【感謝とサポートの調和】【23卒】スターツアメニティーの【事務系】営業事務職の本選考体験記 No.27749（日本大学/女性）（2022/6/2公開）

「業界×リアル」インターンシップ：オンラインで半日開催。自分が選んだスターツグループ各社の先輩社員に話を聞きに行くことができる。インターンシップという名目だが、自分たちで何かの課題に取り組むのではなく、こちらから質問したことに答えていただくという座談会形式だった。

≪夏インターンシップ参加者限定イベント≫

「人事担当者が語る就活アドバイス」、先輩社員もしくは内定者との「座談会」

これは、夏のインターンシップに参加した人や、「業界×リアル」インターンシップにてスターツアメニティーのブースに話を聞きに行った人しか予約できないイベントでした。そのため、
早め早めの就職活動が事前準備になると思います。

必須ではありませんでした。本選考の説明会ではなく、「限定イベント」という名目なので、別にこのセミナーに参加しなくても不利にはなりません。また、話を詳しく聞くことができるので企業への理解は深まりますが、具体的に選考に有利に働くことはありませんでした。

参考書を少し解きました。繰り返し勉強したというほど頑張っていませんが、最後まで解ききれなくても通りました。

SPI：言語、非言語、性格

問題数は人によって異なると思います。
制限時間は（この時期にSPIを沢山受けていたので記憶があやふやですが）能力試験35分、性格試験30分だったと思います。

市販のSPIの参考書

zoomでの面接でした。

事前課題として提出した、選考に関係ないESをもとに面接が進んでいましたが、学生は皆しっかりと答えることができていました。想定外の質問も無く、ほぼ雑談ベースだったので正直自分の何が評価されたのかさっぱり分かりません。志望動機は全く聞かれず、パーソナルな質問が多かったです。
集団面接なので、自分の意見を簡潔に分かりやすく答えることを意識していました。

とても優しい人事の男性でした。この会社のイベントには何度か参加していたのですが、この面接で初めてお会いする方だったので少し緊張しました。ただ、こちらの話に感想を言いながら笑顔で面接を進めてくれたので、途中からは落ち着いて受けられました。

なし

なし

今ハマっていることは何か？ スターツを知ったきっかけは何か？（一度に聞かれました）

今ハマっているのは、ネットフリックスで映画を見ることと、ペットのボランティアに参加することです。
まだまだ外に遊びに行くのは気が引ける情勢ですので、休日は基本的には家で楽しめることをしています。それまでは邦画しか見たことが無かったのですが、自粛期間中に洋画を見初め、ネットフリックスのchromeの拡張機能を用いて英語を勉強しています。また、月に1度迷子のペットを保護しているボランティアに参加し、掃除やエサやり、里親さんとの交流などを通してそこにいる動物たちに癒されています。

スターツを知ったのは、就職活動を始めてからです。「ピタットハウス」はCMなどで以前から知っていたのですが、「スターツ」という名前を知ったのは就職活動を始めて各種ナビサイトで案内が来てからでした。また、最近では、東京オリンピックで活躍された伊藤美誠選手のスポンサーと言うことで、テレビでロゴを良く見かけるなと感じます。

友人の中でのあなたのキャラクターは何ですか？

キャラクターとしては、チームの中の潤滑剤のような存在だとよく言われます。
理由としては、感情の起伏があまり無い穏やかな性格で、チームで物事を決める時にみんなの意見のまとめ役をすることが多いからだと思います。また、普段から「人を見る」ことを意識しているので相談される事も多いです。リーダーというよりはそのサポート役が自分の性格に合っており、中学・高校では主に副部長や副委員長を務めました。
ただ、周りの意見を尊重しすぎて自分の思いを伝えきれないこともあるため、この就職活動を通して必要な時には自己主張もできるように練習しています。別の企業のインターンシップでは積極的に議長に立候補し、みんなの意見をまとめると同時に自分の意見を伝えることを意識した結果、選考の中でチームを優勝に導くことができました。

zoomでの面接でした。

自分が志望している営業事務出身の人事の方だったので、「事務に向いているか」という点を軸に見られていたと思います。そのため、いつもの営業の面接より少し声を落とし、落ち着いて答えることを意識しました。

繋がった当初から、物腰の柔らかい方だなと思いました。特に緊張していませんでしたが、面接の最初で「面接は何回目ですか？もう慣れましたか？」などのアイスブレイクの意味を込めた質問から入っていました。

なし

なし

当社において配属を希望している職種とその理由は？

人や会社をサポートすることが自分のやりがいになると考え、営業事務を志望しております。以前、住宅展示場でのアルバイトで、呼び込みやパンフレットの説明、お子様のお相手など直接業務に関わらないことで社員の方をサポートしておりました。その際に社員の方から「○○さんがいてくれて助かってるよ」というお言葉をいただくことがあり、それが私のモチベーションに繋がっていました。
また、営業事務は単純な事務作業だけでなく、営業の方々が気持ちよく働ける環境を作ることも求められます。「縁の下の力持ち」として皆様を支え、社員の方々が自身の力を発揮できるように、アルバイトで培ったコミュニケーション能力とスピーディーかつ正確に作業する力を活かして、御社に貢献したいです。

入社後、一番最初に躓くのはどんなことだと思いますか？

敬語の使い方、不動産の専門知識の不足、スケジュール管理の3点かなと考えています。
営業事務は、仕事内容としてお客様からの電話の対応があります。その時に、やはり慣れていない敬語を話すのは始めは難しいと思います。また、営業事務と言えども、業務をこなすためには不動産の知識は必要不可欠ではないでしょうか。そんな知識も、入社したてではまだまだ不足しており、先輩方に指導していただくこともあるとか思います。その時にはメモなどを活用してしっかりと吸収していきたいです。最後にスケジュール管理ですが、学生から社会人になる上で、お客様からお金をいただいて仕事をする以上、正確で確実な仕事と生産性が求められます。そのため、常に自分の予定を意識し、先回りで仕事をこなしていきたいと思っています。

会場到着→待合室へ案内→面接室へ案内→面接開始

一対一の、面接と言うより面談のような雰囲気の3次面接でしたが、質問の数は多かったですし、かなり深掘りもされたので、ひとつひとつにしっかりと答えることを意識しました。
「営業事務を目指している人の中では元気な方」と言われましたが、明るい点も評価していただけていたかと思います。

面接官の方は、会社説明会にて座談会に登壇していた女性の人事の方で、もともと知っていた方だったので特に緊張はしませんでした。穏やかな雰囲気で、あちらがずっと笑顔で話を聞いてくださったのでとても楽しく面接することができました。
産休・育休を経て復帰している方だったので、女性としての働き方についても詳しく教えてくださいました。

なし

なし

就職して働く目的は何だと思いますか？

私が考える働く目的は2つあります。1つ目は人や社会に貢献することへの喜びです。仕事は、社会や誰かの課題を解決するためのものだと思います。課題や悩みごとを解決し、喜んでもらえることで充足感が得られるのではないでしょうか。また、ストック型ビジネスの時代に突入する現代において、良いものを管理して後世につなげていく不動産管理業は社会貢献性も高いと考えます。2つ目は、やりたいことを実現するためです。初めてアルバイトの給料をいただいた時は、そのお金を何に使うかとてもワクワクしていました。自分の働きの対価として報酬を得て、それで自分のしたいことをできたときに喜びが感じられます。その喜びのために「また頑張ろう」とモチベーションが湧いてくるのだと思います。以上が、私が考える働く目的です。

好きなように自分自身をアピールしてください。

私の長所は、30年にわたり教師をしている母譲りの「傾聴力」です。沈黙を怖がらずに人の話を最後までしっかりと聞いたり、答えやすい質問で話で掘り下げることを意識しており、これを現在の個別指導塾のアルバイトで発揮できています。また、それらをブラッシュアップするために「話し方」や「聞き方」の本を読み、どうすれば相手が話しやすくなるかを日々勉強しております。
この傾聴力で、お客様や社員の方々のお話を伺い、業務を円滑に進めたいと考えております。お客様にはしっかりとした解決策を提示し、社員の方々には働きやすい職場環境を作ることで、お客様には満足と暮らしやすさを、社員の方々には仕事のモチベーションアップを提供したいです。特に御社の営業事務は、事務業務だけでなく、自らが主体的に仕事に関わることも求められます。会社の裏方、「縁の下の力持ち」としてお客様や社員の方々を支え、会社全体の満足度を向上させることができるように、アルバイトで培った傾聴力を活かして、御社に貢献したいと考えております。よろしくお願いいたします。

やはり事務職ではなく、営業職に就職したいと思ったため。