【22卒】明治安田生命保険相互会社の総合職(全国型)システム・データサイエンティストの面接の質問がわかる本選考体験記 No.17143（上智大学大学院/男性）（2021/8/10公開）

明治安田生命への志望動機/システムコースへの志望動機/ガクチカ

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必要最低限の設問しかなかったため、一番伝えたいことが何なのか誰が読んでも分かるように文章の構成を考えた。

完成したESを友人たちに見せ、文章の意味が通るか確認してもらった。また、生命保険業界に務めている友人にもアドバイスを貰い修正した。

なし

SPIの青本を一周程度し、全体の出題傾向を掴んだ。

SPI:言語、非言語、性格

言語、非言語合わせて35分ほど

SPIの青本

出来たばかりのテストであると人事から言われており、対策のしようがなかったため、ぶっつけ本番で挑んだ。

SPI for IT：規則性などITの適性能力を図る問題

1時間程度

なし

時間になったら接続し、終了時はこちらから切断

一次面接は現場社員と1対1での面接であるため、相手にとって一緒に働きたいと人間であると思わせることが大切であると感じた。そのために、なぜシステムコースなのか理論的に説明できるようにした。

面接官というよりは現場社員との座談会的な雰囲気であった。向こうも面接慣れしておらず、聞かねばいけない質問が決まっているような雰囲気であった。

なし

ワンキャリア

学生時代に力を入れた事を教えてください。

学業です。専門にとらわれない幅広い科目を受講しすべての科目で最高評価獲得を目標にしました。目的は希望の研究室に入る為とその先の研究室配属後において専門以外の幅広い知識が活きると思ったからです。行ったことは二つあります。一つ目は専門にとらわれず、幅広い科目を敢えて受講したこと、二つ目は、すべての科目において講義ノートのさらにまとめの小冊子を作成する努力を行ったことです。これは応用科目を学ぶ際に基礎科目での知識を見返すために作成しました。その結果、平均よりも１大きいGPA３．３を獲得しました。また、目標であった研究室に入ることが出来、化学系ながら細菌検出の研究を行っていて、幅広い知識が研究において役立ちました。このように先を見据えて継続的な努力をしていく大切さを改めて感じました。

システム・データサイエンティストコースの仕事内容ってわかる？

御社の業務遂行に必須のシステムインフラを保守、運用する事。また、各部の業務効率化等の課題解決のためにシステムを開発することだと認識しています。開発においては基本的には要件定義など上流を担当し全体のプロジェクト管轄を行い、更に、最新のIT技術を学び、御社内にどう取り込むのか考えている部署もあると伺いました。今後は、御社内にある大量のデータを分析し、隠れたニーズや課題を見つけるデータサイエンティストも求められているとも伺いました。

どんな働き方をしたいですか？
まずはプログラミング等ITの知識が乏しいので、知識を身に付けさせていただきます。数年で独り立ちし、各部の課題を発見し、システム更新のタイミングで導入していきたいです。その際に徐々に案件のリーダー、最終的には大きなプロジェクトを管轄する立場になりたいです。

時間になったら接続し、終了時はこちらから切断

二次面接も一次面接と同じく現場社員と1対1での面接であった。しかし、前回よりもおそらく年次が上の方で面接慣れしており、鋭い深堀りもあった。特になぜ、明治安田生命なのかという点を詳しく聞かれたので、インターンシップなどの体験談を話したところウケが良く、そこを評価されたのだと思う。

一次の方よりも面接に慣れている現場社員の方であった。終始淡々と面接が進み、表情が柔らかくなることはなく緊張感が漂っていた。

なし

ワンキャリア

ESにある学生時代に力を入れて取り組んだことから学んだことと、それを社会に出たらどう生かすかについて教えてください。

2点あります。１点目は継続して努力できる姿勢です。長い期間かかるシステム開発において、そのマネジメントの際やそもそもIT知識を習得するところなど、継続的に努力が必要としているところに活きると思っています。また、ものすごいスピードで進化する最新のIT技術を学び続け、御社に合った形にして導入していき、新しい生命保険会社の土台を作っていくところに貢献できると考えています。２点目は主体的に課題解決してきた姿勢です。ESに書いていないアルバイトや研究室等でも課題を見つけ、先頭に立って解決してきました。長い期間かかるシステム開発において、多くの人を束ねるマネジメントや、御社内の課題についても、身に付けたITシステムの知識を用いて解決していく際に経験が生きてくると考えています。

あなたの短所を失敗したエピソードを交えて教えてください。

私の短所は、心配性で、些細なことが気になり、全体が見えなくなってしまう時があることです。例えば、アルバイトの教育の経験が挙げられます。私は、新人教育において教えたことが少しでもできていないと手伝ってしまうなど、つきっきりで指導しすぎていました。そのため、成長があまり見られず、新人が仕事が一人で出来ていない店長に怒られているところを目撃し、反省しました。この経験から、全体的な視点をもって、優先順位を考えて行動するようになりました。また、細かいところはいまだに気になりますが、全体として今それを直すべきなのか考えるように考え方が変わりました。このことは、現在研究室での後輩指導において、今教えるべきことは何なのか考えながら指導するというところに活きています。

ロビーで受付、時間になったら人事の方が部屋まで案内して下さった

コロナ禍であまり慣れていない対面面接であったため、身だしなみと入退室時のマナーを特に意識して面接に臨んだ。

面接前に電話で人事の方から、部長クラス方二人と対面で面接と言われた時から私自身緊張していたが、実際はそこまで堅苦しい雰囲気でなく物腰柔らかな方々であった。

なし

ワンキャリア

システム・データサイエンティストコースへの志望理由を教えてください。

二つあります。一つ目は理系の知識を少しでも生かせるのではと思ったからです。研究内容とかではなく、論理的思考力やPDCAサイクル、諦めずに研究を行ってきた経験の面で活かせることはあると考えています。二つ目は、今までの課題解決経験です。研究室では、実験結果を入力するだけで学会発表などに使えるレベルのきれいなグラフを作れるエクセルを作し自分自身の日々の実験結果まとめにかかっていた時間を２０分削減できた。またこれを研究室内で同じ実験装置を使う人に配ったところ研究室全体として実験時間が伸び、例年以上の学会発表数に繋がり、嬉しかったです。このような何か仕組みを作ってみんなの課題解決するところにやりがいを感じます。そこで、IT化が進む現代では、ITという手段を使って課題を解決していきたいと思いました。このように、御社の中で私が一番活躍できる場所だと思ったため志望します。

明治安田生命の志望理由を選考を受けている他社との比較も交えて教えてください。

私は御社の社員の方々の人柄が良い点に惹かれて生命保険業界の中でも御社を特に志望しています。結局のところ生命保険は無形商材であるので、商品の中身も大切ですが、お客様が直接関わっている人の印象が最も大切になってくると私は考えています。その様な観点で見た際に、御社の社員の皆様は就活生に対しても妥協しない姿勢であったり、コロナ禍でなかなか現地を訪れる事の出来ない就活生の事を思い実際の職場のビル内の映像をとって下さったりしてくれました。また、座談会でも２００人程度の情報システム部のうち１０名ほどとお話しさせて頂いて、雰囲気がかなり掴めました。同業他社のインターンシップに参加もしましたが、このようなことはなかったため、御社に強く惹かれ、志望しています。