1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】GDからそのまま移行。【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】AS~VP【面接の雰囲気】学生側に少し緊張感があったものの社員の方が熱心に耳を傾けてくださったため、圧迫感などは感じませんでした。【大学で学んでいること及びその魅力について教えてください。】学部レベルではありますが、金融取引や金融制度を中心とした金融学について興味を持って学習しています。特に、発行体・株主・債権者・預金者など様々な立場のプレイヤーが存在する金融の世界において、現状の利害対立構造がどのようなものなのかやそれに対してどのようなアプローチが取られているのかにもスポットライトを当てて学習を進めてきました。この学習の最大の魅力はニュースなどで報じられるような現在進行形の事象に対して、自分なりの考えを持てるようになることだと思っています。今は完璧な見解を示せるわけではありませんが、そのような習慣を持つことが将来的にそうしたことを可能としてくれるのではないかと思っています。今後もこの学習を続けていきたいです。【(逆質問)証券会社のように資金調達機能を有さないことは御社の弱みとなりますか。】(逆質問回答)確かに、M&Aだけでなく資金調達を一緒にできた方が便利という事業会社の方もいらっしゃる。一方で、やはり経営戦略としてのM&Aと資金調達は分けて進めたいという事業会社の方がいらっしゃることも事実。こうしたニーズは、M&A同様に資金調達によっても手数料収入は得られるためクライアントと投資銀行との間で利益相反構造が存在することに由来するものである。すなわち、M&Aのために資金調達をするのではなく、資金調達のために本来はすべきでないM&Aをさせられてしまうのではないかという懸念によるものである。従って、資金調達機能を有さないことが弱みになることもあれば、逆にそうしたニーズに対して強みとなることもある。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】積極的に逆質問をするなど、GCAやM&Aアドバイザリーに対する興味関心の強さをアピールすることが評価された気がします。
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