【アイデアを形に、自由なクリエイティブ】【22卒】セプテーニの総合職の本選考体験記 No.18546（筑波大学/女性）（2021/9/27公開）

セプテーニの他に、サイバコミュニケーションズやオプト、DACやアイレップなどインターネット広告の会社は数多くあります。志望理由を明確にするためだけでなく、最終的にどこに入るか決定するためにも、各会社の特徴をかなり調査しました。具体的な仕事内容を知るために転職サイトの情報や口コミなども見ました。中途採用のページではさらに具体的な仕事内容が書いてあることが多いのでぜひ読んでみると実感が湧くかと思います。セプテーニの面接では志望理由を聞かれることはほぼないので、面接用の下調べというよりは自分との適正を調べるために企業研究を行うと良いでしょう。どちらかというと自分のこれまでしてきたことについて聞かれるので、じっくり自己分析することが良いです。また、各会社の比較をより有効に行うためにも、広告関係の本を読んで知識をつけておくと良いかもしれません。

そもそも私がインターネット広告会社を志望する理由は、アウトプットに携わり、変動していく世の中を支えるために試行錯誤したいからです。直接でなくても自分のアイデアが形になる過程に携わりたいと思っています。その中で特にセプテーニを志望する理由は２つあります。１つ目はクリエイティブ性です。クリエイティブの部署や関連会社があるように、広告会社の中でも特にセプテーニはクリエイティブ・デザイン的なことができる会社だと感じました。２つ目は自由で刺激のある起業家精神あふれる社風です。ベンチャー寄りのセプテーニは、自分のアイデアを言いやすい環境であり、常に前にかけ進んでいるイメージがあります。社員が互いに尊重し合い、いろいろなことに挑戦していける会社だと思いました。

内定承諾の決め手は、自分のやりたいことが自由にできそうだと感じたことと入社後のサポートが充実していそうだったことです。

内定承諾が5月頃だったのですが、しばらくすることはなく、10月に内定者イベントがオンラインで行われる予定です。

じっくり考えて決めて欲しいのですぐに承諾しなくても大丈夫だと言われました。ただ、毎回の面談で選考状況は聞かれ、いつ頃には決められそうか聞かれました。待ってはくれますが、1ヶ月半程度で答えを出す必要があるなと感じました。

セプテーニの選考は他社とだいぶ違います。性格診断のテストにしろ、GDにしろ、面接にしろ、ありのままの自分を見せることが一番大事です。面接や面談においては、事前に用意しておいたエピソードをほとんど話すことなく、自然な流れで、自分のことをスラスラ話していました。ただ自分のことを話しただけなのに内定がもらえてしまったと言うのが本音です。ベンチャー寄りの会社なので、前向きに目標に向かって頑張っていきたいと言う姿勢が見えれば何も問題ないと思います。大事なのはやる気と正直さです。

性格診断においては、AIによる分析なので何も言えません。ただ会社の求める人材像と自分が合致しているかどうかです。GDでは積極的な態度と、他のメンバーからの好評価が内定につながったのではないかと思います。面接面談についてはただただ正直に発言しただけなので良くわかりませんが、終始笑顔で和やかな雰囲気を意識していたのが良かったのかもしれません。

セプテーニは独自選考が多く、他の会社の選考の雰囲気と良い意味でかなり違います。落とされるかもと不安になることはほとんどなく、どの選考においても正直でいれば問題ないかと思います。性格診断で会社の求める人材に一致した人がそのさきの選考に進んでいるので、ちゃんとその時の回答とズレのないような態度で面接や面談に挑むべきでしょう。

内定し契約書などの記入が終わるとしばらくは何もありません。9月になって内定者イベントの連絡が来たので、秋頃から少しずつ入社に向けて動き出す感じかと思います。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

私がDACではなくセプテーニを選んだ理由は、入社後のサポート体制がしっかりしていそうだったことと、よりクリエイティブなことができそうだったことです。まず入社後のサポートについて、部署内で専属の先輩が付きサポートしてくれることはもちろんですが、それに加えて人事面談で担当してくれた人事の方が入社後もサポートしてくださり、定期的にキャリア相談ができることに魅力を感じました。AIの分析データをもとに、他の人との相性をみて色々サポートしてくれるそうです。次にクリエイティブなことについてですが、クリエイティブ部署に配属が決まれば、デザイン案の提案などもできると言うことで、少しでも自分のやりたいアウトプットに近づける気がしました。