【信頼と共に未来へ】【23卒】東急リバブルの総合職の本選考体験記 No.27742（非公開/非公開）（2022/5/16公開）

WEB会社説明会

不動産業界の概要から、会社説明がまとまった動画でした。

この会社説明会は本選考の説明会です。不動産業界を目指していたので、選考前に基本的には業界研究は終わらせていました。ただ、いつ見ても大丈夫なYouTubeでの説明会だったので、このために準備したことはとくにありません。

この会社説明会の視聴は選考に進むために必須でした。有利には働きませんが、この動画に東急リバブルの会社概要がぎゅっと詰まっているので、本選考の面接前には必ず復習として見てから行ってました。

志望動機／学生時代に力を入れたこと／趣味・特技／アルバイトについて

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストでわかりやすい文章を書くこと、面接で突っ込んでほしいことを書くことを意識していました。ESの書き方の基本ができていれば大丈夫です。

同業他社を多く受けていたこと、別の企業で何度もESを提出していたことから、志望動機以外の基本的な質問事項への回答はほぼ確定していました。志望動機に関しては、企業のHPをよく見て特徴を捉えたり、会社説明動画で言っていたことをもとに書きました。

なし

SPIの参考書を少しだけ解きましたが、もともと公務員試験用の数的処理の勉強をしていたので、ある程度は対応できました。

SPI：言語、非言語、性格

問題数は人によって異なると思いますが、一般的なSPIと思っていれば大丈夫です。制限時間も他の企業と同じでした。

市販のSPIの教科書

到着→面接室に案内→面接開始

質問に対して止まってしまうことなく、スラスラと答えることができたのが良かったと思います。想定外の質問は無いので、企業研究・業界研究・自己分析をしっかりとできていることが評価されたのではないでしょうか。

お二人とも穏やかな方でした。こちらの話にとても興味を持ってくださり、話を引き出してくださったので、アイスブレイクは無かったと記憶していますがあまり緊張はしませんでした。

なし

なし

成功体験を教えてください。

私の成功体験は、個別指導塾でのアルバイトで初めて担当した中学3年生の男の子を、第一志望校に合格させることができたことです。
その子は他にいくつも習い事をしており、水曜日しか塾に通える日が無いということで個別指導塾を選んだ子で、とても優秀な子でしたが、数学が苦手だということがネックでした。
しかし、その子の志望校である高等専門学校は、入試当日の数学の点数が2倍になる「傾斜配点」を採用していることが特徴です。そのため、数学の対策は不可欠でした。
私は、普段の授業や模試の結果から、その子が数学の中でも計算問題よりも図形の問題を苦手にしていることに気づき、図形問題の解き方を一から指導しました。また、本人には、「なぜ今この問題を解き、この勉強をして、これだけの宿題を課すのか」という目的や意義を丁寧に伝え、1年間モチベーションを維持することも意識しました。その結果、当初の52点から80点台まで成績を伸ばして無事に合格を勝ち取ることができました。

他に受けている企業はどこですか？

不動産業界では、三井不動産リアルティ、住友不動産販売、野村不動産ソリューションズなどを受けています。

（以下深掘り）各社の選考状況を教えてください。
三井不動産リアルティは次回〇次面接です。住友不動産販売はES・WEBテストの結果待ちで、野村不動産ソリューションズは事務職で応募しているのでまだ選考は始まっていません。

（以下深掘り）自分が受けている各社の特徴や違いは何だと思いますか？
売買仲介の中では、三井不動産リアルティは取扱件数業界1位ということもあり、従業員の数も営業所の数も1番多いです。また、堅実な社風とユニット制の営業体制が特徴だと考えています。住友不動産販売は、マンツーマン営業体制で、契約の最初から最後までお客様の担当をすることができるのが特徴です。また、野村不動産ソリューションズは店舗が都心部に集中しており、この中では1番ネットでの集客に力を入れているイメージです。
御社は、特定の沿線でのシェア率が高いこと、幅広い事業領域を展開し、不動産を通してお客様の様々な課題を解決していらっしゃると感じます。大手の仲介会社様の中では、新しいことに挑戦する風土が出来上がっており、消費者向けのサービスが多彩であることが特徴ではないでしょうか。

到着→面接室に案内→面接開始

3次面接は雑談ベースで話が進みますが、失礼の無いように砕けすぎないよう注意していました。評価されたと思う点は、質問への対応力だと思います。

女性二人で、割と和やかな雰囲気で進んでいきました。そもそもこの3次面接はあまり落ちないと言われているようで、確かに最終面接前の確認のような感じでした。

なし

なし

アルバイトについて聞きたい。塾講師の他にも住宅展示場で働いていたとのことだが、これはどのような経緯で働くことになったのか？　何をしていたのか？

もともと、伯父が不動産業界に携わっており、幼少期から不動産業界に興味がありました。そのため、大学生になってから、住宅展示場で働いているという友達を通して、もう一人雇ってもらえないかとダメ元で頼んでみたのがきっかけです。たまたまそこで働いていた大学4年生がもうすぐ辞めるということで、直談判の熱意を汲んでいただき、採用していただくことができました。
仕事内容としては、基本的には呼び込みがメインです。モデルハウスの前で、通るお客様に声をかけて、説明を聞いてくださる方を増やしていきます。また、お子様連れのお客様だったら、ご両親が説明を聞いている間にお子様のお相手をしたりしていました。

（以下深掘り）人と接することが好きなのか？
特別意識したことは無いですが、誰かと話をすることは好きなので、人と接することに抵抗はありません。初めてあった人とも普通の会話ができると自負しています。

2次面接で聞いた話だと他社さんでは一般職を受ける予定とのことだが、当社では総合職でいいのか？

野村不動産ソリューションズさんでは、確かに一般職で選考が進んでいます。それは、女性の働き方について考えた際に、一般職の方が制度や業務内容などの点でまだまだ働きやすいのではないかと考えたためです。全く予定があるわけではないのですが、結婚・出産・育児といったライフイベントと、営業職の両立は厳しいのではないかと不安だった時期がありました。
ですが、私はたくさんの人たちと接する中で自分自身を成長させていきたいという気持ちがあるため、第一志望は総合職です。また、御社もそうですが、女性の働き方に関する制度はこれからもどんどん整っていくと思います。そのため、まだ先の確定していない未来への不安から自分の選択肢を決めてしまうこと無く、女性総合職に挑戦したいと考えています。

会場到着→待合室へ案内（人事の方と少し話す）→面接室へ案内→面接開始

最終面接で落とされることはもしかしたら殆ど無いんじゃないかと思うほど、全然怖い雰囲気も無く、想定外の質問も無く、ただただ穏やかな面接でした。そのため、何が評価されたのかイマイチわからないです。
マスクを外しての面接だったので、笑顔で声を張ることを意識していました。あとは質問に素直に受けこたえしていました。

人事の方がかなり役職が上の方だったと思うのですが、私が緊張していることに気づいて待合室で少しお話してくださいました。また、その場で質問の内容を事前に教えてくださったので、心の準備ができました。役員の方も怖いという雰囲気は無く、和やかに面接が進みました。

なし

なし

意見が対立している人を見たとき、あなたはどうしますか？

冷静に相手の意見を聞きながら、客観的な指標や第三者の意見を用いて折り合いをつけていきます。そして、意見が対立している人の声に耳を傾け、双方が納得いく方法がないか働きかけます。
現在、個別指導塾で講師をしているのですが、ある生徒の教材のレベルについて教室長と生徒自身の意見が対立したことがありました。教室長は、マニュアル通りの一般的な教材を勧めていましたが、生徒はもう1つレベルを上げた教材を使用したいと訴えていました。そこで私は、その生徒の学習進度や自習時間、定期テストの結果などを整理して教室長に提示し、副室長も交えて議論した上で教材を決定することを進言しました。

（以下深掘り）自分だけでは室長の意見を変えることは出来ないと思って、副室長を巻き込んでいったということか？
はい。自分はその時、まだアルバイトを始めて日が浅く、室長からの信頼を得られていませんでした。そのため、アルバイト講師とも密に交流をしてくれていた副室長に頼み、間に入ってもらいました。

今まで沢山あなたの良いところをアピールしていただきましたが、逆にあなたの弱みはなんだと思いますか？

私の短所は物事を進めるときに頭でっかちになって知識を先行してしまうところです。何かを始める前に、まずスケジュールを立てたり、頭で考えることから入ってしまうのですが、営業職と言うのは行動力も必要だと思いますので、就職活動でこの短所を自覚してからは「まずやってみる」ということを意識するようにしています。ただ、それこそ営業職にとってはお客様と会う前の「準備」もとても大切だとも思うので、思考力もなくさないように柔軟に対応したいです。


（以下深掘り）それは、準備をしすぎて仕事をする際に立ち止まってしまうということか？

いえ、準備を綿密に行うだけで、他の仕事に支障を出しているわけではありません。例えば塾講師のアルバイトでは、担当したことが無い生徒や教科を教える際に、他の人よりも多めに準備をしていたという感じです。そのため、帰る時間が遅くなってしまったことは何度かありましたが、自分の他の担当生徒に迷惑をかけるようなことはしておりません。