【未知のリース業界への挑戦】【23卒】三井住友ファイナンス＆リースの夏インターン体験記（文系/総合職（3days））No.29197（非公開/非公開）（2022/7/28公開）

金融業界を漠然と志望しており、ナビサイトでインターンシップを検索する中で偶然インターンシップを知りました。就活を始める前はリース業界の存在をよく知りませんでしたが、インターンシップに参加することで理解を深めたいと思い、参加を希望しました。

個人面接の選考があったので、聞かれそうな質問をあらかじめ想定して返答を考えておきました。大学の先輩などに依頼し、模擬面接をしました。

個人面接が大きなウェイトを占めていると思います。夏インターンシップ期では、学生はあまり面接に慣れていないと思うので、基本ができていれば問題ないと思います。

実際にあった業務をもとにリース業界への理解を深める実践型グループワーク

オンラインで接続→グループワーク→全体で発表

リース業界のビジネスモデルから、お客様に対する営業方法について

実際にあった業務をもとに、リース業界の理解を深める実践型ワーク

1日目にやったこと

三井住友ファイナンス＆リースの会社説明の座学がありました。また、リースというビジネスの仕組み・お客様にとってのメリット・リース会社にとってのメリットなどリースのことについての座学がありました。

2日目にやったこと

リース会社が営業を行うお客様の分析方法について、過去に取引をした実例をもとに学びました。お客様の分析を通じて、リースを検討するか否かをプレゼンする発表会が最後にありました。

3日目にやったこと

1・2日目とは違うグループで、担当する一人の社員さんの過去の仕事実例を演劇の形で発表するワークが行われました。さまざまな部署に属する社員さんの中から割り当てられた一人の社員さんにインタビューをし、実体験を演じてリース業界での仕事に理解を深めました。

人事部

なし

3日目に、一人の社員さんと深く関わる機会があるため、その場で仕事について詳しく聞くことができました。営業をするときのやりがいや難しさ、またリース業界における三井住友ファイナンス＆リースの立ち位置など、詳しいお話を伺うことができました。

2日目の、リースの可否を判断するワークに一番苦労しました。リースの与信判断をする企業がどれもリスクを抱えており、そのリスクをどのように回避・転嫁するかについてアイデアを出すことが難しかったです。私は簿記の知識が多少ありましたが、グループに知識がある人が全くいないと大変だったと思います。

3日ともガッツリグループワークがあり、どのグループでも全ての学生が主体的に動く活発なインターンシップでした。

リース業界で働くことの面白さ・可能性を感じることができました。初めはリース業界と聞くと「レンタル」というイメージで成長性を感じていませんでしたが、将来に発展する産業に積極的に投資を行い新規企画も積極的に行われていることを知り、また業界に安定性があることを知ることができました。

企業会計の勉強や簿記学習の経験があると、とても活躍できると思います。詳しい知識というよりかは、どの指標を参照すれば良いのかなどについての事前知識を得ておけるといいと思います。

お客様への営業方法など、過去の実例をもとに体感することができたからです。2日目・3日目ともに過去の実例を体感するワークであったので、実際に自分が働くイメージを広げることができました。また、社員さんに質問する時間も豊富に取られていたため、ワークを通じて感じた疑問・質問も解消することができました。

リース業界はインターンシップ参加が内定に近づく鍵であると聞いていたので、インターンシップに参加することで内定が出やすくなると思いました。実際はどうか不明ですが、内定者の大部分をインターンシップ参加者が占める（参加者とそうでない人に理解度に差が出るから？）ため、インターン参加で内定に近づいたと思いました。

リース業界におけるリーディング的な立ち位置で、ダイナミックな提案・企画ができると感じ、志望度が上がりました。リース業界のナンバーワンはオリックスですが、SMBCグループの盤石な基盤と商社系のつながりを抱える三井住友ファイナンス＆リースは安定性がしっかりしており、リース業界の中では最も魅力的に感じました。

リース業界への理解が進むため、本選考で圧倒的に有利になります。リース業界は特にインターンシップ参加による優遇が強い印象です。その中でも、3日目の発表会などでアピールできると名前を覚えてもらえてより有利になると思います。

夏インターンシップ期であるため、金融業界に絞らず、メーカー・広告・教育など幅広く見ていました。リース業界はそこまで志望していたわけではなく、金融業界で知らない業種があるからとりあえず参加してみよう、という気持ちでインターンに参加しました。リース業界は「ホワイト」ということをなんとなく聞いていたので、志望していました。

リース業界で働くことや、三井住友ファイナンス＆リースについての理解が深まり、志望度が高まりました。業界としての成長可能性などを感じ、金融業界の中でも志望度が高くなりました。また志望業界については、夏インターンシップ全体を通じて金融業界への相性の良さを感じたため、志望業界を金融業界に定め、秋冬インターンシップに臨みました。