【個性を活かす未来へ】【21卒】セプテーニの総合職の本選考体験記 No.10742（北海道大学/男性）（2020/7/22公開）

面接で志望動機が聞かれることはないので特に事前知識は必要ありません。
企業研究はしませんでした。性格重視の適性検査が重視され、セプテーニがほしい性格タイプを採っていると思われるので、企業研究や熱意などは要らないと思います。
適性審査の後の役員面接を通過すると、人事面談が３回行われ、そこで会社の説明が行われ、段々と理解を深めていきました。セプテーニの新卒採用サイトを見たり、webマーケティングの本を読んだりしました。人事面談をやっていく過程で志望度があがっていきました。
繰り返しになりますが、面接・面談において特に準備は要らないです、ありのままで話せばいいと思います。採用サイトを見る限り、適性検査の段階でほぼ決まっていると思われるので。

前述の通り、面接・面談で志望動機を聞かれることはありません。また、志望動機の善し悪しで合否が変わることも採用コンセプトから鑑みて考えにくいです。採用担当者のインタビューに「志望動機の完成度と入社後の活躍度に相関がなかったから、志望動機を聞くのをやめた」とありました。
人事面談の内定承諾のフェーズにおいて、人事担当者にセプテーニに入社を決めた理由を聞かれました。その際３つの理由を挙げました。
①成長業界であること　将来性のある企業であること
②採用コンセプトに共感したこと
　定性的な評価ではなく、定量的に評価していることが自分の性格に合っていると感じました。
③人事面談での性格診断のフィードバックが丁寧だったこと
　平均的な人より秀でている部分と劣っている部分から、活躍ポイントとつまずきポイントのアドバイスがありました。

内定を頂けたあと、１ヶ月ほど待っていただけた。
その間も定期的にビデオ通話で人事面談の機会があり、不明点は解消できた。

性格タイプが合致していて、一定以上の学歴の学生を採用していくという印象があるので、志望度が高い場合は早めにアクションをとった方がいいと思います。役員面接に進んだ時点である程度性格は評価されていると思うので、役員面接では変に取り繕うことをせず、ありのままの自分で話せばいいと思います。強いて言えば、性格タイプの説明など性格検査のフィードバックはマイページ上で見ることができるけど、確認しておいてそこと大きく外れたエピソードを言わないようにするくらいだと思います。

性格がセプテーニの求める人材像に合致しているかどうか、性格検査に沿った振る舞いを役員面接や人事面談でできているか、一定以上のコミュニケーション力やマナーだと思います。
他の内定者がどんな人かはわかりません。

選考フローが特徴的であり、人によって選考フローが異なるかもしれません。私はグループディスカッションやインターンを経てないのですが、インターネット上の情報だと経てる人も居るようです。何も意識せず受けた性格検査の結果が、セプテーニの求める人材像と近かったようで、人事面談の中では性格や個性を褒めていただけることが多く、和やかに面談が進みました。

統計ができるとアドバイスをいただいた。
おすすめの書籍を教えていただいた。