【20卒】日本アクセスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7372 （2019/7/10公開）

ガクチカ、志望動機、実現したいこと

ガクチカを記入する欄が5W1Hのように項目分けされていたため、できるだけ分かりやすくするように心がけた。ES全体としては履歴書と変わらず、変わった質問は無かった。

他社では受けたことがない独特なWebテストだった。対策は不可能だと思う。

言語、非言語、性格

社会人と学生の違い

司会などはせず発言に対して控えめだった私が通過したことを考えると、全体的に話し合いに貢献できているかを重視していると思う。

日本アクセスは体育会系なので、聞かれたことにハキハキと元気よく答えるとウケが良いと思います。最初の挨拶も元気よくすることで印象付けるといいでしょう。

とても穏やかだったが、面接時間がとても短くしっかりと見てもらえているかが不安だった。面接前には人事の方が緊張をほぐしてくれた。

やりたい職種はなんですか、理由

営業職に興味があります。私は食を通した人々の豊かな生活への貢献を目標としているのですが、消費者に商品を届ける最前線を担う営業職であれば、それが形として最も実現できると考え、営業職を志望しました。また、それを実現するために力を入れたいのが、取引先との信頼関係の構築です。営業では取引先に寄り添った営業活動を行うことで潜在的なニーズや現場の課題を汲み取り、自身の強みである責任感や課題解決能力を活かしたより良い提案をすることで、市場をより活性化させたいと考えております。そして、将来的には、営業で培った経験と大学で学んだマーケティングの知識を活かし、マーケティングに携わる部署で活躍したいと考えております。

学生時代に力を入れたこと

学生時代に打ち込んだことは、ゼミの研究活動です。私は、チームリーダーとしてメンバーの統率に力を入れました。私のグループでは研究に消極的な人が多く、課題への取り組み方や研究に対する意識の違いが問題となっていました。そのため、私は主な意思決定を担い、指示を与えることでチームの統率を図っていましたが、ある時、自身の一方的なリーダーシップが、さらにメンバーの主体性を奪っていることに気が付きました。そこで、メンバーの主体性を引き出すために、１）チーム内のモチベーション向上、２）活発に発言できる環境づくりという２点に着目した改善を行った結果、円滑で質の良いコミュニケーションが生まれ、メンバーも主体的に活動してくれるようになりました。私はこの経験から、状況によって求められるリーダー像が異なること、そしてリーダー自身がそれに気づき、自ら変わっていく必要があることを学びました。