【キャッシュレスの未来を拓く】【22卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（理系/基幹職）No.18373（上智大学大学院/男性）（2021/10/13公開）

キャッシュレス化が進む世の中であるため、キャッシュレスの代名詞ともいえるクレジットカード業界はどのような事をしているのか興味を持ったことが参加した理由である。また、どんどん市場規模や業績が伸びており、今まさに注目を集めていると思い応募した。

インターンの内容は調べなかったが、専攻にGDがあるということでその対策のためにYouTubeの動画を見た。

同業他社のインターンと比較すると選考にGDがあるのが特徴的で、よく発言する人（議論できる人）かどうかを見られていたと感じた。

会社としてお客様を増やすためにどのような施策を行うべきか決定するGW、内定者や社員との座談会

会社説明→GW→フィードバック→内定者との座談会→現場社員との座談会

会社や業界について/カード会社の総合職における働き方、業務内容/今後の方針

顧客数を伸ばすために、数ある施策の中から何を採用するのか決定せよ

前半にやったこと

本インターンシップは４日連続ではなく、飛び飛びで２か月程度かけて行われた。１日目は会社説明やGWでカード会社での働き方や、今後の会社としての方針を知った。２日目は人事と１対１での個人面談でGWのフィードバックがあった。

後半にやったこと

３日目は内定者との座談会で、志望動機や面接の雰囲気などを知った。４日目は、実際に働いている現場社員との座談会で様々な部門の方の働き方や業務内容について知ることが出来た。

人事

なし

インターンシップでのグループワーク時に担当してくれていた社員が二日目に個別にフィードバックして下さった。その際に、論理的に話せていたから、あとはもっと感情をこめることが大切と言われた。

インターンシップ一日目のグループワークの際に、全員GD選考を突破した人だったので、全員しゃべりたい人でまとまりが欠けていたように感じた。特にオンラインということもあり一人ずつしか話せないので、タイミングが被ることが多々あった。私の班には一人突っ走って話し続ける人がいたのでとても困った。

５人程度のグループでグループワークをしたので、そこでの関わりはあった。他の学生とは関わりはなかった。

クレジットカード会社には加盟店営業からシステム関連まで多岐に渡る業務があり、いろんなことが出来るのだと学んだ。理系技術職しか見てこなかった人間にとっては業務の幅がとても広い世界を知り少し興味を持った。また、この時期に内定者の方と話すことが出来、コロナ禍での就活の注意点を知ることもできた。

人事と１対１で話した経験などなく、最後に質問を受けて下さったのだが、うまい質問が思い浮かばなかったので、事前に考えておくべきだった。

今回のインターンシップにおいて、担当するかもしれない業務が非常に多い事を知り自分が何をやっているのか想像がつかなかったから。システム関連をやっているのか、新規事業なのか、与信管理なのか部署によって全く行っていることが違い、希望が通るとも限らないためそう思った。

人事と面談した際に、情熱をもってと言われ、実力不足を痛感したから。また、インターンシップに参加していた学生は文系の学部生がほとんどで院生はいないように感じた。人事と面談した際にも院生はとらないわけではないといった言い回しをされ、歓迎ではないのかなとも感じたから。

今まで全く見てこなかった金融のクレジットカード業界は、やる事が多岐に渡り理系技術職よりも面白そうだと思ったから。また、まさに今時代が来ている業界ということで、未来の社会の決済のスタンダードを作っていけるかもしれないというところに魅力を感じたから。

本インターンシップ参加者は本選考においてGD選考が免除になるという利点と、インターンシップに参加することで会社の詳しい業務内容やキャリアステップが理解でき、面接でもより具体的に話せると思ったから。

理系院生ということで、自分自身の理系としての素養を活かすために理系技術職しか見ていなかった。しかし、様々な場面でインターンシップの時期は全く興味のない業界もみて視野を広げた方が良いと言われた為、金融業界も見てみようかなと考えていた時期であった。金融は、単純に生きていく上で必須であるというありきたりな理由で見ていた。

クレジットカードは誰しもが作るため、あまりスピード感がないのかと思っていた。しかし、キャッシュレスがどんどん進む中、一番浸透しているクレジットカードも更なる拡大のために加盟店を増やすだとか手数料を下げるだとか、QRコード決済の台頭に負けないように改革を進めている最中であることが意外だった。今後の就活では、理系だからという考えに縛られすぎるのもよくないと当時は思った。