22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
1.学生時代頑張ったこと テーマ:他の人も協力して取り組んだことについて(100文字以内)
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A.
アルバイト先の小中学生向け個別指導塾において、退塾生徒数の削減に挑戦した経験です。勤務3年目の熟年講師としての責任感から、組織全体の協力を集めて取り組み、退塾生徒数の前年比8割削減に成功しました。 続きを読む
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Q.
2.上記活動の目標(100文字以内)
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A.
「講師が原因で退塾する生徒を1年間で1人も出さないこと」です。講師への信頼度低下が生徒の退塾理由として最も多かったことから、組織全体の意識を変える仕組み作りが必要だと考えました。 続きを読む
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Q.
3.上記活動の内容(300字以内)
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A.
講師への信頼度が低下した原因を明らかにするために、講師15名、社員2名全員で話し合う機会を設けました。そこで「業務の抜け漏れ」「生徒情報の不足」の二点の課題が浮き彫りになったため、各々に対し解決策を導入しました。1つ目に対しては、業務の確認回数を増やすために、退勤前にペアで業務の相互確認を行うことを制度化しました。2つ目に対しては、講師間の情報共有を強化するために、毎日の終礼ミーティングを制度化しました。退勤時間が遅くなると他の講師からの反発もありましたが、退勤時間を遅くしないよう制度に改善を重ねて再提案したところ、組織全員の協力を得ることができました。 続きを読む
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Q.
4.上記内容の結果(200文字以内)
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A.
各講師が、業務の抜け漏れを指摘し合うとともに、生徒の授業の理解度を共有し合うことで、組織全体の業務の正確さと生徒への向き合い方が改善されました。結果、生徒からの信頼度が回復し、講師が原因で退塾する生徒数を前年度の24名から5名まで削減することに成功しました。惜しくも目標には届きませんでしたが、この経験から、相手が納得できる提案、環境づくりを行うことで、組織全体の協力を得ることができると学びました。 続きを読む