- Q. 志望動機
- A.
株式会社JR東海エージェンシーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社JR東海エージェンシーのレポート
公開日:2019年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
JR東海グループが持っているリソースをしっかりと理解しておくこと。大手広告代理店とはフィールド・クライアントが違うことが多い中堅代理店において、特にJR東海エージェンシーは自社メディアを持つ媒体社であることや、グループ企業を数多く有する点から独自の専門性を持っている。観光に関する親会社・地方自治体の広告、BtoBメーカーの広告等がそれに該当する。その点において、企業研究はインターネット上だけでは不十分であり、OB訪問や説明会への参加などで得られる広告の実例を通してクライアント特徴をしっかり掴み、そのうえで志望動機にまとめ上げなければ、内定は得られないと感じた。企業側もミスマッチを防ぐために選考中に「入社してやりたいこと」を何度も問いかけていた。
志望動機
私は、貴社が交通広告の媒体社としてより生活者に近い広告接点を持つことに魅力を感じます。コミュニケーションの多様化が進む現代で、今後交通広告やデジタルサイネージは多くの生活者にとって最も身近な接点となり得ると感じています。また、同様に「駅」という場所は日本において街の中心となり、エキナカ商業施設などは地域生活者のワンシーンに彩りを与えていると考えています。私はこれまで、サークルでのイベント運営、プロモーションのアルバイトに「届け方を工夫した接点つくりと発信」からやりがいを感じてきました。その経験を生かし、広告という観点からJR東海グループを代表する「身近な彩り」つくりに取り組んでみたいと考え、貴社を志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代力を入れたこと、自己PR、志望動機
ES対策で行ったこと
openESでの提出だった。とくに自己PRの欄では限られた文字数で自身の人となりが伝わるよう、ストーリー性を重視し書き上げた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明(男女1名づつ)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接ですので、印象付けかかなり重要であったように私には感じられた。面接官も物腰が柔らかく、話にしっかりと耳を傾けてくれていた。一方でESの内容からは離れた質問が主だったため、質問に対して自分の考え方、人となりを乗せて伝えていかないと印象には残れないように感じた。
面接の雰囲気
口調が優しく、緊張をほぐしてくれるような雑談を挟んでいただいたので、落ち着いて自分をアピールすることができた。ESの内容は深く掘り下げられなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
人生で挫折した経験はありますか?どう立ち向かいましたか?
部活動での活動が一番の挫折である。私は野球部に所属していたが、バッティングがあまり上手ではなくレギュラーと控えの間をさまよっていた。その立場ゆえ、試合では消極的なプレーが多く試合に出れない日々が続き挫折しそうになった。しかし私は、自分に与えられた使命をしっかりと考えること、そのために徹底的に練習をすること注力した。具体的には打順の関係で送りバントをする機会が多かったのでその練習と、走塁で積極性を出すための打球判断の練習などである。野球には打順があり、それぞれに役割が存在する。自身が貢献できそうなフィールドを見つけ、そこで自身をもって試合に臨めるようにだれよりも準備をすることで、徐々に自分に自信を持つことができ、結果としてどのプレーにも積極性が出るようになった。
最近あなたが嬉しかった出来事は何か
私は日本酒の居酒屋でアルバイトをしている。日本酒は味の違い、温度の違いなどで提供する食事との相性がある。それを知識として身につけないことには、お客様に自身をもって提供することができない。とくにおすすめを聞かれた時などは困る事も多く、働き始めてすぐの頃は手厳しいお客様に食べ物との組み合わせが悪いと指摘を受けることもしばしばだった。しかし私はアルバイトという立場に甘えず、地道な知識の積み重ねと味を記憶する努力を怠らなかった。知識は一日で身につくものでは無く、時には手帳にメモをとりながら約一年間の勤務を続けた。そしてつい先日、以前指摘を受けた手厳しいお客様から初めて組み合わせのお褒めを頂き、涙が出そうになった。そのお褒めの言葉が、今後もアルバイトを頑張りたいと思う原動力となっている。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
プレゼンテーション選考
選考の具体的な内容
事前に伝えらえていた「当社で成し遂げたいこと・実現したい夢」という課題に対し、5分間のプレゼンテーションを行う。その際、A4一枚の資料を作成し、面接官に一部づつ配布する。プレゼンテーション形式は自由である。私はパソコンを持参し、パワーポイントを使用した。プレゼンテーション終了後、面接官から質問を受ける。企業研究や志望度を測っている試験と思われる。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明(係長、部長クラスと思われる)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考え、想いを着飾らないことだと思う。面接官の年次は上がるが、理想のリーダー像の質問に対しても委縮することなく素直に言葉にして伝えることができたのが通過に繋がったと感じている。
面接の雰囲気
面接官は引き続き優しい。人物重視で面接を行っている印象。一方で志望動機に対してはしっかりとした深堀の質問がなされた。志望度合いと自社とのマッチングをじっくりと見られていたように感じる。
2次面接で聞かれた質問と回答
エントリーシートの自己PR欄に記入していたアルバイト経験について、詳しく聞かせてください。
セールスプロモーション会社にて三年間、アルバイトをしていた。特定保健用食品の担当として、ショッピングモールで試飲イベント実施、ノベルティグッズの企画に参加していた。トクホ分野は競合他社商品との競争が激しく、販売拡大には味以外の面で差別化が必要で、それが私たち販売員に課されたミッションであった。そこで私は会話での接点つくりを重要視し、競合他社ブランドにはないラインナップの豊富さを、年齢を特定せず伝えることで新規顧客を創出するという目標を設定した。従来行っていた試飲客数へのフォーカスを止め、試飲いただくお客様の生活スタイルを丁寧にヒヤリングすることに注力し、そこで得られた情報から自分なりに個人のニーズを仮説立てることとした。そして自作のyes noチャートを活用した緑茶タイプ、炭酸入りタイプなどの商品紹介とライフスタイル提案をセットで行った。結果、店舗の販売量を本数ベース150%に伸ばすことができ、優良販売員として表彰していただいた。自分なりに仮説を立て、それを実行に移していく能力、そこに付随して身に着けたコミュニケーション力は就職後も武器にしていきたい。
あなたにとって理想のリーダー像とは
個の対話を重視したリーダーが私には理想である。私は昔から大声で叱られることが得意ではない。そしてなぜそうなってしまうのか、原因は個の対話不足にあるのではないかと常日頃から考えている。社会には目上の人に逆らいにくいという雰囲気が少なからず存在する。そして価値観を押し付けることもしばしばである。しかし、特に広告会社ではそれが素晴らしいアイデアの芽をつぶしてしまうのではないかと考える。対話、またはコミュニケーションの不足によって必要な議論ができず、部下側が委縮してしまっては建設的な議論ができない。そこで私はリーダー側が率先して歩みより、個の対話を生み出せる能力が重要と考える。それによって相手の考え方を理解したうえで円滑に社業を進められるのではないかと考えている。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 部長・役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でありながら、企業理解というよりは私という個性をじっくりと観察し、社風とのマッチングを測られていたようだった。なぜうちなのか、という他社比較の質問はなかった。ほかの質問に比べて学生時代力を入れた経験と学業のことは深堀りされたイメージ。
面接の雰囲気
面接の雰囲気はここで一気に変わり、やや重苦しい印象を受けた。しかしながら私の発言を否定するようなことは一切なく、全員が私を理解しようと耳を傾けてくれているようであった。
最終面接で聞かれた質問と回答
ゼミナールや学業で力をいれていること
社会学を専攻し、社会運動論を取り扱うゼミナールで研究活動に取り組んでいる。私が在学中には共謀罪の反対運動、反原発運動といった社会運動のトピックが盛り上がりを見せていたため、実際に首相官邸など市民デモを現場を体験しつつ、歴史研究、アンケート調査をおこなっている。さらには渋谷のハロウィーンの盛り上がりなど、現代において「社会現象(集合現象)」とそれらを対比し、SNSやインターネット等の情報化社会の観点を織り交ぜることで、現代において”人々が集う”ことの意味はなんであるのか、そのエネルギーはどのようにして人々に広まっていくのかを調査した。調査結果はゼミナールの全員で論文形式にしてまとめ、大学を通して研究冊子を発刊した。
あなたの住む街をPRしてください
東京都西部の○○市にすんでいる。その地域の魅力は、交通の便の良さと郊外の解放感を兼ね備えていることにある。市内には西武鉄道の路線が通っており、新宿駅には30分ほどで到着する距離である。幹線道路も都心部に向かって伸びており、都心に近すぎず、遠すぎない適度な距離はベットタウンとして市が栄えている大きな要因である。その一方で宅地の脇にはいまだに多くの畑が存在し、農家の方々が野菜や果物を栽培している。23区にはなかなか見られないこの光景は私が住む町の誇りでもある。小学校では課外授業で畑に野菜を収穫に出かけたりと、農家の方との交流も盛んであった。立地としては非常に便利な場所でありながら解放感に溢れた私の街は、子育て世代にもうってつけの街と感じている。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就活を辞めるように言われることはなかった。ただし決められた期日までに入社の意思を表明するように伝えられた。
内定に必要なことは何だと思うか
あまり学歴は見られていないように思う。JR東海グループということを念頭に入れた志望動機を用意すべき。個性を問う質問が多く、またその個性を認めてくれる面接のように感じた。そのなかで社風とのマッチングを見ているように思う。一方で、どの代理店にも言えることだがあまりに優等生すぎる模範的回答では印象に残らないように感じる。変化球的な質問が少ない分、自分という人間を包み隠さず相手に伝えること、そしてプレゼンテーションも含め伝え方を工夫する事に注力すべき。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
はっきりと自分を主張することができること。特に受け答えに正解は無いので、素直さをもって選考に臨むこと。社員をみても内定者をみても、いわゆる体育会系の方はあまりいないが、それでも皆自分を持っていて堂々としており、コミュニケーション能力も高いように思う。広告代理店は話の面白さが問われると思われがちだが、決してそうではない。自分らしさを出して選考を受けてほしい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接でも落選する方が一定数いるようである。最終面接でも気を抜けない。選考開始時期が遅いのでそれまでに面接慣れして臨んでほしい。インターンやメンター制度は(私の年度は)なかった。プレゼンテーション選考はレジュメを含め細部までしっかり見られるので気合を入れて作成、練習してほしい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後、人事からの紹介、セッティングで先輩社員とのランチ会をした。非常にありがたかった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
株式会社新東通信
迷った会社と比較して株式会社JR東海エージェンシーに入社を決めた理由
「観光」と「交通広告」という私が大学生活・就職活動で興味を持った二つのトピックを強みとしており、私のかなえたい夢を実現できる会社だと思ったから。私が旅行好きであり、何度も通った京都などの観光地を宣伝する側に回ってみたいと思った。JR東海という親会社の支えのもと、のびのびと社業に取り組んでいる社員の方が多く、面接官や人事の方を見ていても対応が丁寧で、広告会社のガツガツしたイメージとは程遠かったのも私には魅力的に映った。
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JR東海エージェンシーの 会社情報
会社名 | 株式会社JR東海エージェンシー |
---|---|
フリガナ | ジェイアールトウカイエージェンシー |
設立日 | 1990年10月 |
資本金 | 6100万円 |
従業員数 | 271人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤一哉 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目1番95号 |
電話番号 | 03-6688-4288 |
URL | https://www.jrta.co.jp/ |
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