- Q. 志望動機
- A.
シミックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒シミックホールディングス株式会社のレポート
公開日:2022年6月29日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- CRA
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- 小野薬品工業
- 日本新薬
- フジパン
- 住友ファーマ
- シミックファーマサイエンス
- エム・シー・ヘルスケアホールディングス
- エイツーヘルスケア
- シミックホールディングス
- メディサイエンスプラニング
- シミック
- 鳥居薬品
- 新日本科学
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 大正製薬
- EPSホールディングス
- ファイザー
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は基本オンラインで、最終選考だけ東京・大阪・オンラインの3つから選択できました。
企業研究
シミックグループの中でも非臨床試験を担当するシミックファーマサイエンス、臨床試験を担当するシミック株式会社、CDMO担当のシミックCMO、病院側から臨床試験を受ける患者や病院をサポートするシミックヘルスケア・インスティテュートと4つの会社の募集があり、どの会社でどのようなことができるのか、自分がしたいことと一致するのはどの会社なのかをじっくり調べました。夏に開催された4社合同インターンシップに参加することで4社の違いが明確に確認できたため、このインターンシップに参加することをお勧めします。また夏以降もインターンシップや職種の説明会を定期的にオンラインで開催してくださったため、シミックグループのマイページに登録し、参加できるイベントに参加していれば会社のことをよく理解できると思います。
志望動機
私には「治療法がなく苦しんでおられる患者様に貢献したい」という夢があり、御社でその夢を叶えられると感じたため御社への入社を志望します。私は高校生のときに父を亡くし、これだけ医療や科学が発達した現代でもどうにもならないことがあると痛感いたしました。これをきっかけに、現在救うことができない患者様に貢献できる製薬の道を目指しました。インターンシップに参加した際に、御社は日本の新薬誕生の80%以上に関わっておられると知りました。製薬業界で絶大な信頼を誇る御社でこそ、数多くの臨床試験に携わり、多くの新薬を世に送り出すことで、できるだけ多くの患者様に貢献していけるのではないかと感じたため、御社を志望します。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 面接タイプ
- 動画面接・動画選考
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
録画面接アプリを開き、面接開始。面接終了後アプリを閉じる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社員の方からのフィードバックがなかったため実際に評価されたポイントはわかりませんが、どの設問も時間ギリギリまでしっかりカメラ目線でしゃべりました。
面接の雰囲気
録画面接アプリを用いた面接であったため、面接官と対面しませんでした。録画内容を面接官が判断しているのか、AIが判断しているのかは不明です。
面接後のフィードバック
録画面接後にゲームのようなものがついており、それと面接の内容を合わせてAIが解析した結果が送られました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CRAREER
1次面接で聞かれた質問と回答
困難な目標を達成した経験について(3分)
大学の研究で、これまで研究室で前例のない遺伝子欠損マウスの系統を樹立したことです。
研究を進める中である酵素Kが重要だと仮設を立て、酵素Kの遺伝子を欠損させたマウスを作成することになりました。しかし、作成したマウスで酵素Kの遺伝子が欠損しているか確認したところ、欠損させたはずの酵素Kのタンパク質が発現していることが明らかになりました。
この問題に対して、まずは遺伝子欠損に失敗しているという仮説を立てて解決を試みました。マウスのゲノム遺伝子を解析した結果、酵素Kの遺伝子を完全に欠損させた際に、そのすぐ近くに存在している他の重要な遺伝子も同時に欠損していることが判明しました。
そこで、遺伝子欠損の位置を変えて新しく遺伝子欠損マウスを作成しました。ところが、再び酵素Kのタンパク質が微量に検出される問題に直面しました。次の仮説として、タンパク質の検出方法に不備があると考えました。タンパク質の検出の際にノンスペと呼ばれる目的のタンパク質とは関係ないバンドが検出されることがあり、今回見られたバンドもその可能性が高いと感じたからです。そこでゲノム解析を併用して酵素Kの遺伝子欠損が正しくできていることを確認しつつ、タンパク質の抽出方法や検出の条件を少しずつ変えて地道に検討を行いました。その結果、最適な検出条件を編み出すことができ、酵素K遺伝子欠損マウスの確認方法を確立することができました。
この経験から、何度失敗しても諦めず、多角的な視点で原因を追究することが成果を得るために重要だと感じました。今後の研究や社会人として働く中で再び困難に直面することがあっても、諦めず原因を追究し、挑戦を続けることで乗り越えていきたいです。
新しいスキルを身につける必要があった経験について(3分)
アルバイトでキッチンリーダーに挑戦し、数週間で調理と司令塔としての役割を覚えました。私は飲食チェーン店でアルバイトをしています。初めは接客担当として、ホールでお客様の案内や配膳を行っていました。しかし、アルバイトメンバーが同時に複数人辞めてしまい、人手不足でお店が回らなくなるという事態が発生しました。特に私のお店はオープンキッチンとなっているため、メインで調理を担当するキッチンリーダーが、店内の状況を把握してホールスタッフに指示を出すデシャップも兼ねています。そのキッチンリーダーが2人しか残っておらず、キッチンリーダーが出勤できない日の営業は絶望的な状況に思われました。
そのような状況の中で、店長にキッチンリーダーの仕事を覚えたいと提案しました。私は「何事も経験しないと成長できない」という座右の銘を持っており、無理だと感じてもまずはやってみることが大切だと考えています。そのため、キッチンリーダーも引き受けてみることにしました。
キッチンリーダーとして最初は調理作業を覚えることから始めました。注文ごとに調理法や食材の規定が違うため、最初は目標提供時間を大幅に過ぎてお客様から怒られてしまいました。そこで、休憩時間に調理マニュアルを熟読し、マニュアルを見なくてもすぐ食材の量から調理方法まで思い出せるように練習しました。その結果、1週間でほぼすべての料理を時間内に提供できるようになりました。
次に、調理中の隙間時間にホールの様子を伺うことにしました。観察する中で、ホールスタッフにもポジションの適正があると気付きました。お客様と積極的にお話する人、レジ打ちが早い人など、適性はさまざまであるのに、全ての仕事を均等に割り振っているのは人材の無駄だと感じました。そこで、「料理あがります」「お客様がお帰りです」と指示を出す前にスタッフの名前を呼び、適性に合わせて頼む仕事を変えることにしました。その結果、お店の回転が速くなり、いただくクレームの数が半減しました。
この経験が新しくスキルを学び、すぐに身につけ活用できるという自信につながりました。今後も積極的にスキルの習得に挑戦していきたいです。
2次面接 通過したが辞退
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前に送られてきたオンライン会議用のURLにアクセスして面接が開始しました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
同じ面接を受けた友人と面接内容が全く違っていたため、面接官によって面接の内容や評価ポイントが違う可能性が大きいと思います。深堀されて答えに詰まってしまう場面もありましたが、私は話の流れでCROのCRAのみで就職活動をしていると思われていたため、志望度が非常に高いと思っていただけたことが通過の理由ではないかと考えています。
面接の雰囲気
物腰は柔らかく、話しやすい雰囲気の方でした。短い質問を沢山されて、それに一つ一つ答えていき、気になるところは深堀される感じでした。最後に最終面接突破のためのアドバイスもいただきました。
面接後のフィードバック
最終面接ではCRAや役員の方が主に志望理由やなぜCRAなのかを深堀してきます。その時に、今日みたいに「別の切り口は?」と深堀されて答えられないと志望度が低いと思われるため、いろいろ調べたりしておいた方がいいかもしれませんとアドバイスをくださりました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ONE CAREER
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜCRA志望なのか、製薬企業の開発職とCROのCRAとの違いを交えて教えてください。
企業の開発職は、自社の薬に長く深く関わり続けるイメージがあります。そのため、自社の得意な分野の薬の臨床試験に特化したり、海外での臨床試験を進めたりなどある分野に秀でたスペシャリストになれる可能性が高いと考えています。一方でCROでは基本的に日本国内での様々な臨床試験を担っているため、多くの経験を積んで、どのような臨床試験にも対応できるオールラウンダーとして素早く成長していけると考えています。私自身は、未だ治療薬のない患者様のために多くの画期的な薬を世の中に送り出したいと思っています。また新規モダリティなどの難しい薬の臨床試験などを多く経験することで、臨床試験のスペシャリストとして成長していきたいため、CROのCRAを志望します。
あなたの就職活動の軸は何ですか
私は「患者様への貢献度」と「自身の成長」の2つを就職活動の軸にしています。志望理由で述べた通り、私は高校生の時に父を亡くした経験から未だ治療薬が無く苦しまれている患者様に最大限貢献したいと思っています。この点において、御社は日本における臨床試験の80%に関わっており、御社のCRAとして多くの薬の上市を支えることが薬を待ち望む患者様のためになると感じました。また患者様の薬に立つためには私自身が日々成長していくことが必要だと思うため、成長できる環境があることも軸の一つにしています。
→あなたにとって成長するとは具体的にどういうことですかと深堀されました。
(回答)いろいろな臨床試験を経験し、臨床試験を統括するマネージャーとして出世していくことです。また研究や勉強も好きなので、臨床試験を通して最先端の医療技術を学ぶことで自分の知識を増やすことも成長だと考えています。
辞退理由
他社に内定が決まったため。
シミックホールディングス株式会社の選考体験記
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シミックホールディングスの 会社情報
| 会社名 | シミックホールディングス株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | シミックホールディングス |
| 設立日 | 1985年3月 |
| 資本金 | 30億8775万円 |
| 従業員数 | 4,683人 |
| 売上高 | 1047億100万円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 中村和男 |
| 本社所在地 | 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 46.0歳 |
| 電話番号 | 03-6779-8000 |
| URL | https://www.cmicgroup.com/ |
