【半導体の未来を担う】【23卒】アドバンテストの冬インターン体験記（理系/技術職）No.25002（非公開/非公開）（2022/4/28公開）

日本の強みである半導体製造装置に興味があったから。特にアドバンテストは半導体テスタと呼ばれる半導体製品の動作を確認するための装置で世界トップシェアを誇っており、グローバルに働くことができるのではないかと思い、社風や業務内容を詳しく知るためにインターンシップに参加した。

エントリーシートはとにかく文字数が短いので、できる限りようやくするようにした。参考にしたWebサイトはOneCareer。

面接等はなかったので、どれだけ端的かつロジカルにESを書けるかにかかっていると思う。

簡単なロボットの作成

まず、全員の前で自己紹介などコミュニケーションをとった後、簡単なロボットの作成をした。

特にない。(あくまで演習用のロボットだったため）

1Day仕事研究

1日目にやったこと

まず会社説明をしてもらった。ここでは企業の理念などをプレゼンしてもらった。そのあと全体の前で自己紹介をした。その後に簡単なロボットの作成をした。最後に今後の選考フローなどを教えてもらい終了した。

なし

3人の社員さんと関わる機会があった。そのうち2人はお昼ご飯を食べる間、自由に交流してもいい時間を設けていただいていたので、その時間にお話をさせていただいた。もう1人にはロボットの作成の実習をサポートしていただいた。

本当に手厚くサポートしていただいたのでほとんどなかったが、実習の内容が簡単であったのにしっかりとグループ内でディスカッションをしてくださいと指示が出ていたので何を話すべきか考えるのが少し大変だった。そのため、このディスカッションはほとんど確認程度のものになっていた。

私のグループは2人だけだったが、そこで他大学の人の就活の状態などを聞くことができたのである意味情報を得られるいい機会だったと思う。

参加することの最も大きいメリットは社員の方の雰囲気を感じることができる事であると思う。少なくともこのインターンでは業務内容に対する知識はそこまで大きく得られなかったので、働くにあたってどのような人が在籍しているのかを知ることができたのが最大の収穫であったと思う。

アドバンテストの職種別の業務内容をより深く知っていれば社員の方ともより深い話ができたのかもしれないと思う。

インターンシップでの実習の内容とアドバンテストの事業内容に関係性があまり見いだせなかったため。一方で参加学生の間のコミュニケーションは終始重要視していたため会社全体でもコミュニケーションの活性化を推し進めているのかなとは感じることができた。

インターンシップではあくまでアドバンテストという会社の雰囲気を学生に知ってもらうことが目的であったと感じるため、逆にアドバンテストが学生にどのような能力やモチベーションを求めているのかがインターンシップに参加しただけでは測りきれなかったため。

社員の方の穏やかな雰囲気や事業内容の将来性の高さには非常に魅力を感じたが、一方でインターンシップの内容は非常に易しく、少し物足りなく感じたから。インターンシップだから易しくしているとは思うが、入社してからもあまり難しいことを任せてもらえないのかなと思ってしまった。

インターンシップ参加後にイベントの紹介や選考の免除が何もなかったから。そのため、このインターンシップはあくまで企業理解・業界理解のために行っているものだと思う。

(インターンシップ参加前)半導体関連企業を志望していた。これは半導体業界はこれから先しばらく需要が伸び続ける成長産業であると考えたからである。その中でも半導体製造装置は日本に強みがあり、日本にいながら海外にもプレゼンスを発揮できる点に魅力を感じていた。
(インターンシップ参加後)参加前と変わらず、半導体関連企業を志望していた。理由はインターンシップはとても楽しかったが、志望を大きく変更するほどではなかったから。

アドバンテストは日系の体質が強く残っており、良くも悪くもお堅い企業という印象を持っていたが、その印象は大きくは間違っていないと思った。このように考えたのはアドバンテストの教育を担当する部署に若手の方がいらっしゃらなかったため。私は将来的に自分の裁量を大きく持てる会社で働きたいと考えていたため、正直この会社はあまりあっていないのかもしれないと思った。