【挑戦と成長の舞台】【18卒】フリービットの総合職の本選考体験記 No.3622（京都大学/男性）（2017/12/13公開）

IT業界のベンチャー企業ですが、通信インフラを中心に事業展開をしている会社です。強みとして、技術力の高さが挙げられます。特許などを多く持っている会社なので、それが会社の競合優位異性にどう影響をもつかまで絡めた質問ができたら最高だったなと感じています。基本的に、ベンチャー企業でありながら東証一部上場企業なのが、新卒にとって魅力的なところも挙げられますが、何より入社してどういう仕事がしたいか、営業でもどういった営業活動をするのか、などしっかり理解しておかないと、質問の中でボロが露見しますので、調べておきましょう。後は、通信インフラ系の会社ですから、今後の会社経営方針なども抑えておきましょう。競合他社など分かりにくいです。

私がフリービットを志望する理由は、大きく３つあります。まずは、会社規模です。全社で200人規模ながら、東証一部上場しており、社会的信用も高いため、ベンチャースピリットを発揮しながら会社とともに自分も成長していけると感じています。二つ目に、競合優位の技術力です。特許取得数も多く、通信インフラを事業基盤としているので、新規事業などにも挑戦しやすくシナジーが生まれやすいのではないかと考えています。僕もフリービットで新規事業をゆくゆくは立ち上げてみたいです。三つ目に、経営理念やお話しした社員さんの印象から自分に合っていると思えたからです。若手社員の方の話では、変化の速いIT業界ゆえに、色んな経験ができたとおっしゃっていました。大変魅力的に思えました。

5月の中旬に合格したのですが、大手の選考が始まる6月の前に返事をしてと言われました。自分の意見を伝えれば柔軟に対応してもらえると思います。

IT業界にあるベンチャー企業ながら、通信インフラという堅実な事業をしているので、一口にベンチャーといっても、営業スタイルは違うはずである。そこの認識を持っておかないと、逆質問でボロが出る。質問力は必要かと。また、最終選考のプレゼンテーションは、なりたい姿と現在を結んだ経路上にフリービットで働くことがある、ということをしっかり伝えることが肝でしょう。何回か練習をしておきましょう。プレゼンでは伝わらないと意味がありません。

基本的に採用担当の人事は、学生寄りです。最終プレゼンもどうすればよいか意見もくれます。なので、入社への熱意をしっかり見せれば内定できると思います。内定が出ないひとは、おそらく、事業理解が浅く志望度の低さが露呈するのではないでしょうか。

なんといっても、特徴的なのが、社長と副社長の前でプレゼンテーションをするという点です。社長は学生の志望度の高さを見ようとしています。そして、ベンチャー企業で働く覚悟や熱意があるかどうかも気にしているという印象でした。

6月に早々、内定者研修と懇親会があり、どのような学生がいるかというのが知れました。