【未知なる可能性を解き放て】【23卒】オリックスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.23993（東京外国語大学/男性）（2022/4/21公開）

リース会社に位置付けられているが会社としては様々な事業を展開していること、m&aにより多くの会社を取り込んで成長していることから興味を持った。野球などで知名度は高いが実際には何をやっているのか分からないという部分も大きかった。

エントリーシートと玉手箱による選考であるが、エントリーシートの内容はあまり読み込んでないと思われる。

インターン2日目に玉手箱の結果が返ってくるが、ほとんどそれによって決められていると思う。

コンサル営業体験、新規事業立案計画

簡単な挨拶と会社説明が行われた後、グループワークが始まる。

何かスキルが得られたというよりは、オリックスの事業内容や就活におけるグループワークなどが学べた。

コンサル営業として顧客の問題解決、新規事業の立案

1日目にやったこと

オリックスの営業として顧客の問題をヒアリングし、オリックスグループの事業を手段として解決に導くグループワーク。顧客役は社員が行い、得られた情報を元にパワーポイントで施策をまとめる。

2日目にやったこと

オリックスグループの事業の中から三つが選ばれ、その中の一つを新規事業としてプレゼンをする。その事業の成長性、コスト、収益性などを考慮に入れ、これも同じくパワーポイントでまとめる。

現役社員

不明

1日目のグループワークでは社員が顧客役として入ってくるため、そこでは関わる機会がある。個人に対するフィードバックなどは特になかったが、プレゼン終わりに班ごとにフィードバックがなされる。

ごく普通のグループワークであったため、特に難しい問題などはなかったが時間的には少しハードだった気がする。また、何かコンサル営業とはいうものの、そこに何かスキルが必要というよりかは、オリックスの事業内容を理解し、答えを導き出す考え方の方が大事であるため、あくまでも会社理解の場に留まった。

グループワークなので必然的に関わる機会があり、進め方や方針を議論した。

やはりオリックスの事業内容の広さだと思う。リース、金融だけではなく、自動車、エネルギー、事業承継、不動産など企業資産の強さが出る事業に多く手を出している。その中でも特に再生可能エネルギー事業、カジノ事業などに噛んでいるところは流石だと感じた。

特に準備していく必要はないと感じる。グループワークで置いてかれないように積極的に発言することを意識する。

金融のようにあまりガツガツな感じの社風でもなく、なおかつ暗い雰囲気でもなかったのでやはり伸びている会社であると感じたが、事業を広く展開しているため、自分がどの分野で活躍できるのかが分からないという点があった。リース会社にありがちなまったりという感じでもないと思う。

業界の中では人気企業だと思うので、やはり学生のレベルは高い方だと感じた。グループの中でもホワイト企業という認識があったので、狙う人は多いのかなと思う。社員の方は全員優しく、会社の中でも様々な人が受け入れられてると学生目線で感じたため、何か一つの基準があるとは思わない。

国内に限らず海外においても多くの事業を展開しており、社員も事業部ごとにやることはかなり異なるため、経験を積めるという点ではかなり良いと思うが、自分は特にやりたいことがなかったため、志望しようとは思わなかった。また、チームというより個人の営業力も重視されるのかなと感じる。

グループワークの中で誰かが優遇されるというのではなく、このインターンの後にadvanceという名目でまたインターンが募集される。それに繋がるという意味では、優遇はある。

自分は特にやりたいことがなかったため、年収が高く募集人数も多い金融を夏頃は志望し、インターンも金融中心に受けていた。その中でオリックスは金融事業と一応位置付けられているが実際にはあまり金融には携わる機会も少ないのかなと感じた。しかしリース事業は一応軸としては存在しているため、広く業界に関わりたいのであれば、オリックスはベストだと感じる。

新規事業などを多く立ち上げており、その中心にも若手社員がいるとお聞きしたので、新しいことにチャレンジする環境としては十分だと感じる。業界の中でも本当に特殊な立ち位置にあると思うので、これからも人気は上がっていくのではないかなと思う。また、大手ながらもベンチャーのような気質があり、それぞれの良いところを吸収していると思う。