22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。
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A.
中国法ゼミの活動に力を入れました。中国の六法や人権論などに関する論文を通して、現代中国の政治体制や法制度を体系的に学んでいます。また、個人テーマとして中国の刑法各論を専攻しています。世界の標準法体系と異なり、民事と刑事が同一の罪として扱われ、法的根拠無く刑の軽重が決定される中国独特の法文化について、その問題点や日本司法との比較について研究しています。このゼミを通して、自国の常識に囚われることなく、他国の背景を尊重した上で、中立的な視点から課題を論じる重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことは何ですか?
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A.
不登校の中学生の家庭教師として成績を上げたことです。問題を抱える人を助けたい想いから始めましたが、当初は生徒の勉強意欲を引き出せず、より本人に適応した授業を創るため、主に2つの取り組みに力を入れました。1つ目に、生徒との会話を工夫して信頼関係を築き、意見を言いやすい環境を創るよう努めました。2つ目に、生徒に成功体験を与えることを意識しました。勉強の成果が出た経験が無いために勉強意欲が出ないと分析し、毎回簡単な小テストを繰り返すことで満点に近づき、勉強の習慣と自信がつくようにしました。結果、生徒が自ら多くの演習量をこなすようになり、試験の成績が30点台から学年平均点の60点台まで向上しました。この経験から、相手の立場に立ち、真摯に向き合う姿勢が相手の真の課題解決に繋がると学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した中で、一番苦労した時のエピソードを教えてください。 また、その困難をどのように乗り越えたかを教えてください。
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A.
高校2年生の頃、弓道部で○○という○○○○になりレギュラーから外されたことです。治療法が確立されていない症状で、克服練習を行うも当初は効果が出ず、焦りと不安で部活に行くことが辛くなりました。しかし、このまま成績を残せなかったら悔しいという思いが原動力となり、周りの助けも借りながら粘り強く練習を続けました。結果、半年をかけて徐々に効果が表れ、1年後には早気が緩和されレギュラー復活を果たすことができました。この経験から、辛い時こそ、諦めずに努力を継続する重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが人を巻き込んで何かをやり遂げたエピソードを教えてください。
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A.
書道部同期10人で創った書道パフォーマンスです。私は唯一の初心者でしたが、従来の公演の書道に関心の薄いお客様へのアプローチに疑問を抱き、「観客も演者も楽しめる作品」を目指そうと構成係を務めました。まずお客様目線から楽しさを分析し、書道の既成概念から飛び出すような、テーマ曲アラジンの世界観を再現した新鮮な構成をチームと共有しました。また、チームで意見がぶつかる際は、互いの意見を聞きだして真摯に話し合い、全員が納得する選択を導くことに注力しました。結果、会場を惹きつける公演が実現し、入部以来最多の来場客数を達成しました。この経験から、チームで目標にこだわりぬく面白さ、メンバーの活躍に向けてチームを見渡す視野の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社を志望した理由を教えてください。
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A.
「次世代が豊かに生きれる社会」を実現したいためです。中国で経験した公害、大学で受講した環境法の授業からこのような軸を持ちました。この経験を通し、法分野の整備を進めても技術の発展がなければ現代の課題は解決できないと実感し、モノづくりから社会を発展させることに関心を持つようになりました。特に、想像力を活かしサークルで活動してきた私にとって、既存のソリューションに縛られず、無限の領域と可能性から社会問題の解決に寄与できる光分野に魅力を感じています。特に、世界に誇る技術のもと、デバイスからシステムまで一貫して手掛ける貴社と共にならば、人々の信頼のもと幅広く、人々が永く豊かに暮らせる社会づくりを実現できると考え、志望いたします。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。
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A.
私の強みは、物事にこだわりぬく追求力です。2歳から大学のサークルまでエレクトーンを続けています。グレードが上がるにつれ指導が厳しくなり、学校の部活や受験勉強との両立にも悩むなど投げ出したくなる時期もありましたが、1つのことに打ち込んで専門性を究め自身の財産としたい想いから、自身の弱みや改善点を分析し続け、楽器のスキルアップをしてきました。社会人になってからも、スペシャリストとして仕事にこだわりを持ち、周りの課題や目指す理念の追求に注力することで、会社全体の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む