22卒 本選考ES
クオンツ
22卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
-
Q.
自分の特長について、具体的な事例を挙げて、記述して下さい。
-
A.
「反骨心」を大切にしている。逆境をチャンスと捉えることで、あらゆる困難を乗り越えてきた。 この姿勢は、高校まで8年間続けたバスケットボールで培われた。どのチームでも最低身長だった私は、身体能力で周囲に全く歯が立たなかった。しかし、背の低さを武器と捉え、低身長ならではの貢献方法を必死に模索することで、20人以上のチームで先発を務めることができた。 この経験を糧に、大学受験では、経済的困難を国立大学入学へのモチベーションに変え、人一倍勉学に励んだ。また、研究においては、未開拓の金融分野にあえて挑戦することで、価値ある成果を生んだ。今後もこの反骨心を胸に、どんな課題にも前向きに取り組んでいきたい。 続きを読む
-
Q.
現在所属しているゼミや研究室で自身が主に取り組んでいる内容や成果について、目的・アプローチ・手法等に触れながら、具体的に記述してください。
-
A.
量子コンピュータの基礎理論に関する研究に取り組んでいる。 学部時代に重点的に研究した「量子の特性」を、数学外へ活用したいと考え、大学院で金融への応用に踏み出した。しかし、研究室の金融研究は学術的なものに留まっていたため、より実用性を意識した研究に取り組んだ。 まず、OBであるクオンツの方が主催する金融研究会に毎週参加し、実データを用いた運用モデルの開発に携わった。その知識を基に、単にシミュレーションで有用性を測るだけでなく、多角的な仮説検証を図った。さらに、他の研究室に足を運び他分野の数理モデルを理解することで、複数モデルの比較を試みた。結果、従来の時系列モデルに対する新たな考察、改良を実現した。 続きを読む
-
Q.
①なぜ資産運用業界及び、なぜ当社を希望するのか、について回答して下さい。
-
A.
個人の資産形成の必要性が増す中、多くの人が抱える課題やニーズに、自身の専門性で応えていきたい。また、顧客の利益を追求し魅力的な投資先を生むことで、日本の資産運用ビジネスを発展させたい。国内随一のクオンツノウハウとスケールを持つ貴社では、優れた専門性を養うと共に、運用業界の発展をリードできると考えた。 続きを読む
-
Q.
②自身の能力・経験・スキル・特性を踏まえ、応募コース・募集職種への志望動機を回答して下さい。
-
A.
クオンツ運用モデルの開発を通して、培ってきた数学的素養を直接社会の課題解決に役立てられること、正解のない資産運用ならではのクリエイティブな側面に魅力を感じ、運用会社のクオンツを志望した。中でも、機械学習やAIに強い関心を持つことから、そうした技術を多面的に活用する貴社の取り組みに加わりたいと考えた。 続きを読む
-
Q.
③資産運用業界以外で志望している業界とその理由について回答して下さい。
-
A.
ICT業界を志望している。幅広い顧客の課題やニーズに向き合える点、高い専門性が求められる点、日々進化する技術をキャッチアップすることで常に知的刺激が得られる点に、運用業界と類似した魅力を感じる。ただ、純粋に顧客の利益を追求できるビジネスモデル、数学的素養を生かせる点から運用業界をより強く志望する。 続きを読む