18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたの宝物を教えてください。(100字~400字)
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A.
私の宝物は音楽です。音楽は私にとって生きがいであると同時に、大きな強みを手に入れたからです。私は3歳からエレクトーンを習っており、その頃から聞いた曲をその場で弾いたりCDに合わせて歌ったりしていました。その経験は後に人生をより楽しむものになりました。友達とカラオケで歌ったり、大学のピアノサークルで曲の趣味があった先輩と原曲をアレンジして連弾したりするなど、音楽は私にとって人と繋ぐツールになっています。また、エレクトーンの試験で即興演奏の項目があるのですが、その勉強を通じて「筋を通す力」が身につきました。即興演奏では予め与えられる数小節から曲調を自分で想像し、その曲調を終始変えずに演奏することが求められるからです。この「筋を通す」ことを常に意識していたことが、私の「物事の論理が明確にならないと納得しない」性格を作り上げたのかもしれません。(372字) 続きを読む
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Q.
いま注目している音楽コンテンツやキャラクターコンテンツはありますか?また、その理由は何ですか?(100~400字)
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A.
ボーカロイドです。ボーカロイドとはソフトウェアの一種です。音程や歌詞を入力し、それを声として出力する仕組みになっています。私がこのコンテンツに注目している理由は、それ自身が新たなコンテンツ創造のプラットフォームだからです。ボーカロイドは現在、それ自体が発する声を利用した作曲や作詞をする「音楽コンテンツ」の一面と、その声から連想されるキャラクター(例・初音ミク)をグッズ販売やアニメーション制作に商業展開していく「キャラクターコンテンツ」の一面を持っています。そして今後、新たなコンテンツが生まれる可能性は十分にあると私は考えます。ソフトウェアなので世界中同じ操作方法であること、加えてインターネットという「創作を世界中に広める土台」があります。つまり誰か一人でもボーカロイドを利用した新たなコンテンツを考えつけば、世界中の人がそのコンテンツを発展させてゆく可能性を秘めているのです。(392字) 続きを読む
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Q.
あなたの興味がある当社の業務部門を教えてください。(100字~400字)
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A.
事業開発室です。キャラクターや音楽を用いることで、顧客にとって良い思い出を作れると考えるからです。貴社のホームページの事業紹介に「『音楽』と『キャラクター』を融合させる」という記述がありますが、それは音楽がキャラクターの設定(背景)を的確に表現している状態だと考えます。そしてその状態の時、顧客にとって「魅力的な空間」を作り上げています。ただ、その状態にするにはキャラクターと音楽を調和させる環境づくりが不可欠です。例えばキャラクターや音楽が表現する世界観を壊さない施設を探す、キャラクターの設定に即した音楽を探すことなどが挙げられるでしょう。そのような環境づくりを行うことで、音楽がキャラクターの背景を的確に表現している状態を実現し、顧客の五感に一つの世界観を訴えかけることができるようになります。その時初めて、顧客に「その魅力的な空間に赴いた」という貴重な経験を提供できるのです。 続きを読む