【笑顔と相槌でアピール！】【21卒】バンダイの総合職の1次面接詳細 体験記No.10840（武蔵大学/女性）（2020/10/20公開）

いかに固すぎずに話すか、あとは人柄も見ているとおっしゃっていたので笑顔と相槌でアピールをしました。運よくスラスラ内容も出てきたのでそちらも評価ポイントではないかと思います。

ESお渡し会という名の面接でした。ES提出者全員と話すため2問ほど軽く質問されて終了しました。雑談ぽく話すことを心掛けました。
同じグループの会社も同様で、そちらのお渡し会も参加しましたが面接官の人と相性・雰囲気が合いませんでしたが、バンダイは雰囲気も良かったと思いました。

エントリーシートに書いた強みについて教えてください。

私の強みは【あきらめずにコツコツ努力】出来る点です。約2年間行ったフランス語の学習とアパレルのアルバイトの両立に努めました。フランス語は歴史や文化の授業に加え、毎日講義があり予習・復習が必要でした。アルバイトではシーズンごとに商品が変わるため、豊富な商品知識を得なければなりませんでした。同時期に覚えることが多く辞めたいと思うこともありましたが、フランス語はアルバイトでどんなに疲れていても「必ず5分は勉強する」と決意し実行しました。アルバイトは高校生の頃から目標としていた、【留学費90万円】を貯めるモチベーションのもと取り組みました。費用は両親と全て自分で用意するという約束のもと地道に貯金し、1ヶ月ではありますが無事現地で学ぶことができました。

留学についてどうだったか教えてください。

留学のきっかけは高校生の時、フランス史を学び世界遺産に対して「実際に見てみたい」と思った事でした。大学生になりフランス語を履修し、学び始めると留学をしたい気持ちが強くなり旅行ではなく、きちんと現地で学びフランスの人々と交流がしたいと考えるようになりました。
留学で苦労したことは、初日にしてホストファミリーとの食事の際に緊張して聞き取れない上に、単語が出てこない状況を経験し、人生で初めて会話が苦痛だと感じたのを克服しようともがいた点です。フランス語は日本で2年勉強し、日常会話程度であれば問題はないであろうと思っており、現地での生活に不安はなかったためです。初めての海外・慣れない環境のもと多くのストレスが伴い、「早く帰りたい！」という気持ちになっていました。
しかし語学学校では学生が皆積極的に発言しており、自分も上達するにはそうしなければならないと考えました。間違えてもいいから発言するというスタンスに変え、授業では必ず発言をし、ホームステイ先では電子辞書を片手に自ら会話をつくるように心掛けました。その結果、会話に対する負の感情が消え、更に前向きに頑張ろうという姿勢に改善することができました。