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ソニーグローバルソリューションズ株式会社 報酬UP

【技術と情熱で世界を支える】【16卒】ソニーグローバルソリューションズの本選考体験記 No.62(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

ソニーグローバルソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒ソニーグローバルソリューションズ株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日立製作所

選考フロー

ES+Webテスト(4月) → 1次面接(5月) → 2次面接(5月) → 最終面接(5月) → 内定(5月)

企業研究

私はやっていないが、ITの何をする会社なのかをきちんと見極めてから選考に参加した方が良い。ITの中でも様々種類があり、私は逆質問の中で詳しく知ったのだが、事前に知っておけばもっと突っ込んだ逆質問ができたはずだと思った。また、この会社はソニーグロープ内のITに関してのみ請け負っている。それを知らず、いろんな会社に対してシステムを売っていると勘違いしていた。したがって競合他社がおらず、比較しにくいためどのようにステップアップしているのかを選考の過程で聞いてみると良い。(ちなみにグループ内のITのみ請け負っているので、良く言えばまったり、悪く言えば競争心のないぬるい会社である。)

志望動機

世界をフィールドに人々を支えたいという私の夢を貴社でこそ叶えることができると考えたからです。私は幼い頃に阪神淡路大震災を経験しており、復興を遂げた神戸で中高時代を過ごしたことから日本の技術に誇りを感じて育ちました。また大学時代に8回海外へ渡航した経験から日本の技術の高さを再認識し、世界を相手に日本人の力で仕事をしたいと考えています。貴社では文系理系問わず活躍されている様子をマイページで拝見し、文系でもITを通して技術に関わることができると知り、私に取っても成長できる場だと感じました。ソニーグループを支えることで、より多くの人々を支えることができる貴社において自分自身を成長させ貴社に貢献したいと考えています。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
7年目の人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一つのトピックスについて一人30分ほど聞かれるのだが、そこでいかに力を入れて「結果を残したのか」について話せるかがポイントだったと思う。面接官が淡々と質問していくため、こちらから笑顔になり笑いを交えて返答し、場を和ませたことが良かったのかもしれない。真面目な返答ばかりだと、聞いている側からしても抑揚のない、つまらぬ会話に聞こえた。学生の対人能力を見ていたのかもしれない。

面接の雰囲気

完全にESに沿って行われる。質問は学生3人ともばらばらで、なぜそれをしようと思ったか、結果としてはどうだったか、と深く聞かれた。質問のトピックスは一人一つで、応えたいポイントと逸れたお題だとアピールするのが難しい。淡々と進んでいく面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を注いだこと

10人で構成される広報部の部長として、支援先の親世代の所属団体への認知度を上げることを目標としました。所属団体は現地の小学校で授業を行う活動を主軸にしていたのですが、新たな手段として親世代を巻き込んだ活動を行うことになりました。そのためにはまず親世代の認知度を向上させ、信頼関係を構築することが先決だと考えた背景がありました。認知度を向上させるために、村の50家庭(村全体では約200家庭)に対して紹介活動をして周るという企画を立てました。支援先では外国人が訪れること自体が珍しく、以前に日本人だけで現地の大人と関わろうとした際に信頼してもらえず警戒された経験がありました。そこで現地の大人と私たちの架け橋となる協力者を探し、その方の協力のおかげもあり無事に団体紹介の企画を終えた結果、認知度を40パーセント向上させることができ、後の大人を巻き込んだ水衛生の支援活動へと繋ぐことができました。《注意した点》結果はどういう形で現れたか、あなたがサークルを引退した後はどのような形で関わっているか、というようにその後について深掘りされた。即座に応えないと不自然だったため、今は引退しておりもう関わっていないと正直に話した。他の学生も同様であった。

長所と短所

私の長所は周囲を巻き込みながら、最後まで粘り強くやり遂げることです。高校のテニス部において練習できるコート数を増やすべく部員や他部を巻き込みコートの使用料の申請の受理を達成した経験があり、物事をチームで取り組みやり遂げることにやりがいを感じると自覚しました。一方で短所は取り組んでいる事柄に熱中する傾向にあるため、二つ以上の物事を並行して進めることが苦手でどちらかに一方注力し過ぎてしまうところです。《注意した点》それらが現れた場面について教えて下さいと言われた時に、ESに書いた内容が思い出せなかったため全く違う場面を応えた。ESに盛って書いていると、嘘がばれてしまうので注意が必要。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

こだわりを持って最後まで物事をやり遂げることのできる人かどうかを見られていたように思う。また価値観の違う人と共にチームワークを組んでうまく回せるかどうかを見ていたよ、と最後のフィードバックをいただいた。グローバルにしかも顔を合わせずに作業することも多いため、最後まで投げ出さずにやり抜く図太さが大事だったのだと思う。経験談の中でも、誰とやったのか、ぶつかったか、と小出しに聞かれた。

面接の雰囲気

年配の面接官2人対私だったため、少し緊張感のある面接だった。右側の面接官が基本的に質問し、左側の面接官は最後に一言質問しただけだったため、左側の面接官からの視線が痛かった。あまり褒められたりはせず、「ふーん」という感想を何度か述べられた。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

世界をフィールドに人々を支えたいという私の夢を貴社でこそ叶えることができると考えたからです。私は幼い頃に阪神淡路大震災を経験しており、復興を遂げた神戸で中高時代を過ごしたことから日本の技術に誇りを感じて育ちました。また大学時代に8回海外へ渡航した経験から日本の技術の高さを再認識し、世界を相手に日本人の力で仕事をしたいと考えています。貴社では文系理系問わず活躍されている様子をマイページで拝見し、文系でもITを通して技術に関わることができると知り、私に取っても成長できる場だと感じました。ソニーグループを支えることで、より多くの人々を支えることができる貴社において自分自身を成長させ貴社に貢献したいと考えています。《注意した点》せっかく法学部なのにどうしてITに転身するの?という質問に対して、「知らない事柄を知ることがやりがい」という軸で転部経験などを話したことが説得の後押しになったと思う。要はどんなことでも楽しみます!と応えたわけだけど、過去の経験と結びつかせた。

学生時代に力を入れたことの中で、苦労したこと

私が主体的に行動したことは支援先での協力者探しです。初めは珍しい日本人に対して警戒され協力を仰いでも突き返されるばかりでした。その現状を受けて部内のモチベーションが下がってしまいました。しかし団体の紹介活動を行って現地の大人と信頼関係を築くためには協力者得る必要が高く、なんとか協力を得るべくある高校生の女の子の元へ通い続けました。その際に工夫したことは、まず私自身が通い続けて他の部員に行動で示し、部員一人一人とコミュニケーションを取る時間を大切にすることと、現地の人になりきって相手に自分から心を開くことです。すると副部長が一緒に通ってくれ出し、徐々に波及し部員全員で女の子の元へ四日間通い続けました。現地の人と同じ生活を送る姿を見た高校生の女の子も徐々に会話をしてくれるようになり、結果として協力を得ることができました。家庭の玄関までしか入れてもらえないのが通常のところ、信頼関係を築きやすくリビングまで入れてもらい詳細な活動紹介を行うことができました。この経験を通してまずは自分自身が行動で示す大切さと、執念深く物事を取り組む姿勢は人に波及し影響を及ぼすことができるということを学びました。《注意した点》なぜそれをあなたがする必要があったのか、立候補したのかなど自分のモチベーションとなるものは何か、を聞かれた。私は「最後までやり抜いた時の達成感」をモチベーションとしていたことを繰り返し述べていた。

ソニーの液晶テレビの名前

ブラビア。突然最後に聞かれた。グループ会社だからといって手を抜かず、有名商品については軽く調べておいたほうが良いかもしれない。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

本当にうちの会社に興味を持ち、疑問を持っているのかを見られていたように思う。ほとんどが逆質問の時間だったため、質問が途切れるとアウト。ITに関する質問に限らず、どういう点を改善するべきだと思うか、という質問で時間を稼いだ。私もその点について一緒に考えていきたいです!という姿勢が高評価だったのかもしれない。

面接の雰囲気

最も和やかな雰囲気の中での面接だった。仕事内容の説明会日かかったかもしれない。最後に確認しておきたいことはないか、何が不明瞭かを聞かれ、私が応えた内容について説明を付してくれた。最終確認の場である感じがした。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜITに興味を持ったのか

もともと好奇心が旺盛であり、新しいことを知ることが自分のモチベーションになるタイプである。したがって業界を絞らず広く就職活動を行っている。ITに興味を持ったのは正直就職活動が始まってからで、ITかつグローバルに働ける点に惹かれた。《注意した点》正直ITに固執していたわけではなかったので、正直に話した。むしろいかにグローバルに働けるか、という点にこだわって就職活動を行っていることを強調し、貴社で活躍できる可能性を見出したと伝えた。利害関係を調節する役の経験談も交えて話すように心がけた。

入社するにあたっての疑問点

請け負う仕事はソニーグループだけなのか。→グループ会社のシステムに特化している。だからITの中ではまったりしている。だからこそ競争心や闘争心に欠ける部分もあるが、そこについては好みの問題だね、と正直に教えてくれた。またグローバルに仕事をするとはいうが、どういった点がグローバルなのか。→販売拠点は世界各国にあり、そこのシステムについて仕事をするときには現地とのやりとりが不可欠だし、現地へ足を運ぶことも必要。顔を合わせずにやりとりをする難しさを教えてくれた。《注意した点》あまりに無知だと知られないようにITに関する質問を避け、グループの中での立ち位置に関する質問を多めに入れた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

相手の会社を知ろうという気持ち。ソニーグループの中のITの会社という特殊な立場である以上、社員も学生に「知ってほしい」という気持ちを持っているようだった。もっと質問はないの?と思われると落ちるのかもしれない。おっとりした人が多いので、がつがついかないほうが好まれそう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

静かに情熱を燃やし、異なる価値観を持つ人とのチームワークを楽しめる人。チームで頑張った経験をした人を求めている、と社員の方もおっしゃっていたし、一次面接以来会っていない学生は面接時に一人で頑張った経験を話していた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

IT系の会社である以上、受ける学生も理系の方が多い。しかも面接は文理混合で行われるため、文系で知識もなくてやばい!と思いがち。しかし文系を採用している以上、現時点でのIT知識を求められてはいないので、落ち着いて学生時代に頑張ってきたことについて話そう。

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ソニーグローバルソリューションズの 会社情報

基本データ
会社名 ソニーグローバルソリューションズ株式会社
フリガナ ソニーグローバルソリューションズ
設立日 1988年2月
資本金 1億円
従業員数 625人
売上高 389億1200万円
決算月 3月
代表者 三舩修
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号
電話番号 03-5448-8100
URL https://www.sonyglobalsolutions.jp/
NOKIZAL ID: 1130775

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