22卒 本選考ES
SE
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
あなたがSEを志望する理由と、その中でも当社を志望する理由を教えてください。
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A.
SEを志望する理由は2つあります。1つ目は、自分の専門性を高めて周囲に貢献する人物を目指しているためです。家庭教師として、自身のノウハウを活かして生徒の成績向上に貢献したことに大きな喜びを感じてきました。また、18年間続けたエレクトーンや部活で注力した弓道など、常に1つの事を極めることにやりがいを感じ、自身のスキルを追求することで社会貢献に繋がるシステムエンジニアに魅力を感じています。2つ目に、次世代を見据え、広く社会に影響を与えられる仕事だと考えるためです。今後人口減少が進み、省人化の需要が増える日本では、社会の円滑な維持のためにIT業界の担う使命が大きくなると考えています。その中で、システムの構築のスペシャリストとして、次世代に向けて豊かな社会づくりに直結する仕事に魅力を感じています。その中でも、貴社が農林中央金庫とJAバンクの広範なシステムを支えることにより、国民生活に欠かせない農林水産業の発展に唯一貢献できる重要な役割を担っているという点に強く惹かれ志望します。さらに、プライムコントラクターに特化しており、顧客と対等な立場で議論することを通して適切なソリューションを提案できるフィールドにも魅力を感じています。日本経済に対する責任を担い、日々向上心と誇りをもって仕事に励むことで、ITのプロフェッショナルとして社会全体の安心を支えることに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学での専攻内容(科目・研究・ゼミ)など、これまで大学で学んできたことを誰にでも分かるように説明してください。
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A.
中国法ゼミに所属し、中国の政治体制や法制度について体系的に学んでいるほか、個人テーマとして中国の刑事裁判の問題点について学んでいます。日本のように司法が独立している国家とは異なり、国家組織の全てが独裁体制のもと共産党の傘下となっているのが、中国の現状です。その中でも、中国の刑事裁判は、民事事件と刑事事件が同一の罪として扱われ、法的根拠が無くとも共産党の意向により刑の軽重が決定されるなど、裁判制度として国外からの批判が多いことが特徴です。しかし、中国には近代法とは異なる独自のルールや固有の歴史背景があり、そこに生きる人々は世界の常識とは全なる法の土俵に立っています。よって、自国の法体制を唯一の正解として、中国を批判するのではなく、常に中立的な視点から物事を見極めることの重要性を学ぶことができました。物事を広い視野で見る目を養うことのできた活動として、非常に価値のあるゼミであると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、達成感を得た体験について述べてください。
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A.
不登校の中学生の家庭教師として、成績向上に貢献したことです。生徒の勉強意欲が低いことが課題でしたが、生徒が意見を発信しやすい環境づくり、取り組むほど満点に近づく小テストなど、成果が目に見える授業のシステム作りを工夫することで、生徒の勉強に対する自信と習慣が身に付き、当初30点台だった成績が学年平均点の60点台まで伸びました。相手の課題解決のため、その立場に寄り添って真摯に向き合う重要性を学びました。 続きを読む