18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西大学 | 女性
- Q. 人生の中での革新について
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A.
高校駅伝大会に向けてチーム全員が自己ベストを出せるように、私はまず自分自身の革新を行いました。駅伝大会で私が区間3位だったのに、総合で30位という結果を残し悔しい思いをしました。私は今まで自分だけ実力を伸ばそうとしていたことを反省し、来年の駅伝では良い結果を残したいと思いました。私の所属していた陸上部には指導者がおらず練習もそれぞれで行なっていたため、私は自分が実力を伸ばしてきた練習を部員に提案しました。しかし私は練習についてこれない部員に厳しくあたってしまい、みんなをまとめることが出来ませんでした。そこで私は冷静に考え直し、まずは部員一人一人をよく知るために、みんなの1日の練習結果を毎日記録しました。そうすることで一人一人の強みや適した練習が見えるようになりました。そしてその記録から、一つの練習メニューではなくいくつかに分け、それぞれに適した練習メニューを提案することで部員のやる気も高まり、全員が駅伝大会までに十分な練習ができました。その結果、翌年の駅伝大会では全員が自己ベストを出し、昨年度よりも順位を10位あげることができました。この経験から、自分が結果を出すことで周りを引っ張るだけではなく、一人一人を理解し支えることも大切であると学びました。 続きを読む