- Q. 志望動機
- A.
日本製鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本製鉄株式会社のレポート
公開日:2020年6月3日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
志望動機、自分の強み、過去頑張ってきたことなどに関して一貫して回答することが求められます。私が意識していたのは、日本製鉄ホームページに掲載されている社員理念です。この社員理念を軸として、志望動機、自分の強み、過去頑張ってきたことに一貫性をもたせてください。競合他社との比較は、事業内容で行うよりも社員の人間性で比較することが良いと思います。事業内容での比較は学生の調べられる範囲だと不十分である可能性が高く、面接官に質問された際に回答に困ると思います。以上の理由から、OB訪問、工場見学、インターンシップに参加し社員との関わりをもち、その点で他社との比較を行いましょう。もちろん事業内容に関しても十分な調査は必要ですが、それはあくまでも志望するきっかけであり最終的な決め手にはなりにくいと思います。ただインターンシップに関しては注意が必要で、インターンシップの選考に落ちた場合、本選考の合否にも影響が出ると思います(企業側はそんなことないと言うかもしれませんが)。したがって、よほどの自信がない限りインターンシップはやめておくのが無難かもしれません。
志望動機
私が鉄鋼業界を志望している理由は、私が学んできた電磁流体力学の知識や経験が活かせると考えたからです。また、鉄を通じて社会や人々の生活を支えていくことができることも、私が鉄鋼業界を志望した理由です。その鉄鋼業界の中でも貴社を志望した理由は、貴社の社員の方々に魅力を感じ、一緒に働きたいと考えたからです。また、八幡製鉄所にある世界最大規模のインダクタを搭載した貯銑炉を代表とする電磁流体機器に私が学んできた電磁流体力学の知識や経験が活かせる可能性を感じています。以上のことから、素晴らしい社員の方々と働くことができ、私の強みである電磁流体力学の知識や経験が活かせるのは貴社しかないと考え、志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 20年目以上の人事/20年目以上の現場経験のある人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての質問に関して、端的かつ理論的に答えられたことが評価されていたと思います。また正直に明るく元気よく答えている印象は与えられていたと思います。
面接の雰囲気
雰囲気はどちらかと言えば、厳しめの雰囲気です。学生の人間性を研究、部活動、アルバイトなどの側面から見ているような面接でした。文系の方と理系の方が面接官でしたが、両方から質問されるので簡単に説明することと論理的に説明することの両方が求められる。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ弊社を志望しているのか?
私は御社の人間性に惹かれ志望しています。もちろん御社の八幡製鉄場にある世界最大規模のインダクタを搭載した貯銑炉や電磁攪拌技術、連続鋳造中の初期凝固制御技術などの電磁流体機器に私が学んできた電磁流体力学の知識が活かせるということも志望動機ですが、それはきっかけにすぎません。私は、就職活動において一緒には働く社員の方を重視して就職活動を行っています。私はアルバイト経験や部活動を通して御社の社員の方々と関わりがあり、お話させていただく中で社員の方々の素晴らしい人間性を魅力に感じました。以上の経験を通して、私自身の強みである電磁流体力学の知識が活かせる環境があり、一緒に働く社員の方々がとても魅力的である会社は御社以外にありません。
もし希望の配属先でなければどうしますか?
私は総合職での採用を望んでいるので勤務地や就業時間などに関しての希望はありません。ただ、就職活動を通して八幡製鉄所の方にお世話になったことや大分製鉄所の所内報の安全家族特集のコーナーを見て、実際に現場で働かれている社員の方々の生活を知ったことから九州事業所の方々には憧れています。なので、もし希望を聞いていただけるのであれば九州事業所での勤務を希望しています。職種に関しては、品質管理や研究開発ではなく現場の方と関わりながら働ける設備技術を希望します。私の研究はPC一つで完結するような研究でしたが、物事の本質は現場にこそあると考えています。そのため、研究で行ってきた学問と現場の知識を融合させることができる設備技術を希望しています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
選考形式
意思確認の面接
選考の具体的な内容
エントリーシートをなぞるだけの電話でした。内定を確定させるための意思確認の要素が大きかったと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
直接的に就職活動を辞めるようなことは言われなかったが、「これで就職活動終わりですね。お疲れさまでした。」とは言われました。感じ方次第ですが人によってはやめろと言われてるように思うかもしれません。
内定に必要なことは何だと思うか
普段からいろんなことを考えて生きることが大切です。質問の形式は「質問」「回答に対する質問」が繰り返されるので深く考えていないと回答ができなくなります。なので、ESの時点から自分の深く考えてきたことがアピールできている内容にしていることが重要です。面接官はESから質問を考えていますのでESで質問をコントロールしていく必要があります。元気のない人は落ちます。社風が体育会系なので、挨拶、返事などの基本的なマナーは守りましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
論理的であるかどうかは非常に大切です。この点に関しては、論理的に(面接官が納得する)回答ができるまで質問が繰り返されます。研究に関しては特に論理的な側面を大切にしているように感じます。あとは一貫性をもった人間であることをアピールしてください。
内定したからこそ分かる選考の注意点
おどおどした態度を出すと一発で落ちると思います。面接のときだけでも元気よく明るい人間であることを演じてください。言葉はゆっくりと正確に伝えないと面接官の表情が曇ります。丁寧に慎重に会話する必要があります。
内定後、社員や人事からのフォロー
新型コロナウイルスの影響で直接お会いする機会はございませんが、電話やメールはいつでもするようにお声掛けしていただいています。
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日本製鉄の 会社情報
会社名 | 日本製鉄株式会社 |
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フリガナ | ニッポンセイテツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 4195億円 |
従業員数 | 113,639人 |
売上高 | 8兆8680億9700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井正 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 829万円 |
電話番号 | 03-6867-4111 |
URL | https://www.nipponsteel.com/ |
採用URL | https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/ |