将来起業を見据えて働きたい
- 成長市場で働きたい
入社を迷った企業
株式会社ROBOT PAYMENT
迷った会社と比較して株式会社ファンコミュニケーションズに入社を決めた理由
会社の規模として成熟に近い会社なのかまだまだこれからの会社なのかという点で迷いました。その中で私が株式会社ファンコミュニケーションズに入社を決めた理由はファンコミは様々な業界について知ることができるという点と一部上場して成熟したと思われるかも知れませんが人数の規模でいうとおよそ400人規模でとて多いえず産業的にもまだまだ成長できる面白いフェーズにあると思っている点です。さらに最近はseesaaの子会社化や新事業立案などを積極的に行なっていることも魅力のでした。
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- A.
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- A.
ファンコミュニケーションズの 会社情報
会社名 | 株式会社ファンコミュニケーションズ |
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フリガナ | ファンコミュニケーションズ |
設立日 | 1999年10月 |
資本金 | 11億7300万円 |
従業員数 | 435人 |
売上高 | 73億9600万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 二宮幸司 |
本社所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目1番8号 |
平均年齢 | 33.4歳 |
平均給与 | 530万円 |
電話番号 | 03-5766-3530 |
URL | https://www.fancs.com/ |