【ビジネスの舞台へ、挑戦の一歩】【20卒】双日の夏インターン体験記（理系/総合職）No.3867（京都大学大学院/女性）（2018/10/15公開）

総合商社業界や社風について学びたかったため。特に業務内容について理解を深めたかったので、選考等は意識せず1daインターンに参加した。また事前にグループワークがあるのがわかっていたので、他大学の学生と関わり、経験値を積むためにも有意義であると考えた。

総合商社について調べた程度で特にしていない。抽選であったので、周りの学生も特に準備していないようであった。

総合商社の主な事業内容について知る。ワークを通して実際に体感する。

1日目にやったこと

開始直後にアイスブレイクがあった。午前は会社概要、業界についての説明の座学が行われた。主な事業であるトレーディングと事業投資についての説明や、実際に行なっている海外工業団地事業について動画を挟みつつ、スライドを用いて詳しい説明があった。昼食時にはランチ座談会があり、1時間程度各テーブルに1人社員の方(人事、大阪勤務の社員)と、仕事内容や就職活動のことについてざっくばらんに話すことができた。午後はトレーディングと事業投資の体感ワークがあった。簡単なワーク説明の後、資料を読み、チームごとにカードを用いてゲーム形式で収益を競った。終了後には結果発表と社員の方からチームごと細やかなフィードバックがあった。

なし

個人でも、チーム単独でも戦えないという、チーム内外での関わり方の面でのフィードバックが印象的であった。実際の事業と同じように他企業と協業することの大切さを学べた。

午後のグループワークでルールを適切に理解し、決められた時間内にチームの方針を素早く決めることに苦労した。意見がまとまらないまま、時間制限になってしまうことがあった。不利な状況から始まったので、チームの雰囲気を良い方向へもっていくことが難しかった。

社風を身をもって感じられ、総合商社についての漠然とした事業について具体的な例をもとに説明があったので、理解が深まった。またグループワーク内で積極的に発言し、人を巻き込む主体性について学べたとおもう。若手社員との交流を通して会社のみならず、就活全般について聞けたことも良かった。

特になし。商社に関する知識が問われたりすることは一切なかった。ただ、座談会でお話をする際に、業界や詳しく企業研究しておけばもっと有意義なものになったかもしれない。

短い時間であったので、実際に働いている姿まで想像するのは難しかった。ただその中でもグループワークは、かなり現場に即した課題解決ワークであったので、商社が求めているビジネスセンスについて身をもって体感することができた。社員の雰囲気についても知れたのは大きかった。

1dayインターンシップであったので、すべて理解しきれないところもあったが、求められている人材としては「人が好きな人」であると感じたため。内定のためには早期から動き出し、会社と相思相愛の関係を築いて、その熱意を伝えていく必要があると感じた。

理由は企業の海外進出を後押しするという事業内容は、想像を超えて面白く壮大なものであると感じたが、同時に寮生活など体育会系と言われる所以が理解できた。「パートナーと信頼関係を築くことが第一である」という人間味のある部分で自分には向いていないと感じた。

1dayインターンであり、社員さんの数に対する学生の多さから特に1人ひとりが見られている感じは全くなかった。志望動機が書きやすくなったり、OB訪問しやすいなど間接的なところでは有利に働くと思う。

特定の企業には決めておらず、社会に大きなインパクトを与えられる仕事、グローバルに働きたいという気持ちが軸としてあった。そこで海外に行けるチャンスが高く、世界中で取引をしている商社に興味をもった。業界もほとんど絞っておらず、自分の専門分野が活かせるメーカーを中心にからベンチャー、商社まで視野を幅広く持って見ていた。

参加前、参加後も大きな仕事がしたいという軸には変化はなく、さらに広い視野で業界をみていく必要があると思った。さらに就活生と関わる中で、就活に対する危機感はかなり生まれたと感じている。総合商社のなかでの女性のキャリア形成についても理解が深まった。その中でコーポレート部門には興味がないことを再確認できた。