【情報共有で信頼構築】【23卒】シミックホールディングスのCRAの本選考体験記 No.31779（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

志望動機、志望職種の理由、キャリアプラン

マイペースから提出

WEB

結論ファーストで書くように意識しました。

受ける企業だけでなくさまざまな企業のESに目を通し、ESの記入、業界分析を行った。その企業の強みをしっかり理解し作成した。

なし

オンラインだったため特記すべきことはありません

自分の考えをしっかり話せたことが評価されたと感じました。面接で回答するときには結論ファーストで話すことを意識して話しました。

人事の方がアイスブレイクをして緊張をほぐしてくださいました。言葉に詰まってもしっかり話を聞いてくださいました。

なし

なし

友人からどのようなイメージだと言われるか

責任感が強いと言われます。最近言われたのは研究室でのことです。私は学会発表までに自分の研究を完成させるために食事の時間も取らず研究に取り組んでいました。その結果他の学生と話す時間が減り、友人との間に溝ができてしまいました。私は友人に申し訳ないと思い反省していましたが、私がいないところで他の学生が「この研究室の中で自分の研究に一番責任持って取り組んでいるのは○○だと思う」と話していたということを教授から聞きました。大変うれしく思いましたし、自分の頑張りを見ていてくれる人が身近にいることを感じました。次の目標は「新薬開発を通して人々の健康に寄与する」ということなのでこの目標に責任感を持って行動していきたいと考えます。

入社後のキャリアプラン

私が考えるキャリアプランは3年までには一人前の臨床開発モニターになっていたいです。そのためには日々の業務の中で先輩社員の方々の姿を見て様々なことを吸収したいと考えています。そして機会があれば会社説明会などに参加し、御社の魅力を伝えられるような人材になりたいと考えています。その後は明確な年数は決まっていませんがモニタリングの他に臨床試験のプランニングにも携わりたいと考えています。モニターとして臨床試験のデータの収集、分析の経験を積んだ後はそのデータを次の試験に投影するという業務にも挑戦してみたいです。
そして私は臨床開発以外にもPV職に興味があります。説明会や1次面接でキャリアチェンジをする機会もあると伺いました。自分で医薬品を創出し、患者様のもとに医薬品を届けることができた後には、その医薬品を患者様により安全に御社の医薬品を使っていただくためのPV職業務に取り組みたいと考えています。

到着後面接官の方が誘導してくださいました。

最終面接なので入社意欲が最も評価されたと感じました。他にCRAとして働くための資質や情熱が評価されたと思います。

１．２次に比べて厳かな雰囲気でした。学生の話に耳を傾けようとしてくださっていたので話しやすかったです。

なし

なし

あなたの強み、それをCRAでどう生かすか

私は相手のニーズをくみ取り情報提供をすることができます。スピード感のある治験を実現するためには治験実施医療機関の医師などと密な情報共有を行い信頼関係を構築することが重要であると考えます。私は実際に情報共有を行うことで信頼関係を構築した経験があります。私は実務実習の中で情報提供による信頼関係構築を経験しました。ある糖尿病患者さんに服薬指導の中で、食事の工夫により血糖値改善が見込めること、現状の生活習慣をどのように変えるべきかということを伝え続けました。その結果患者様からの信頼を得ることができ、甘いものを食べたくなったらどうしたらいいか、血糖値が上がらないお菓子はないかなど様々な相談を受けました。この経験から情報共有は信頼関係を構築する重要なツールであることを実感しました。このような経験をもとに御社では治験の質の向上、スピード感のある治験に寄与したいと考えております。

学生時代の中で困難だったこと

最も困難だったことは卒論研究において新規の研究テーマにチャレンジしたことです。他の学生が先輩の研究テーマを引き継ぎ実験を進める中、私はテーマを決めるための情報収集に時間がかかり実験がなかなか進められませんでした。周りの学生が実験結果を出していく中私はとても焦っていましたが、情報収集を手を抜いてはいけないと思い、1日20本以上文献を読み綿密な情報収集を行いました。データをまとめたり、自分なりに反応経路を作成してから先生とディスカッションすることで無事に新しいテーマで研究をスタートさせることができ、その後もスムーズに実験を進めることができました。研究結果も先生方からいい評価をいただき、学会での口頭発表や国際誌への投稿の機会をいただくことができました。この経験において綿密な情報収集、そして情報収集からディスカッションという流れは開発職においても重要であると考えます。ですので研究活動でのこの経験を開発職に活かしたいと考えています。

より志望度の高い企業から内定をいただいたから。