18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学業や研究で最も力を入れたことは何ですか?具体的な取り組みと得られたことをふまえて教えてください。[200文字以内]
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A.
私は経営学ゼミにおいて、日本社会の変化に伴う企業の取り組みに興味を持ち、3年生で『現代企業の戦略と組織運営』をテーマに論文を作成しました。その中でも私は“M&Aによる事業拡大”の部分を担当し、その結果合併や買収は取引関係を拡大させる一方、事業計画を立てることが困難になり得、人材流出などの多大なリスクが伴うということがわかりました。この経験から、物事を局所的ではなく俯瞰的に見る視点が身につきました。 続きを読む
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Q.
学生時代、あなたが一番夢中になったことは何ですか?取り組むうえで工夫したことなどをふまえて具体的に教えてください。[300文字以内]
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A.
私は大学で日本手話を意欲的に学びました。所属していた手話サークルで代表を務めており前に立って挨拶をする機会が多かったため、負けず嫌いの私は常に実力が一番の存在でいられるよう検定試験を活用するなどして積極的に勉強しました。また、手話の学習を通じて障害者の友達が増えていき、徐々に手話だけでなく障害者の生活や文化にも興味を持つようになりました。友達の話をよく聞き、それらを理解することで自らの視野を広げることができ、自分と異なる価値観にも関心を抱くようになりました。さらに障害者への抵抗がなくなったことで、困っている人に自ら声をかける勇気が出るようになり、自分でも力になれるという自信に繋がりました。 続きを読む
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Q.
「THE STORY OF “FEEL YOUR BEAUTY”」を読み、あなたは化粧品にどのような可能性を感じましたか?また、未来に向けた商品やサービスについて自由な発想で考え、提案してください。[300]
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A.
化粧品は人々の外見を美しくするだけでなく気分を弾ませ笑顔にさせる力があると感じました。例えば子育てで時間をとることのできなかったお客様が再びメイクをして気分が上がったり、病気を患っているお客様の気分転換のお手伝いをしたり、化粧品は様々なお客様の幸せに貢献していると感じました。そこで貴社において私は男性用化粧品の開発や企画提案をしたいです。現在LGBTへの理解が遅れている日本において、化粧品を人前で購入することに抵抗のある男性のためにネット販売の制度を充実させることや、逆に『男性用のメイク講座』を開くことで公にLGBTを認める空気を作り、一人で悩んでいる方々を勇気づけ、笑顔にさせたいです。 続きを読む
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Q.
「KATE Special Movie」を見て、KATEをさらに成長させるために、あなたはどのような挑戦をしたいと考えますか?下の職種から1つ選び、自由な発想でお答えください。上記設問でお選びいただいた「職種」についてあなたが行いたい挑戦を教えてください。[400文字以内]
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A.
『商品開発』 貴社において私は男性用化粧品の開発に挑戦したいです。以前タイに行ったとき、女装をしている男性があちこちに当たり前にいることに驚き、素敵だなと感じました。しかし現在日本ではLGBTを受け入れる体制が完全に整っているとはいえません。私の周りにはLGBTの友達以外にも文化祭で女装をしたときからメイクの楽しさに気付いてハマっている男友達もいます。そもそも女性と男性の肌質は異なりますし、男性が美しくなれるメイクを考えれば、髭が目立たなくなるファンデーションや顔がより小さく見えるシェーディングパウダー、などまだまだ新商品の開発余地があるはずです。これはブランド力や支持率が高く、かつ比較的安価なKATE商品だからこそ叶う夢であり、安心感と手軽さを重視してメイクの経験が浅い男性でも手に取りやすい商品を目指すことが出来ます。さらにアジア男性向けの化粧品を開発することで、貴社のさらなる海外進出にも直結します。 続きを読む