【安心と安全を共に】【20卒】セコムのビートエンジニアの本選考体験記 No.7443（大阪経済大学/男性）（2019/7/12公開）

適正検査とＳＰＩのどちらかを選ぶ形式です。私は適正検査を選びましたが対策は必要ないかなと思います。ＳＰＩは後日テストセンターで受けるといっていました。

適性検査とクレぺリン検査です。

最終面接だったのでセコムに対する熱意を込めました。それに加え将来のビジョンをしっかり話すことが重要だと思いました。

面接官の方は非常に和やかな人だと思いました。雑談をしている感じの面接なのでとても楽な気持ちで面接することが出来ました。

挫折経験を教えてください。

私は高校2年生のときにイップスになりました。イップスは何かのきっかけにより精神的に投球が困難になる病気です。私はずっとレギュラーとして試合に出ていましたがこのままではチームに迷惑がかかってしまうと思い野球をやめようかと悩んだこともありました。しかしチームの仲間に支えてもらい毎朝学校が始まるまでキャッチボールに付き合ってもらい２ヶ月でイップスを克服することが出来ました。チームの仲間がいなければ今も楽しく野球を続けることが出来なかったと思います。この挫折経験から何事も一人で悩むのではなく時には仲間を頼り解決していくことを学びました。セコムに入社しても何か困難がおきたら仲間と解決していこうと思います。

セコムに入社することが出来たらどのような人間になりたいか

私は入社することが出来たらまずビートエンジニアになって直接お客様の安全を守りたいです。そしてすぐにでも営業になりたいです。営業になることができたらセコムやお客様の安心安全のためにセコムの商品をたくさん売ってセキュリティーの大切さを伝えていけたらいいと思っています。そして何年か後に経営者になってビートエンジニアや営業の経験でセコムの課題を見つけ解決していきたいです。そして会社の中では私は周りから信頼される人間になりたいです。信頼されることはいわば会社の中で価値のある人間になることだと思っています。信頼され価値のある人間になればおのずと役職もあがっていくと思います。とかなり熱意を込めて話しました。

熱意も伝えましたがここでは人柄を見ているような気がしました。しっかり自己分析をして望むのがいいと思います。

とても和やかなな雰囲気でした。緊張をほぐしつつ雑談のような感じで面接をしてくれました。
最初に一次面接の人が私を紹介してくれました。

自己ＰＲをしてください。

私の強みは何事も一生懸命に取り組み最後までやりきるところだと思っています。その強みを発揮したのは準硬式野球部での会計としての活動です。準硬式野球部は70人の部活で合宿や道具を買うときなどは数百万円ものお金を動かします。こういった仕事であるため会計をやりたがる人がいませんでしたが私なら強みを生かしやり切れると思ったのでやることにしました。会計をやる上で2つのことに注力しました。１つ目はお金を使ったら逐一ＳＮＳ（ＬＩＮＥ）で報告してもらい出納長に記帳した。2つ目は70人の部活なので期限までに払えない人や払う金額のミスがあるので一人一人とコミュニケーションをとり解決していきました。結果、会計になってから1円の誤差も無く管理することが出来ました。

ゼミではどのようなことをしていましたか

私のゼミナールでは「経済思想史」をテーマとしたゼミナールに所属しています。ゼミナールでは人間はどう行動するのか、理想的な政策や制度とは何なのかなどの経済思想について学説などにもとづいて研究してきました。その中で私は接触回数の増加による人の行動特性について感心をもち、卒業論文は「単純接触効果」についてをテーマとして広告物や動画広告に触れる機会の上昇が購買意欲や好意度上昇につながるかを深く調査考察し論述する予定です。このようにゼミナールの内容を説明しました。私は準備していた文章を話しましたが、面接官は雑談のように聞いてきましたので、そこまで重要な質問だとは思いませんでした。どんなことしたか、何が面白かったか話せればそれでいいと思います。