22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
1. 充実度の変化のきっかけとなった体験・出来事・場面を記入し、詳細を記述して下さい。(全角で1000字まで)
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A.
【小学生】 (1)選り好みせず誰とでも話す子だった。クラスメイト全員と1日最低1回話すことを密かに目標としていた。 【中学生】 (2)中学3年生の時に生徒会に入る。人前に出ることが苦手だった自分を変えたいと考え、編集局長に立候補し、約1年間職務を全うした。 【高校生】 (3)高校ではボランティア部に所属。ゴミ拾い等の校内活動に留まらず、教育ボランティア等の地域に貢献する活動、JICA訪問等の国際協力について学ぶ活動まで、幅広い活動に従事した。新しい経験への好奇心が育まれ、海外に興味を持ち始めたのもこの頃である。 (4)高校3年生では、学校祭学級委員長としてクラスの学校祭準備を率いた。クラス全員の協力を集め、24クラス中総合優勝を果たした。準備におけるクラスメイト間の温度感の差に苦労したが、35名全員に学校祭準備の優先度を聞いたうえで、業務の再分担を行うことで、全員が納得感を持って準備できるようになった。 (5)北海道大学に現役合格。3年生の最初の模試でD判定をとったことに焦りを感じ、勉学に励むようになった。目標達成に対する努力は惜しまない性格から、平日最低4時間、休日最低8時間を勉強時間の目安として定める他、わからない問題は納得するまで先生に聞くことで学力を高めていった。 【大学生】 (6)アルバイト先の個別指導塾で退塾生徒数の削減に挑戦。勤務先では、生徒の退塾は講師への信頼度が低下したことによるものだった。勤務3年目の熟年講師としての責任感から、原因を探るべく他の講師や社員と面談し、挙がった「業務の抜け漏れ」「生徒情報の不足」の課題に対し、業務の相互確認制度と終礼を導入した。反発もあったが、相手の懸念点を理解し、制度を改良することで協力を得た。結果、組織全体の勤務態度が改善され、退塾生徒数の前年比8割削減に成功した。 (7)約1年間のフィンランド留学中に、支援員を務めた日本語クラスにおいて、先生方も巻き込んだ交流会を企画した。当初先生方は非協力的だったが、会話をする機会を設け距離感を縮め、先生の意見を取り入れ再提案することで協力を得た。この経験から「相手を理解する姿勢を見せること」「理解を行動に移すこと」で国籍や年代を問わず多様な人の協力を得ることができると学んだ。 続きを読む