【18卒】オロの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3469 （2017/12/13公開）

本社でのペーパーテストでした。２種類の試験を受けました。

言語・非言語、図形のIQテスト

事前に準備してつくった自分でなく、等身大の自分で話せたところが評価されたのではないでしょうか。気持ちも言葉に乗っていたと思います。

落ち着いた雰囲気の方で、僕がしゃべるというより面接官の方がしゃべっているという感じでした。答えやすかったです。

なぜ大学ではアメリカンフットボール部に入ったのですか。そして何を学びましたか。

当初、大学ではサークルに入ってアルバイトをしながら資格を取ったりしようと考えていました。しかし、アメリカンフットボール部の勧誘活動を受け、「同じ大学内にこんなにも真剣に日本一という高い目標に向かって頑張っている人たちがいるのか。自分も負けていられない」と思ったのがきっかけです。特にアメリカンフットボールという競技にこだわりや興味はありませんでした。本気で取り組む仲間の存在や、先輩に憧れたのが入部の大きな理由です。入部して学んだことは、多くの部員からなる組織でどのように自分の個性を発揮しチームに貢献するかです僕は長らく試合に出られませんでした。そのなかで同チームに貢献するかは最大のテーマでした。

あなたの強みは何ですか。

私の強みは大きく3つあると考えています。一つ目は素直にコツコツ努力できることです。未経験で入部したアメリカンフットボール部では、入部時から40kg増量に成功し試合にも出れました。自分で計画し練習した成果です。コーチのいうことを素直にきいて改善したことが大きかったと思います。二つ目は、人の気持ちを思いやれることです。部活でしんどい時期を過ごしたので、誰よりもつらい気持ちや辞めたくなる気持ちをしっています。後輩らを勇気づけ、励ますことができたのではないかと考えています。3つめは、各業界で活躍していくであろう同期がたくさんいることです。彼らの頑張りは僕の励みになりますし、ともに走っていくことができています。これは僕の人生の財産で強みだと思います。

会社の今後も考えているところや、経営に必要な考え方など、人間性をかなり評価してもらえたのだと思います。

社長も事業部長の方も気さくに話してもらえ、話しやすい雰囲気をつくってもらえたと思います。覚えてるよと言ってもらえた。

なぜベンチャー企業をしぼうするのか

大きくその理由は３つあります。一つ目は、早い自己成長ができる環境があると考えているからです。毎年売り上げを伸ばす御社では新卒だろうが活躍すれば評価される環境だと思うので、自分に合っていると考えます。二つ目は、キャリアの選択肢が豊富だと思うからです。僕は部活の経験からどういう組織が勝てるのか考えてきました。初めは営業などフロントサイドでやりたいですが、人事などもやってみたいです。オロならその働き方ができると思います。三つめは、自分が社会に貢献したい気持ちが強く、頑張りたい、優秀だという気持ちがあるので、あるなら、自分の社会への影響度が大きい小規模企業に入ることは世の中のためになると考えているからです。

あなたが大事にしている生き方はなんですか

私が人生で大事にしていきたい考え方・生き方は大きく二つあって正々堂々と自利利他です。僕の母校では仏教による宗教教育を実施していました。そこでずっと言われていたのが自利利他です。自分の幸せが他者や周りの人間の幸せにもつながる。このような人間になりたいです。もう一つは、正々堂々です。今までの人生でよき経験をしてきたと思っているので、正しい生き方、人として誠実な在り方でもって他者の信頼を得て、成果も出せる人間になりたいです。そうした生き方でも成功できることを証明したいのです。オロでなら、ERPという社会貢献性の高い商材を扱うことは、やりがいがあり、正しいことをするという自分の生き方を実現しながら頑張りたいです。

大手企業も受けたいという考えを尊重してくれた。内定後も社員さんと話す機会をつくってくれたりとマッチングをはかり、疑問点を解消しようとしてくれました。

面接用に準備して自分を偽ってつくるのは絶対にしてはいけません。むしろ、多様性を重視している会社です。僕は生き方や理念ばっかり話していましたが、そこを評価してもらえました。入社に際しての懸念点や疑問点は、社員さんとの面談などをセッティングしてくださり、解消しようとしてもらえるので、こちらも素を出していくべきでしょう。大事なことは、何ができるという実力より人柄やカルチャーフィットです。そのままのあなたで大丈夫

自分の信念や理念が確固としてあり、言葉や態度、目にそれらがにじみ出るまでになっていたことが内定をもらえた要因でした。出ない人は、変にネットで調べたような浅井発言をしたり、自分を偽ったPRなどをしているのだと思います。

他の選考を辞退するよう求めたりしない分、自分でオロを選んでいるという意識を持つようにしましょう。割と選考は通りやすそうなので、ここに入って幸せかという目は光らせておきましょう。他社とかなり面接の雰囲気は違う。

• 成長市場で働きたい
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

アルコニックス株式会社

ベンチャー企業らしいカルチャーがあるからです。アルコニックスも規模や責任範囲、携われる仕事内容は同じくらい魅力でした。でも、オロはアルコニックスに比べて、IT企業ということもあり、新しいものに順応していく変化の速さがあって、スピード感が違うと思います。アルコニックスは商社なので、昔からのビジネスモデルや幹部の高齢や、意思決定の遅さなどはどうしてもあると感じてしまいました。オロは顧客もホワイトカラー企業が多く、自分の好奇心も満たせそうだった。