【未経験からの挑戦、成長への決意】【18卒】野村證券の総合職Aの本選考体験記 No.3606（京都大学/男性）（2017/12/12公開）

選考に際しては、いろいろ噂を聞く会社ではあります。日系の大手企業というだけあって、ウェブサイト上で選考体験記を読んだりして本選考の雰囲気をつかみ取っておきましょう。また大がかりなインターンシップも開催しているので、志望者はぜひ参加しましょう。また、証券業界以外にも、たくさん野村證券の元社員さんがいらっしゃるので、社員さんでも勿論かまいませんが、証券会社で活躍する人材とはどういう人なのかをしっかり肌感覚で理解するようにしましょう。大きな会社だけあって、どのようなキャリアプランを描けているかは、志望度をはかれることもあって聞いてきますので、しっかり喋れるように準備しておきましょう。年配のベテラン社員が面接官なのでそこも分かっておくとよいでしょう。

私が野村證券を志望する理由は、大きく3つあります。一つ目は、証券業界の大手企業である点です。日本はGDP第二位の経済大国でありながら、国民の多くは資産を貯蓄が預金に使われています。今後は預金から投資への流れを加速し日本国のために働いていきたいからです。二つ目は、野村證券は日系の財閥系に属さず業界のリーディングカンパニーである点です。業界のリーディングカンパニーには当然優秀な人材が集まってきます。そうした優秀な人材と切磋琢磨していける環境は自分の成長にもつながり大変やりがいがあると考えています。三つめは、証券会社のリテール部門での働き方についてです。会社規模は大きいですが、営業社員としての働き方は自分に裁量があって頑張れると思いました。

就活自体はすぐに辞めるようにということは前提という感じです。どこと迷っているということを正直に言うのはおすすめしません。

やはり職業柄、元気さと成長意欲は大変大事だと思います。学生時代のエピソードも、努力して何かを成し遂げたことをアピールすればよいと思います。証券の営業は、タフさが求められるので、面接での圧迫感やストレス耐性は重要な評価ポイントでしょうね。答えをはばかるのでなく、即答するくらいのイメージで元気に「はい」と返事しましょう。あとは、社員さんと話して生のエピソードを聞いておくことです。そういった美談は、野村證券さんは大好きです。

GDに関しては、間違いなく積極性なんじゃないかと思います。時間が短い中、意見を言うことが求められるからです。集団面接では、他の学生の発言を踏まえ、違った話し方や意見など要領の良さも大事なのではないでしょうか。

日系の大手企業ですので、やはり学生の学歴は大きく選考結果に影響しそうです。エントリーシートなど書類面での、手堅さは大事です。また、最終面接では、「御社が第一志望です」という言葉が絶対条件となります。迷っているという態度は詰められます。

合格通知はその場でなされ、パーティーに招待されます。