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三菱マテリアル株式会社 報酬UP

【世界を支える挑戦】【16卒】三菱マテリアルの本選考体験記 No.300(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

三菱マテリアル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒三菱マテリアル株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日立製作所

選考フロー

説明会(3月) → リクルーター面談(4月) → ES+webテスト(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(7月)

企業研究

各カンパニーの強み分析。三菱マテリアルはカンパニー別採用を行っており、二次面接からは各カンパニーから一人ずつ社員が来て、面接を行う。そのため三菱マテリアル全体のビジョンよりも、なぜこのカンパニーが良いのか、このカンパニーの競合はどこになるかといった知識を推した方がそのカンパニーの面接官に印象を与えることができる。カンパニーによって業界の中での立ち位置も全く異なるから、二次面接あたりから知識がないとしんどくなる。

志望動機

将来は社会の根本を支え、また化学の力で革新を起こし世界に豊かさを届けたいと考えています。学生時代にフィリピンで教育支援を行う団体に三年間所属し、毎年支援先を訪れていました。支援先は国連の定める最貧国以下の生活水準であり、そこでの生活を通して私たちの普段の生活がいかにモノによって支えられているかを再認識させられました。私は阪神大震災を経験しており、見事に復興を遂げた神戸の街で中高時代を過ごした経験から日本のモノづくりを誇りに思っています。この日本のモノづくりを通して日本に限らず世界中の人の生活を支え、豊かさに貢献したいと考えています。貴社では世の中に不可欠な基礎素材を供給して豊かな社会づくりに貢献するという企業理念の点でマッチ致します。また私は新しい活動に挑戦して自分を磨き、チームに寄与できた瞬間に最もやりがいを感じて参りました。高校時代には初心者としてテニス部に入部し、周りのレベルに追いつくためにテニススクールと並行しながら朝練と夕練に参加して、三年生の時には団体戦に出場して部に寄与することができました。貴社の社員懇談会を通じて、社員の方も入社後から同じように自己研鑽を続けているというお話を聞いて、私にとっても成長できる場であり魅力的だと感じました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

説明会にて7、8人ごとに班ごと分けられ、一班に社員が一人つく。そこで職種についてのグループワークを行った。お題は「各職種の特徴」というざっくりしたものだったが、各班から一人ずつピックアップして後日リク面に呼ばれるというものだった。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事1人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なんとなく元気があってこの会社の人事に会わせたいなと思う人物かどうかを見られていたと思います。外部の委託された面接官が担当だった以上、三菱マテリアルへの愛があるかはほぼ関係なく、確固たる思いをもって面接に望んできた子で、上にあげたいと思われた子が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

社外の面接官が担当していました。基本的にはエントリーシートで聞かれた質問について再度口頭での説明を求めるものでした。優しい口調で聞いてくれ、基本的に肯定してくれ、答えに詰まってもイライラするそぶりは全く見せず、上手に突っ込み質問をして私の言いたいことを引き出してくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張った中で最も悩んだこと

毎年夏にフィリピンの小学校を訪れ、教育支援行う団体に所属していた大学二年生の時、支援先へ赴いた際に生活水準の低さと渡航前のイメージとのギャップに悩んだ後輩に帰りたいと泣きつかれた経験です。渡航前から私は先輩として意識的に現地の生活について説明したつもりでいたのですが、相手の欲しい情報を提供できていなかったと痛感し自分を責めました。所属団体には従来から退部者が多いという課題があり、直接後輩の悩みを聞いた身として帰国後に何か策を講じたいと考えました。そこで現状を分析すべくアンケートを実施した結果、1先輩の数より後輩の数が年々増えていったことで、昔のように先輩が後輩に密になって現地での経験談を話す機会が減っている、2口伝いでは伝えきれない、視覚的な情報を知りたいという意見が出てきました。そこで先輩の経験を伝えるコーナーの時間を毎週のミーティングで設け、写真や動画を多く使うように心がけました。その結果次の年にはギャップに悩む人数が減り、退部人数を減らすことにも成功しました。《注意した点》サークルの話となると、サークルの組織的説明に時間をさいてしまいがちです。サークルの勧誘ではないので、相手が理解できる程度の説明に止め、いかに自分が主体的に動いた内容へと話を進めるかを意識していました。

就活を行う上で大切にしている軸

就活の軸は二つあり、一つは少数先鋭であること、少数採用であることです。私は今までの経験を振り返ってみると、全員の顔を知った上で共に同じ目標に向かう環境下でこそ最も力を発揮できました。二つ目は国内外問わず人の生活を支える仕事内容であることです。フィリピンで教育支援をしていた経験を活かし、恵まれた環境に生まれた身として世界に対して何かできることはないかと考えながら就職活動をしていました。したがって娯楽やサービス産業よりも人のライフラインを支えたり生活を大きく向上させるような仕事に就きたいと考えています。《注意した点》自分の経験と繋げることです。少数先鋭という言葉は多くの人が使いますが、それを自分の部活の経験と繋げることで説得力はグンと上がります。あとはインフラに関わりたいという動機も同様で、いかに「自分の言葉で語るか」が大切だと思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官4
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

長々と喋って相手を飽きさせず、いかに簡潔に思いを込めて答えるかをみていると思いました。面接官は相当年配で、自分の父親くらいの人でした。しかも深掘りしてくれないので、話す長さや流暢さで印象がほとんど決まってしまいます。新人らしいフレッシュさと忠実さを醸しながらも、私が会社を変えるんだという強い意思表示も大切だと思います。女の子は特にあの硬い雰囲気の中でも時折笑顔を見せて和ませると目立てます。

面接の雰囲気

ものすごく堅い雰囲気だった。面接官の質問に対して簡潔に答えてください、と冒頭で注意される。一問一答形式で、面接官からの突っ込みもほとんどない。学生が答え、「わかりました。では次」と淡々と進められていく。学生4人で1時間の面接なので一人の持ち時間も少ないしアピールするのが難しい。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望するカンパニーを第3希望まで教えてください。その理由も教えてください。

電子材料、加工事業、金属事業の順番に志望します。理由は私は将来的に海外と関わる仕事がしたいと考えているため、海外の顧客が多いカンパニーを優先的に選択いたしました。ただしどのカンパニーに所属しても必ず海外に行けるかどうか確約はないし、個人がいかに活躍するかだと思います。したがって電子材料にものすごいこだわりがあるわけではありません。《注意した点》文系である以上即戦力になるような知識はありません。なので扱いたい商品よりも海外案件に携われるかを杓子定規にしました。どこでも良いスタンスを取り、扱いやすい人材アピールをしてみました。

海外に行くとは言ってもフィリピンやチリなどが多いんですが、女性なのに大丈夫ですか。

大丈夫だと思います。サークル活動では水も電気もないような場所で3週間活動したことがあります。そこでの生活を通して人の生活を支える仕事がしたいと感じた以上、自分の置かれた環境に文句を言う資格はないと思っています。加えて、東南アジアの熱気あふれる雰囲気が好きなので、むしろ東南アジアに行けることになれば嬉しいです。《注意した点》元気よく「大丈夫です!」だけだと嘘っぽいため経験と結びつけて説得力をもたせました。ニューヨークとかが本当は良いんじゃないの?と懐疑的な目を向けられましたが、ニューヨークはニューヨークでおしゃれでよいですね、と返すと少し笑いもとれました。

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三菱マテリアルの 会社情報

基本データ
会社名 三菱マテリアル株式会社
フリガナ ミツビシマテリアル
設立日 1950年4月
資本金 1194億5700万円
従業員数 26,959人
※単体 4,664人 (2018年3月末現在)
売上高 1兆5995億3300万円
※連結 (2018年3月期)
決算月 3月
代表者 小野 直樹
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
平均年齢 42.6歳
平均給与 709万円
電話番号 03-5252-5201
URL https://www.mmc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130975

三菱マテリアルの 選考対策

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