18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
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Q.
J-オイルミルズとはどんな会社だと思いますか?あなたなりの視点で結構ですので、自由に記入してください。(200文字以上500文字以内)
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A.
貴社は、美味しい食事を陰で支える油のプロフェッショナルだと思う。味の素冷凍食品のインターンシップに参加した際、「ザ・チャーハン」という商品は油にもこだわっており、J-オイルミルズの葱油を使っているという話があった。それまで「油なんてどれもほとんど同じだ」と思っており、特に工場で生産する食べ物は普通の油を使っていると思っていた私は、その油へのこだわりに驚いた。日頃自分が料理をする際も、油の量には気を使っても、質にこだわろうという意識はほとんどなかったが、調べてみると油には本当に色々な種類があり、料理を作る上で非常に大事な存在だと気付かされた。例えば、レシピにはよくニンニクやネギの「香りを油に移す」と書かれている。しかしその際、油そのものが劣化していたり、匂いが強かったりしては、香りが移るどころか香りの邪魔をしてしまうことになる。貴社の説明会にて、長持ちで匂いを軽減した油で特許を取得しているという話を伺い、そういった技術こそが美味しい料理を陰で支えているのだと改めて認識した。長年培ってきた高い技術力で質の高い油を常に消費者に届けてきた貴社は、人々の食を支えてきた、縁の下の力持ちだと思う。 続きを読む
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Q.
当社でどのようなことがやってみたいですか。(200文字以上500文字以内)
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A.
私は貴社でやってみたいことが二つある。 一つ目は、海外でも通用する高付加価値の油の開発である。海外、特に欧米や中国では、肥満率の上昇が問題となっている。私が幼少期を過ごしたオーストラリアでも、皆脂っこい食べ物が大好きで、友人の母がほとんど全員太っていたのをよく覚えている。また、カナダやアメリカに留学した友人たちは、皆一年で激太りして帰ってきた。私は、こういった国でも通用するような「太りにくい油」など、付加価値の高い油を開発して普及させ、いつか自分が関わった商品を海外で見てみたい。 二つ目は、ミールの新たな活用法の開発である。私は自然保護団体で働いている親戚からその活動の話を聞いたり、自分でも小学校の自由研究で地球温暖化のことを調べたりするなど、小さい頃から環境問題や環境保全活動に関心があった。貴社の説明会で、ミールの活用法を研究している部署があることを知り、ゴミを出さないための研究というところに非常に魅力を感じた。私もミールの活用の研究に関わり、飼料や肥料など既存の活用法の改良だけでなく、いずれはまったく新しい活用法を開発することで、間接的にではあるが環境保全に貢献したい。 続きを読む
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Q.
自己PRを記入してください。
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A.
私は、バランス型アグレッシブ人間だ。目上の人にも臆することなく意見を言うことができる。教授から提示されたテーマが自分の興味のある分野と異なった際には、詳しい人に相談したり、論文を読んだりして資料をまとめ、自分がやりたいことを伝えた。その結果、教授の理解も得られ、一緒に新しいテーマを設定することができた。一方、中高の部活では体育会系並に上下関係が厳しかったため、礼儀や協調性も身に着いている。 続きを読む
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Q.
研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。
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A.
[タンパク質名]の機能メカニズムを、シミュレーションで解明する研究。[タンパク質名]は光を照射すると物質を輸送する膜タンパク質だが、その詳細な輸送経路などは未解明である。[タンパク質名]を含む[タンパク質群名]は、近年新たな[病名]治療のツールとして非常に注目されている。本研究でその機能メカニズムを分子レベルで解明し、より高効率なタンパク質の創成に向けた設計指針の確立を目指し、未来の[病名]治療に貢献したい。 ([]:個人を特定でき兼ねないため割愛) 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。(200文字以上500文字以内)
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A.
大学で所属していたアカペラサークルの知名度向上に取り組んだ。同サークルでは、プロ顔負けの演奏をしていたにも関わらず、ライブがいつも身内ばかりだった。こんなにカッコイイのだから内輪なライブではもったいない、自分の歌ももっと多くの人に聴いてもらいたいと思い、私は渉外・広報担当に立候補した。まずは活用されていなかったサークルのツイッターで練習やライブの様子を動画配信した。すると、動画を見て興味を持った他大学生、さらには社会人や高校生がセッションに参加してくれるようになった。また、200以上のバンドが参加する音楽フェスへの出演や、他大学サークルとの合同ライブなど、対外的なライブの数を増やした。中でも、他大学バンドサークルと合同で行ったゴスペルライブは反響が大きく、バンド好きやゴスペル好きなど幅広い層の観客に知ってもらうことができた。その結果、ツイッターのフォロワーは一年間で倍の1200人に増え、引退ライブの集客は例年の約1.5倍の300人を記録した。この経験から、自分から発信することの大切さと、自分が本当に良いと思う物が世間にも認めてもらえた時の喜びを知った。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。(200文字以上500文字以内)
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A.
中高で所属していた英語演劇部で、著作権のある作品の文化祭での上演が禁じられたこと。ある高校の演劇部が著作権で訴えられたことがキッカケであった。私は著作権に関する法律を調べたり、上演権を持つ海外の団体にメールで問い合わせたりし、仲間と学校側に何度も交渉を試みたが、その甲斐もなく、憧れていた有名作品は全て上演できないことになった。私たちにとっては廃部宣告のような重たい決定であり、高校最後の公演を前に、全員のモチベーションが下がった。私も悔しかったが、気持ちを切り替え、他校の友人のアドバイスを受けてオリジナル作品の上演を提案した。当初は消極的な意見が多かったが、やりたいことをやるにはこの方法しかないと説得した結果、最後には皆の賛同を得ることができた。0からの舞台作りは想像以上に大変だったが、話し合いを重ね、何度もぶつかり合い、それまで以上に団結した。本番は大成功。スタンディングオベーションが起こり、文化祭最優秀賞を受賞した。壁にぶつかった時、悲観的にならずにアクションを起こせば解決策が見えてくること、一見難しそうでも、無理だと決めつけずに挑戦すれば大きな成長を実感できることを学んだ。 続きを読む