- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩の紹介がきっかけだった。九州の化学メーカーを見ておきたかったから。現地開催だったので山口県に行くという好奇心もあった。ESも難しいものではなかったので、夏の時間があるうちににとりあえず行ってみようと思った。続きを読む(全105文字)
【情熱と挑戦、未来への一歩】【22卒】AGCの夏インターン体験記(理系/研究所)No.16561(大阪大学大学院/男性)(2021/7/20公開)
AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 AGCのレポート
公開日:2021年7月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 上旬
- コース
-
- 研究所
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究室の先輩が前年度参加した際に、とても優秀な学生や社員が集まっており有意義だと言っていたことが興味を持ったきっかけ。また材料分野でトップクラスの技術を持つ会社であり、自身の研究内容に近いものを感じていろいろなことを学びたいという思いから参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
先輩や就活サイトに記載されているESをまとめ、どのような内容でアピールすべきかを練った。またインターン選考ではwebテストもあったため、問題集で対策した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接の際に、落ち着いて話せているか、チームで働く経験があるかは重視されていると感じた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
インターンへの志望動機、学生時代頑張ったこと
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで書くこと、文のつながりを意識すること
ES対策で行ったこと
就活会議をはじめとした就活サイトでエントリーシートの書き方を勉強した。また先輩や友達にも見せ、積極的に意見を聞いて修正を重ねた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの問題集を繰り返し解いて勉強した。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般的なSPI
対策の参考にした書籍・WEBサイト
史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/エンジニア課長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインで接続し開始、終了
面接の雰囲気
人事の方は終始笑顔で話してくださり、自己紹介の時には趣味の深堀があるなど和やかな雰囲気だった。エンジニア課長の方からは鋭い質問もあった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
チームで働くことを重要視している、と自分の意見も踏まえて話した時に、面接官の反応がとてもよかった。協調性などが評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ研究所のインターンシップに参加しようと思ったのですか?事業所ではなくて。
研究所に興味を持った理由として、5年10年先のトレンドに向けた基礎研究に尽力したいと考えたからです。
素材産業はトレンドの移り変わりが激しい業界であり、常に5年10年先のトレンドを見通した研究開発が必要であると御社のサイトで拝見しました。そのような未来を予測しながらの研究開発は非常に大きな責任を伴い、またやりがいが感じられるものであると思い、今回志望しました。研究だけを行う研究者ではなく、企画力や市場予測など色々な力を身に着けることができると感じ、自分の技術者としての幅を広げられる環境であると考えています。インターンシップでもそのような能力を磨いていきたいと思います。
研究は個人でやるものか、チームでやるものかどのようにとらえていますか?
私自身、研究はチームで取り組むことでより良い結果が生まれると考えています。
もちろん研究自体は個人が実施するものでありますが、その際のアイデアなどは一人では限界があります。三人寄れば文殊の知恵、ということわざにもありますように、複数人が集まって意見を出し合うことでより良いアイデアは生まれるものと考えておりますので、私は積極的に同じ研究チームの人に意見交換し、素直にアイデアを受け入れることを意識しています。
以上のことより、研究においてもチームで取り組むことが重要と認識しています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 旧帝大の学生がメイン。またほとんどが院生であった。専攻分野はばらばら。
- 参加学生の特徴
- どの人も研究を頑張っているという印象を受けた。真面目ながら気さくな人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新規事業立案ワーク
インターンの具体的な流れ・手順
初日に会社説明や座談会があった。2日目は終日グループワークだった。
このインターンで学べた業務内容
新規事業を立案する際に重要なこと、決定分析や3C分析
テーマ・課題
新規事業立ち上げワーク
1日目にやったこと
午前中は会社説明があり、どのような事業や職種があるかの説明を受けた。午後は座談会であり、海外勤務している社員さんや若手社員と話す時間がたくさん設けられ、雰囲気をつかむことができた。
2日目にやったこと
2日目は一日グループワークだった。午前中は簡単なワークを3つほど与えられ、グループ内で検討した。午後は新規事業立案に関するワークをしっかりとこなし、発表会⇒フィードバックという流れだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
初日の午後に社員さんとの座談会があり、たくさん話す時間を設けられて有意義だった。また、「いい角度から意見を言っていたからしっかりと主張していいよ」とフィードバックを頂き、よく見てくださったなと印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークではかなり情報量の多い内容であり、時間内に終わらせることがかなり難しかった。素早く情報処理を行うこと、定量的にデータを整理してプレゼンすることなどはまだまだだったなと感じた。ただ大変なワークだったものの、そこから得られる学びは大きかったと思う。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークでしか関わりがなかったが、皆意見を主張できる人だったので、自分も意識しようと思った。
インターンシップで学んだこと
新規事業立案に向けた市場分析について学んだ。決定分析や3C分析など、知識として知っていたもののどう実践していくかを学ぶことができ、これは今後の就職活動や社会人になっても役立つと感じた。また社員さんの生の声を聴く機会も多く、この会社で働いていくイメージができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワークにおけるフレークワークのやり方を勉強し、練習しておけばこのインターンシップでも実践しやすかったかなと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんとの座談会の時間が十分にあり、若手社員に就活時代や入社してからのことを聞いたり、ベテラン社員さんには長く働いてきて会社に感じることや若手に思うことなど充実した話を聞くことができた。自分の疑問点を十分に聞くことができ、将来働くイメージがかなり湧いた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンで自分が十分にアピールできたとは思わなかったが、このインターンで学んだことを本選考で十分に活かせると思った。また社員さんと話す中で、自分の思いや経験がこの会社にマッチしていると感じたので、本選考でも自信を持って臨めば内定に近づく思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加して志望度は上がった。社員さんと話す中でこの会社で働いてみたいという気持ちが強くなったことや、グループワークで協力した学生がみな優秀であり、この環境で切磋琢磨して成長してみたいという思いが生まれたため。総じて、満足度の高いインターンであった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者の多くがインターン参加者であることや、インターン生は2月に早期選考に呼ばれることから、本選考で有利になると感じた。もちろんその先は一般的な基準で選考が進むが、早期に選考ルートに入れるのは良いと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後のフォローや懇親会は特になかった。ただ、2月にインターン生限定で早期選考の案内が来た。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと志望業界としてはインフラや様々な分野のメーカーなど、幅広く見ていた。このインターンを通して、トレンドの移り変わりが激しい材料系メーカーでは、研究者でも研究以外の能力がより一層求められると感じ、魅力的に映った。このインターンでも新規事業立案ワークを経験し、研究と市場予測というような様々な能力を養えるような企業に行きたいと思った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特にギャップを感じるようなことはなかった。想像していた通り、論理的かつ気さくに話せるなど、優秀そうな印象を受ける社員さんがほとんどだった。ガラスの会社ではあるが、別分野の事業も手掛けるなど技術力の高い会社だと改めて認識した。また社員さんのキャリアパスをお聞きする中で、専門分野を極めるだけでなく複数事業を経験していた人も多く、魅力的に移った。
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AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
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フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
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採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |