
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
コロナ禍において環境が変わった中で、あなたが自分から考えて新たに始めたことについて教えてください。また、なぜそれを始めようと思ったのか、どのように取り組んだのか、具体的に教えてください。
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A.
体力維持のために、体幹トレーニングと柔軟を取り組み始めた。始めたきっかけは、研究の為の調査にて体力の低下を痛感したからだ。私の所属する研究室では、海や川が調査地となるフィールドワークがメインであり、体力が必要不可欠である。研究室に配属された当初はバスケットボール部に所属していたため、調査をきついと思うことは一度もなかった。しかしコロナウイルスの感染拡大に伴い部活が休止となった結果、半年後の調査にて体が思うように動かないことに気づいた。そこで調査にて周囲に迷惑をかけないため、最低限の体力を維持するために、体幹トレーニングと柔軟に取り組むことにした。 目的は体力維持であったが、モチベーションを高めるために達成すべき目標を作成し取り組んだ。体幹トレーニングは高校生の頃に部活で行っていたメニューをもう一度出来るようになること、柔軟では昔から夢見ていた180度開脚を目指して行った。また加えて、同時期に筋トレを始めた研究室の同期と進捗を報告しあうことで、毎日継続して行うことが出来た。その結果、体力維持という目的は勿論、高校生の頃の体幹と180度開脚という目標を達成することが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に新しい環境下で経験した失敗や困難、もしくはうまくいったことを教えてください。 失敗や困難に対しては乗り越えるために具体的に何をしたか、うまくいったことについては行動やプロセスを教えてください。
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A.
修士研究を成し遂げるために、2ヶ月という長期間にわたって調査地である漁村に泊まり込み、調査を行った。 私は「・・・・」というテーマで、研究を行っている。本研究では、操業位置など漁業者の方が大事にしている情報を伺う必要がある。しかし当初は私が学生かつ外部から来た人間であったため、不信感から協力を得られなかった。 そこで問題解決のため、現地に2ヶ月間泊まり込み、毎日の挨拶や港での漁の手伝いを行った。日々の挨拶では自分の顔を覚えて頂くこと、港では実際に漁に関わることで、漁業者の方との距離をつめる努力を行った。最初は港でも邪魔物扱いされていたが、2週間がたつ頃には顔と名前を覚えて頂き、地域になじむことが出来た。その結果、改めて調査協力を依頼したところ、想定よりも多くの方に協力を頂くことが出来、研究を完遂することが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたが最も重要としている『会社選びの基準』を1つ、その理由も含めて教えてください。
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A.
私の目標を叶える手段が存在するかである。私は過去の経験から、「安定した水産物流通の実現」を目標としている。この目標を達成するために必要な技術やノウハウを持っているかが、私の会社選びの基準である。 続きを読む
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Q.
あなたがマルハニチロを志望する理由を教えてください。
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A.
安定した水産物流通を叶えたいと考えているからだ。私は調査の為に、2ヶ月間漁村に住み込んだ経験がある。その際に、漁期の遅れや不漁の影響による漁獲量の変化を目の当たりにし、水産物の安定的な仕入れの難しさを知った。加えて近頃の国際情勢の影響も受けた結果、輸入品の水産物の値上がりを目の当たりにし、より一層安定供給が難しくなっていることを実感する。水産物は消費量が減少しているとはいえ、日本人の食生活を支える重要な資源である。だからこそ私は調査で培った「対話力」を活かすことで、貴社の事業部門、特に調達部門にて新規調達先開発による買い付け先の多様化に貢献し、日本の食生活に必須な水産物の安定供給に貢献したい。 続きを読む